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不定詞表現について

先ほども質問を投稿させていただいたのですが、少しお聞きしたい内容が違うので、再度質問させてください。 (1)Mary is beautiful to look at.(メアリは見た目に美しい) (2)Tom is quick to understand.(トムは理解が早い) これらの文は、それぞれ It is beautiful to look at Mary. It is quick to understand Tom.とは書き換えられないそうですが、 (1)も(2)も It is easy to offend John.=John is easy to offend.(ジョンを怒らせることは簡単だ) のような「不定詞の目的語=文の主語」の関係にした文だと思うのですが、easyの文のように、形式主語の文だから「~することは」と不定詞を名詞的用法でとるのではなく、副詞用法でとるべきなのでしょうか?もしそうなら、「不定詞の目的語=文の主語」になっている、形容詞を使った上のような文があったとき、一般的に不定詞を副詞用法で訳していいのでしょうか? ・・といろいろと言ってきましたが、このような解釈でいいのでしょうか? どなたかご教授願います。

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  • googoo1956
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回答No.3

> (1)も(2)も It is easy to offend John.=John is easy to offend.(ジョンを怒らせることは簡単だ)のような「不定詞の目的語=文の主語」の関係にした文だと思うのです ○ まず、基本的なことの確認です。 ○ 「~するには(・・・だ)」という意味の副詞的用法の不定詞によって修飾される「形容詞」はたくさんありますが、「easy, comfortable, safe」などのような「難易」、「快・不快」、「安全・危険」を表すものと、それ以外のもの(例えば、quick, slow, beautiful, hot, interesting など)は、異なる使われ方をします。 ○ 前者については「三省堂」の「新グローバル英和辞典」では次のような例文があります。  ※ Spanish is easy (for a Frenchman) to learn.     = It is easy (for a Frenchman) to learn Spanish.      (フランス人には)スペイン語は覚えやすい. http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=easy&dtype=1&stype=1&dname=1ss ○ 「Practical English Usage」には下記の記述があります。  Some adjectives can be used with infinitives in a special sturucture, in which the subject of the clause is really the object of the infinitive. Examples are easy, difficult, impossible, and adjectives after enough and too.  He is easy to amuse.  ( = To amuse him is easy. OR It is easy to amuse him. )  His theory is impossible to understand.  ( = It is impossible to understand his theory. ) ○ 一方、後者のような形容詞を用いた文については、仮主語を使った文への書き換えはできません。  He is quick to learn.  He is quick in learning.(○)  It is quick to learn him.(×)  Mary is beautiful to look at.(○)  It is beautiful to look at Mary.(×)  Cricket is not interesting to watch.(○)  It is not interesting to watch cricket.(×) ○ こちらは例を挙げるときりがありませんね。 ○ 不定詞の目的語と文の主語が同じ場合には、ご指摘のように「名詞的(~すること)」な訳ではなくて「副詞的(~するには(・・・だ)」な訳をつけることが原則です。 ○ その用法の英文のすべてが「仮主語」を用いた英文に書き換えられるわけではありませんが、前述した「難易」、「快・不快」、「安全・危険」などを表す形容詞を用いた英文については「仮主語」を用いた英文に「paraphrase」できるという考え方が一般的であると思います。 ○ 英語を正しく理解するための参考にしていただければ幸いに思います。

kirara826
質問者

お礼

返事が遅くなってしまいすみません、ご回答いただきありがとうございます。 参考にさせてください。

その他の回答 (4)

  • taked4700
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回答No.5

一般に、AA is BB.と言う文の時、BBに来るのは、AAの元々持っている属性を表す言葉です。The space is high.:「宇宙は高い」と言っても、意味をなしませんし、Water is wide.:「水は広い」も、同様に意味をなしません。より極端な例では、He is Mary.:「彼はメアリだ」も、おかしな文と感じられてしまうでしょう。 >(1)Mary is beautiful to look at.(メアリは見た目に美しい) (2)Tom is quick to understand.(トムは理解が早い) >これらの文は、それぞれ It is beautiful to look at Mary. It is quick to understand Tom.とは書き換えられないそうですが、 (1)も(2)も It is easy to offend John.=John is easy to offend.(ジョンを怒らせることは簡単だ) のような「不定詞の目的語=文の主語」の関係にした文だと思うのですが、easyの文のように、形式主語の文だから「~することは」と不定詞を名詞的用法でとるのではなく、副詞用法でとるべきなのでしょうか?もしそうなら、「不定詞の目的語=文の主語」になっている、形容詞を使った上のような文があったとき、一般的に不定詞を副詞用法で訳していいのでしょうか? It is ... to do...の文は、元々、To do ... is ... の形であり、主語が長すぎるので、それを後置したものと説明されます。 そして、to不定詞の目的語が文全体の主語の位置に来るのは、例えば、To offend John is easy.が元にあり、It is easy to offend John.と変わり、これから、John is easy to offend. になるというような、変形の意識があるはずです。つまり、John is easy. とだけ言うことは普通はなく、John is easy to do...と言う意識があるわけです。 ところが、 >(1)Mary is beautiful to look at.(メアリは見た目に美しい) >(2)Tom is quick to understand.(トムは理解が早い) の2文とも、元々の文というか、これらの文の一番最初の意識は、Mary is beautiful.とか、Tom is quick. というものであり、このbeautiful, quick に限定をつけて、to look at とか、to understand を続けたものです。 つまり、Mary is beatiful to look at. の文は、AA is BB.と言う文の形に素直に添ったものであり、John is easy to offend.と言う文は、AA is BB.という形に素直にそったものではなかったと言うことです。 その意味で、 >「不定詞の目的語=文の主語」になっている、形容詞を使った上のような文があったとき、一般的に不定詞を副詞用法で訳していいのでしょうか? と言うのは、ある意味、あまりに、形式に解釈の手がかりを求めすぎていると思います。

kirara826
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 そうですね、ちょっと形式にこだわりすぎていたかもしれませんね・・ 自分は文法の細かいことが気になる性質なので(汗 ありがとうございました。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.4

>前述した「難易」、「快・不快」、「安全・危険」などを表す形容詞を用いた英文については「仮主語」を用いた英文に「paraphrase」できるという考え方が一般的であると思います。 ○ 「ジーニャス英和辞典」にも下記のような例文があります。  It is dangerous for children to play in the street.  = The street is dangerous for children to play in.  It is safe to swim in this river.  = This river is safe to swim in.

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

No.1です。 疑問が生じていると思われる以下の点についてわかり易く補足説明します。 回答No.1の「質問2」で以下のように回答しています。 1.It is easy to offend john.=John is easy to offend. という等式は成り立ちません。 2.It is easy to offend john. 「ジョンを怒らせるのはたやすい」≠「怒りっぽい」 ≠John is easy to offend. 「ジョンは怒らせ易い」=「怒りっぽい」 ここでIt is easy to offend john.「ジョンを怒らせるのは簡単だ」とは、必ずしもジョンが怒りっぽいという性格だと言っているのではなく、怒らせるのに簡単なやり方があると言っているとも考えられるのです。 しかし、John is easy to offend.「ジョンは怒らせ易い」=「怒りっぽい」は、あくまでジョンの「怒らせ易い=すぐ怒る」という性格のみに言及しています。 その点で、この2文は微妙に違うのです。 3.この微妙な違いをわかるよう、easyとgoodの例文を2つ挙げましたが、それらも「微妙」ですが、「物事の判断」と「主語の性質」という違いがありますから、汲み取ってみられて下さい。 ご参考になれば。

kirara826
質問者

お礼

返事が遅くなってしまいすみません。 いつもご丁寧なご回答をありがとうございます。 なるほど、 It is easy to offend johnと John is easy to offendは同じにならないのですね。 不定詞の訳し方から考えればそうですよね。参考になりました。 ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

こんにちは。先ほどのご質問にも回答していますのでご参照下さい。 ご質問1: <これらの文は、それぞれ~とは書き換えられないそうですが> 書き換えられません。主語と補語の関係が違ってくるからです。 1.(1)Mary is beautiful to look at.: (1)このSVCの構文ではS=V、つまりMary=beautifulという関係が成り立ちます。 (2)ここで使われているto不定詞は、以下の2つの用法が可能です。 1)if節のような「条件」を表す副詞的用法です。 例: To tell the truth, he is my son. =If I tell the truth, 「実を言うと、彼は息子だ」 この用法で文を直訳すると 「メアリは、見てみると、美しい」 となり、これが抄訳の「見た目に美しい」と意訳されているのです。 2)目的を表す副詞的用法です。 例: She is kind to ask that. 「彼女はそれを頼むには親切だ」→「親切だからそれを頼める」 これが程度を表すenoughなどと結びつくこともあります。 例: She is kind enough to ask that. この用法で文を直訳すると 「メアリは、見るには、(十分)美しい」 となり、これが抄訳の「見た目に美しい」と意訳されているのです。ここでは、どちらかというと、こちらの用法に近いと思われます。 (3)従って、to不定詞は名詞的用法ではないので、It~to構文に書き換えることはできません。つまりto以下が主語にはならないのです。 (4)さらに、beautifulはここでは人の性質を表す形容詞で、「物事を判断する」形容詞ではありません。従って、ことがらを判断する形容詞としては使えないのです。 2.(2)Tom is quick to understand.: (1)このSVCの構文ではS=V、つまりTom=quick「敏捷な」という関係が成り立ちます。 (2)ここで使われているto不定詞は、「~するには」という「目的」を表す副詞的用法です。 例: Tom is too young to understand it. 「それがわかるには、トムは幼なすぎる」 (3)この文を直訳すると 「トムは、理解するには、(反応が)すばやい」 となり、これが抄訳の「理解が早い」と意訳されているのです。 (4)従って、to不定詞は名詞的用法ではないので、It~to構文に書き換えることはできません。 (5)さらに、quickはここでは人の性質を表す形容詞で、「物事を判断する」形容詞ではありません。従って、ことがらを判断する形容詞としては使えないのです。 ご質問2: <It is easy to offend John.=John is easy to offend.~のような「不定詞の目的語=文の主語」の関係にした文だと思うのですが> これについては先のご質問で以下のように回答しています。 1.It is easy to offend john.=John is easy to offend. という等式は成り立ちません。 2.It is easy to offend john. 「ジョンを怒らせるのはたやすい」≠「怒りっぽい」 ≠John is easy to offend. 「ジョンは怒らせ易い」=「怒りっぽい」 という関係であって、意味は微妙に異なるのです。 3.これは以下のような、「不定詞の目的語=文の主語」になるeasyやgoodの使われ方と同じです。 It is easy to read this book. 「この本を読むのは簡単だ」≠「読み易い本だ」 ≠This book is easy to read. 「この本は読むには簡単だ」=「読み易い本だ」 It is good to read this book. 「この本を読むのはいいことだ」≠「良書だ」 ≠This book is good to read. 「この本は、読むにはいい本だ」=「良書だ」 となり、It is easy/goodでは「読むのが簡単」、「読むことはいい」という「判断」を表し、This book is easy/goodでは「主語の性質」を表しており、意味は似ているようで違っているのです。 ご質問3: <形式主語の文だから「~することは」と不定詞を名詞的用法でとるのではなく、副詞用法でとるべきなのでしょうか?> その通りです。副詞的用法の、それぞれの内訳は上記「質問1」で回答した通りです。 ご質問4: <「不定詞の目的語=文の主語」になっている、形容詞を使った上のような文があったとき、一般的に不定詞を副詞用法で訳していいのでしょうか?> いいです。この場合は「~するには」という「目的」を表す副詞的用法になります。 以上ご参考までに。

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