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宇宙の外側は「視覚的」にどうなってるんでしょう

サイエンス番組などで確かに学者さんがうまく説明していますが、理屈として宇宙の外側がどうなっているかはわかります。 だけど、視聴者が知りたいのは「視覚的」にどうなってるかだと思います。 それは不可能なんでしょうか?

noname#109940
noname#109940

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  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.5

今現在の理論的なところで言うと、 宇宙の外側は、数学の世界で言われている 5次元のアンチ・ドジッター空間、 若しくは11次元のカラビ・ヤウ多様体という 空間になっている予想されています。 ちょっといいデータがネット上で見つかり ませんが、こういった空間をCGなどで ある程度表示することは可能です。 ただ、5次元や11次元ですから人間の目で ちゃんと把握できるような表示は無理です。 >「視覚的」にどうなってるかだと思います。  さて実際に宇宙の外側を見ることができるか ですが、これも現在のところ難しそうです。  光は電磁波の一種といわれていますが、 宇宙の外側には、電気や磁気といったものが 存在していないようで、重力がけが存在 する空間であると予想されています。  人間の体も含め、物質は電磁気的な力で 結合して、形を保っていますから、宇宙の 外に出る方法があったとしても、 出たとたんばらばらになるのだと思います。 >「視覚的」にどうなってるかだと思います。 それは不可能なんでしょうか?  光も物質も存在しない、5次元か11次元の 空間を絵に描いて下さいというのと同じだと 思います。難しいと思います。  現代幾何学の知識があれば、直感的には 把握できるのかもしれませんが。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 聞いてみたい答えにかなり近いものでした。 ただ、もう少し他の意見が出るか、質問を閉めないでおこうと思います。

noname#109940
質問者

補足

質問を複雑にしない為に、あまり言葉を書きませんでした。 また質問のジャンルも設定で必要だったので物理学にしてありますが、自分の知らない、考えられない意見などもしりたいので、畑違いの分野からの意見や、とんでも案などもありましたら、答えていただけるとありがたいです。 質問の定義は固定しません。 解釈を変えていただいても結構です。

その他の回答 (7)

  • hamnibal
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.8

以前あのホーキング博士の著書の中の一文ですが。。 「宇宙の外側は完全な無です。無なので考える必要はありません。」 「無」とは難しいもので、(ある空間中に)有るものが無いという「無」は想像し易いですがその空間自体が存在しないというのはなかなか想像し難いものですよね。 宇宙の外側が「無」ならそれは概念でしかなく、やはり概念を視覚的に見るというのは不可能というか、考える事自体が無意味なのかもしれませんね。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

回答No.7

私は専門化ではありませんが興味がありいろいろ勉強しています。 私も宇宙の外側がとかは小さいときもよく考えてみました。素人の意見ですが私の意見を述べたいと思います。 下の詳しい方がおっしゃっている、事象の地平線の外を宇宙の外と考えるのなら、そこは我々の宇宙と同じような銀河や星星があふれている普通の宇宙がホひろがっていると思います。  科学的には観測されないもの、証明できないものを無いものと仮定します。しかし、一般常識的に考えて、光の届く範囲外がなにも無いと仮定するのは不合理です。すくなくとも光が届く範囲には宇宙の壁の様な行き止まりはないわけで、当然その先が何も無いわけはありません。  例えばguringamuさんが車で霧の出ている道路を走っていたとします。視界は50メートルで霧に遮られてその先の光は届きません。しかし、常識的に考えてその先に「何も無い」か「ずっと続いてる」かを選ぶとしたら「ずっと続いてる」が普通ですよね。  おそらくはずっと普通の宇宙空間はあるでしょう。問題は我々の4次元の宇宙はどのくらいのサイズなのかと言うことだと思います。 意外と小さくて我々の見える範囲の体積の5倍しかないのかもしれませんし、とんでもなく広くて10の7000000乗倍くらいあるかも知れません。  ただ、我々の宇宙は有限だということは個人的予想です 宇宙は膨張しているということは、端が少なくとも存在するから膨張しているわけで、そもそも、無限のものが膨張する必要もありませんし膨張できません。ただ、どこまであるかはいまのところ分からないようです。 その端の先はおそらく無ではないかと思われます。無は人間が見ることができるかはちょっと分かりません。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.6

現在の考え方では宇宙の地平線は光速度で私たちから遠ざかっている つまりそこには誰も到達できないし向こうから何者もこちらに来ることは出来ない その向こうがどうなっているのかなんて事は分からないし知る方法も無い だからそんなことを気にしても意味が無い だから好きなことがいえる 私も好きなことがいえる 知る方法がないことにあれこれと思いを巡らすのは楽しい そこは悪魔の腹の中だから宇宙を外から見る前に悪魔に消化されてしまう だって誰も嘘だと決め付ける根拠を持たないんだモン

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.4

ノーベル賞を受賞した方から直接聞いた話ですが、現在の宇宙論はほとんど何も分かっていない状態なので、数学的に辻褄が合い、奇想天外なことを言ったら、何を言っても皆がおもしろがって受け入れてもらえる時代に我々は住んでいる、とのことでした。 貴方も、一見論理的に辻褄が合い、できるだけ奇を衒ったケレンみのあることを言って、皆におもしろがってもらったらどうですか。十何次元空間や、ひも理論のようなケレンだけが勝負で何も役に立たないことを自慢にするよう理論の提唱者として、場合によっては有名になれるかもしれませんよ。 数学者は我々の頭脳が認識できるあらゆる論理的可能性を探ることに恍惚としている方々のようなので、常に一般化に興味があり、数学的に整合していれさえすれば、それがこの宇宙にも存在しているものと誤解する傾向にあります。 それとは反対に、物理学者は、その無限に多くの論理的可能性の中で、どの特殊な論理がこの宇宙で実現しているのかという特殊化に興味があり、そのことによって、「あれではなくてこれだ」という宇宙の個性を探ろうとしております。したがって、物理を好きな数学者と、物理学者の間では、ほとんど会話ができないような状態です。ひも理論もそんな数学者の理論の遊びの一つかな、と考えています。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.3

近年の宇宙論では遠方ほど宇宙の膨張の速度が速く一定以上遠方では膨張速度が光速を超えるそうです。膨張速度が光速を超える領域は事象の地平線の向こう側なので光が来ません。ブラックホールと同じことで真っ暗です。したがって視覚的には「なにも見えない」が正解です。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.2

「インフレーション」にしても、その後の「ビッグバン」にしても、人間が理解し易いように考えられたものなので、恐らく実際は、宇宙の始まりだとか宇宙の果て、加えて宇宙の外側などと言う「人間的」な考え方でこの宇宙は成り立っていないと考えます。 従って、仮に宇宙に「外側」と言われるところがあったにしても、人間の感覚では感じることができないし、その前に理解することすらできないと思います。 そもそもすべてのことについて、なぜ「人間」を基準に考え、理解できないものや証明できないものは「偽」としてしまうのかが私には疑問に思うところです。 もちろん私も人間なので、理解したいし知りたいと言うことはたくさんあります。その時点で複雑な自然現象をすべて「人間語」に翻訳して理解しているわけで、この自然界には決して「人間語」には翻訳ではない現象がたくさんあるわけです。 人間が知っている感覚でしか物事は理解できないし表現できません。 No,1様も書かれているように、人間って、うまい言葉を作ったものです。「虚数時間」に「多次元宇宙」など、人間は「感覚」を超えた「言葉」を作りました。 「人間」であれば言葉の意味は理解できても、「感覚」を言葉にして説明できる人は当然一人もいません。なぜなら、だれも「経験」したことがないからです。 物には「表」があれば必ず「裏」がある。「内側」があれば「外側」は必ずあると言うのは「人間」の感覚であり、この世界に生まれて経験した言わば「常識」となっていますが、「自然」は人間の常識などに囚われるはずがありません。 人間は自然現象を、人間が理解できる言葉で近似的に表現して「科学的に実証(又は証明)された」と言います。あくまで「近似的」です。 100の内、1も理解していないので「外乱」に弱く、台風の進路予測などは常に悪戦苦闘しているわけです。 人類の科学技術は「理想の条件」の下で誤差が小さくなります。「外乱」である風などの条件が入るとたちまち狂います。ゴルフのように。 この「外乱」とは「複雑系」も含んでいるので、「近似的」な理論なんか何の役にも立たないことも出てくるわけで、この外乱の内容によっては、理論が正反対になったり、まったく別のものになったりするわけで、仮に100人の学者がいれば100通りの意見が出てくるわけです。 なんか非常に長くなって何が言いたいのか疑問に思っていると思いますが、人間の感覚を超えた世界のことは、回答した人間の数だけ存在してしまうと言うことです。 特に「宇宙の外側」と言うような質問に対しては、理論的に回答されたとしても、その理論そのものに100人いれば100通りの考え方があって、それぞれに証明できるものを付ける人も出てきます。 それぞれみんな正しい回答であり、間違った回答でもあると言うことです。真偽はだれにもわからないので、今後多くの回答者様の意見を聞いて、自分なりに「世界を想像」される方がいいのではと思います。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • my3027
  • ベストアンサー率33% (495/1499)
回答No.1

宇宙の外側というのは、インフレーションで膨張し続ける宇宙の外側という意味でしょうか? 私は理論はあるが、誰も実態を知らないと認識しています。理論も数学的に導出されたり、概念的につじつまを合わせたものである為、視覚的にどうなっているかは誰もわからないと思います。虚数時間や多次元宇宙論など視覚的に想像出来ないのと同じと思います。

noname#109940
質問者

お礼

ありがとうございました。 定義としてはそのお考えであっています。

noname#109940
質問者

補足

質問の定義は、この方が言っておられることのつもりでしたが、もっと他の見方がある方は、その考えを書いていただきたいと思います。

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