• ベストアンサー

アリルアルコールの酸化反応について(助けてください)

アリルアルコールを石油エーテルに溶かし、これに活性二酸化マンガンを加え一晩攪拌しました。しかしTLC(薄層クロマトグラフィー)で反応溶液を調べたところ原料がまだ残っていました。この場合(原料が残っている場合)反応を促進させて、残った原料を全て反応させるためにはどうすれば良いのでしょうか?僕はさらに二酸化マンガンを加えればいいのかなと漠然と思ったんですが一晩置いても残ったということはもっと根本的な問題があるんでしょうか?どなたか分かる方お願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • MP-T
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.1

活性二酸化マンガンは、かなり活性の高いものでも10モル等量以上は必要な反応です。なので、もっと加えれば進むと思います。 ちなみに私は、100等量くらい入れてもいききらない場合がありました。

matutakegoo
質問者

お礼

そうだったんですか。実験では、残っていた原料のTLCのスポットは生成物のスポットに比べて小さく薄かったのでそのまま次に進んでしまいました。そんなに加えないといかないとは知りませんでした。覚えておきます。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • アルドール縮合反応実験について

    大学で行ったアルドール縮合反応の実験でわからないことがあったのでご教授いただきたいと思います。 実験の内容はアセトフェノンとp-クロロベンズアルデヒドを加え、次にメタノールを加え撹拌し、その後、水酸化ナトリウムを加え再び撹拌しました。 TLC(薄層クロマトグラフィー)でチェックを行いました。(1枚のシリカゲル板でアセトフェノン、p-クロロベンズアルデヒド、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液、反応液の4点で測定) その後溶液を一晩撹拌しました。 一晩撹拌した物にメタノールを少量加え、再びTLCでチェックしました。(アセトフェノン、p-クロロベンズアルデヒド、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液、反応液の4点で 測定) 最後に氷冷したメタノールを用いて、吸引ろ過によって生成物を得ました。 反応開始直後のTLCでのチェックと一晩撹拌後のチェックでは、アセトフェノン+p-クロロベンズアルデヒド+反応液と反応液のスポットの数がそれぞれ2つずつあったのですが1つずつに減っていました。 この理由について構造式、と次の語句、(出発物)、(生成物)、(極性)を使って説明せよという課題を出されたのですが理由がわかりません。 どうかわかる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • ニンヒドリン反応がおきなかった理由。

    アセトンで溶かしたアセトアニリド。アセトンで溶かしたp-ニトロアセトアニリド。エタノールで溶かしたp-ニトロアニリンに薄層クロマトグラフィーを行った。 アセトアニリドなどは事前に実験でつくったものだ。 TLC板にニンヒドリン溶液をかけてドライヤーでやいてみたが反応がみられなかった。 このときニンヒドリン反応はなぜ起きなかったのかがわかりません。 おしえていただきたいです。

  • エチルアルコールの酸化

     二本の試験管にエチルアルコールを2mlとり、それぞれに硫酸酸性過マンガン酸カリウム溶液と硫酸酸性ニクロム酸カリウム溶液を3mぉ入れて50度から60℃の温度で温めた時色や臭いのどう変化するでしょうか?  過マンガン酸カリウム溶液ではこれが強力な酸化剤になることはわかりますが、その後がわかりません。ニクロム酸カリウム溶液のは化学反応式はわかるのですが、それで何が起きるのかよくわかりません。

  • 薄層クロマトグラフィーで、試験前のTLC板の再活性化というのは必ず行う

    薄層クロマトグラフィーで、試験前のTLC板の再活性化というのは必ず行う基本作業なのでしょうか。 例えば市販品の新品のTLC板でも、再活性化は必要なのでしょうか?

  • 酸化剤と還元剤の反応

    酸化剤と還元剤の反応についての質問です。 過マンガン酸カリウムの硫酸酸性溶液と過酸化水素水の反応で 電子を消すところまではわかるのですが なんで両辺に2kプラスと3SO4二マイナスを加えるのかがわかりません。 教えてください。

  • TLCの硫酸メタノール噴霧の反応

    TLC(薄層クロマトグラフィー)のスポット検出に硫酸メタノール噴霧・加熱法を使ったのですが、これでスポットが見えたらどのような反応が起きているのですか?

  • 酸化還元反応と滴定

    鉄鋼中のMnの定量で まず鉄鋼に硫酸と硝酸を加え 黄色の溶液になりました。(1) その後ペルオキソ2硫酸を加えてMn2+をMnO4-に酸化し、(2) さらにリン酸を加えて濃度既知の硫酸鉄2アンモニウム溶液を加えた後(3) 濃度既知の過マンガン酸カリウム溶液で逆滴定を行いました。 この反応でいくつか疑問があるのですが (1)で黄色になったのは鉄(III)イオンによるものでしょうか? (2)の反応で硫酸イオンができるとおもうのですが、この硫酸イオンのせいで(3)の酸化還元反応に影響はないのでしょうか? (過マンガン酸イオン以外の酸化剤があっていいのかということです) (2)でリン酸を加えるのはなぜでしょうか? わかりにくい文で恐縮ですが わかる方いましたら教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 酸化マンガンの役割

    過酸化水素水を酸化マンガンを触媒に用いて反応させると、酸素と水ができるというのを習いましたが、 どうして、酸化マンガンを入れただけでこのような反応が起こるのでしょうか??触媒の役割がわからず、困っています。反応を促進する、だけではどうも納得できません。どなたか教えてくれませんでしょうか。お願いいたします。高2です。

  • COD測定と酸化還元滴定

    COD測定で、一定量の過マンガン酸カリウム溶液を加えた後、過剰になった過マンガン酸カリウムを直接シュウ酸ナトリウム溶液で滴定しない理由として、以前に「二酸化マンガンとシュウ酸の反応が遅い事」が挙げられていました。 これは酸化還元滴定(過マンガン酸塩滴定)時の「過マンガン酸カリウムとシュウ酸の反応が遅いが、反応の結果生じた二酸化マンガンが触媒作用するので、ある程度反応が進んだ後は、速やかに反応進む」という事と、どぅ違うでしょうか? 同じことだと思っていたのですが、COD測定の方では「二酸化マンガンとシュウ酸の反応」で酸化還元滴定の方では「過マンガン酸カリウムとシュウ酸の反応」となっているので悩んでしまいました。

  • アルドール縮合反応について

    アルドール縮合反応について質問です。 アセトフェノンとp-クロロベンズアルデヒドを加え、次にメタノールを加え撹拌し、その後、水酸化ナトリウムを加え再び撹拌しました。 その後溶液を一晩撹拌しました。 一晩撹拌したら溶液が完全に固体になりました。 これはアルドール縮合反応の脱離反応により、脱水されたためと考えていいでしょうか?