ＣＦＰと１ＦＰ級技能検定試験の違い

質問

教えてください。

ＣＦＰと１級ＦＰ技能検定試験の違いがあまりピンときません。
言い方は乱暴かもしれませんが、どちらの方がランク的にといいますか、世間一般の評価が上なのかが知りたいのです。その上でどちらの方を目指して勉強するかを決めたいと考えています。

皆様宜しくお願いいたします。

回答No.1

tomson1991

一般的には、ＣＦＰの方が総合力の面で評価されるケースが多い気が
します。（分野ごとに６項目の個別試験があり、また試験前に専門教
育を受けることが必須である点から、専門家と看做されやすい）
ただ、レベル的には「きんざい」の１級技能士試験の方が、一発勝負
で全範囲をマスターして試験に臨まなくてはいけない分、高レベルな
のは明らかです。（科目合格は「筆記」「実技」という括りではあり
ますが、「筆記」の分野を分割してはありませんから。）故に、銀行
などでは逆に１級技能士のほうがレベルが高いと看做されます。
ただ、どちらでも、筆記に合格していれば、相互の筆記試験が免除申
請出来る点から、ランク的には同一評価といえます。ですから、銀行
関連なら１級技能士、それ以外ならＣＦＰをベースに、できれば両方
取ることができれば悩まなくて済みそうです。
（ちなみにＣＦＰは上の専門教育と下位資格ＡＦＰを受けていないと
受験すらできません。また、１年ごとに資格の更新が必要で、１万円
を超える年会費と更新試験（ネットで受験可）が毎年課されるので、
ちょっと大変な面があります。

お礼

ありがとうございます。
確かに両方取れればそれに悩む必要はないですね。
２級の合格とＡＦＰへの登録を済ませたばかりで、
次のステップをと考えていますので参考にさせて
いただきます。