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活字離れの問題点をご説明ください

chocolate_pafeの回答

回答No.2

こんばんわ。 新聞、小説本以外の活字(マンガ、情報誌など)および紙媒体以外の文字情報の増加は、活字離れを問題視する上で通常語られません。 また若年世代に限って問題視するのかどうかも文脈によって異なり、問題提起自体がまだ定まっていないと言えます。因果関係の立証という段階ではないでしょう。 新興マスメディアに対する古参マスメディアの優位性(歴史の長さ、商業的に利用されにくい点など)の有無こそが焦点だと整理できるのなら、現状どちらかに極端に偏っているとは思えず、私見ですが問題足りえないと思います。 極論かもしれませんが、参考になれば幸いです。

small_ball
質問者

補足

ええ , “因果関係の立証と言う段階ではない”と言うのはおっしゃるとおりですね . 余談 , この質問をした理由を説明します . わたしの目に付く範囲で , 「活字離れは問題である」と主張している連中の言っている方が多いのですが . 彼らの言っていることをまとめるとこんな感じ . ・若年層は無教養 ・小説が売れていない ・小説を読まないから無教養だ ・小説を読めば教養がつくからもっと読め ・携帯電話や PC ばかり触るな などがあげられています . ですがそれらの主張は . ・若年層が無教養である事の真偽は ? ・仮に若年層が無教養だとしてそれが本を読まない事と本当に関係があるのか ? ・単なるジェネレーションギャップの一種ではないのか ? といった疑問があるため――調べても納得のいく説明が見付からなかった――この質問を投稿しました .

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