• ベストアンサー

チェロ

ベートーベンは、チェロのソナタは、5曲書いていますが、協奏曲は、書きませんでした、これは、作曲する機会に恵まれなかったためでしょうか、モーッアルトは、ソナタも協奏曲もないですね、ドボルザークは有名な、協奏曲があります、チェロは、ピアノなどと比較して、協奏曲を作曲しずらい楽器なのでしょうか

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • keyyoh
  • ベストアンサー率57% (40/69)
回答No.4

私も一人のベートーヴェンの愛聴家として、「チェロ協奏曲」はぜひ作曲して欲しかったし、聴いて見たかったと思います。 ご質問にあるように、「(チェロは)協奏曲を作曲しずらい楽器なのでしょうか?」ということは決してないと思います。 作曲しようと思えば出来たと思うのですが、彼自身、ピアノでの作曲が「ライフワーク」だったこと(後世のピアノ曲に大きな影響を及ぼす程の作品でしたので)、またANo.2の方が指摘されているように、「作曲の依頼がなかった」「素晴らしいチェロ奏者が周りにいなかった」という推測も十分できると思います。 純粋な「チェロ協奏曲」ではありませんが、ベートーヴェンの作品に「トリプル・コンチェルト」と呼ばれるヴァイオリン、チェロ、ピアノの3人の独奏者とオーケストラのための協奏曲という作品があります。 この作品では、チェロが大変印象的な旋律を受け持っているので、最初に私が指摘した「書きずらかったということはない」という理由の根拠になるかと思います。 確かな記憶ではないのですが、前に読んだ文献に「最後の2曲のチェロ・ソナタを書き上げた後に、ベートーヴェンは大きなスランプに陥った」という記述を目にした事があります。 人間関係や自身の体に関することなど、苦悩の多い人物でもあったので、作曲環境や精神面でも、あらゆる分野に手を出せる状況ではなかったかも知れませんね。(オペラも1曲しか残っていませんし) 以上が私の回答です。ご参考にしていただけたらと思います。

ccc35201
質問者

お礼

そんなに苦悩の多い人物だったのですか、だから、苦悩から喜びへと向かう5番や9番の交響曲があると思います、スランプから脱出して名曲の数々を書き上げたので、ベートーベンは偉大と思います

その他の回答 (3)

  • rannkuwa
  • ベストアンサー率16% (28/165)
回答No.3

本のタイトル (ヴァイオリンを読む本) もっと知りたいヴァイオリンのはなし 編者 音楽を読む本 編集委員会 発売 株式会社ヤマハミュージックメディア 発行所 株式会社トーオン 発行者 松沢 昶 株式会社 トーオン03-5385-7700 開発室03-5385-7726 この本を読むと答えが出るかも知れませんよ。?

ccc35201
質問者

お礼

そうですか、ありがとうございます

  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.2

幾つかの理由が重なったのでしょうが、容易に想像できるのは、 1.作曲依頼がなかった。 2.曲を献呈したいと思うような奏者がいなかった。 ということだと思います。 協奏曲というのは、ソリストの名人芸が前提になっています。 逆に言えば、チェロの名人のアドヴァイスというか協力によるインスピレーションがなければ、高い演奏効果が期待しにくい。 作曲家だって、誰も弾けない曲は書けない。(笑) 特に、コンチェルトの場合、その楽器の限界と長所、当時の名人からのアドヴァイスは必須だったと思います。 ハイドンは魅力的な協奏曲を書いていましたが、作曲に当たって献呈すべき奏者がいたし、ボッケリーニは自身が当時の名チェリストだった。 だから、作曲できた。 そういうことだと思います。

ccc35201
質問者

お礼

なるほど、その楽器の名人と仲良くなることが 必要ということですね。ベートーベンは、そのような人物と出会えなかったと言うことでしょう、残念ですね

  • SAYKA
  • ベストアンサー率34% (944/2776)
回答No.1

好きな物の傾向なんじゃないの? 故人だから想像しかできないけど 「カスタネットだけの曲を作って」 って言われて作り続けられる? そんな感じの話だと思う。

ccc35201
質問者

お礼

そうですか

関連するQ&A

  • モーツァルトのチェロ曲

    モーツァルトは様々な楽器を主役にした協奏曲や室内楽曲を多く残しているのも関わらず、何故チェロのための作品がないのですか?(あったとしても無名) 近い作品ではファゴットとチェロのための二重奏曲がありそうですが、あくまでチェロは伴奏に回っています。高音域で美しく歌うのがチェロの魅力であると思うのに、モーツァルトはそういうパッセージは少ないですよね?前の時代ではバッハは無伴奏組曲を、ハイドンは協奏曲を残しているのに何故モーツァルトはないのですか? モーツァルトはフルートが好きでなかったと聞きますが、頼まれたのでしぶしぶ作曲しています。ならチェロも好きでなかったのですか?頼まれたりしなかったのですか?

  • Vivaldi チェロソナタ第5番ホ短調とチェロ協奏曲ホ短調

    ヴィヴァルディのチェロソナタ第5番ホ短調 RV.40 と チェロ協奏曲ホ短調 RV.40 が同じ曲なのですが, ヴィヴァルディ本人の編曲によるものでしょうか。 チェロソナタ第5番ホ短調 RV.40 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2639464 チェロ協奏曲ホ短調 RV.40 http://www.hmv.co.jp/product/detail/2605285

  • 協奏曲どれが好きですか?

    協奏曲って様々な種類がありますよね。 バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス・ピアノ・オーボエ・クラリネット・フルート… 概してどの協奏曲が好きですか? 私はバイオリン弾きなので、主にバイオリン協奏曲しか聴かないのですが、他の楽器のものも聴いてみたいなと思っています。 お勧めの作曲家などあれば、教えてください。

  • ベートーヴェンのピアノ三重奏曲に関して

    CDによってですが時には気まぐれで音楽を聴きます。市中に出回っているCDで聴く限り、ベートーヴェンの代表作は各ジャンルとも特有の雰囲気があって、これはベートーヴェン作だと見当がつく気がします(勝手にベートーヴェンサウンドと呼んでいます)。 ところで、ピアノ三重奏曲の代表作に関しては顕著なベートーヴェンらしさを感じません(といっても5番、7番しか聴いていない)。この理由を知りたいです。 ・私の聴覚が鈍いだけで、そもそも上述の感想には客観性がない。 ・ピアノ、ヴァイオリン、チェロの協奏という楽器の特性による。 ・ピアノ三重奏曲(5番、7番)を作曲したベートーヴェンの年齢や精神状態、作曲の意図などによる。 こういった何か理由があるのかな、と思うのですが心当たりはありませんか。 録音条件や奏者には無関係だと判断し、これらの記述は割愛しました。 よろしくお願いします。

  • ピアノ協奏曲第5番にカデンツァはある? ない?

    ベートーヴェン作曲のピアノ協奏曲第5番に関する質問です。 Wikipediaの「ヴァイオリン協奏曲(ベートーヴェン)」の記述を読むと 「ピアノ協奏曲第5番にはカデンツァはなく」 とありますが、同じくWikipediaの「カデンツァ」には 「協奏曲の作曲者自身が同じ楽譜の上にカデンツァを書き記す」 としてピアノ協奏曲第5番が例に挙げられています。 結局、ピアノ協奏曲第5番にはカデンツァは存在するのですか? しないのですか?

  • エクセルでデータの合計数をカウントする方法

    エクセルで個々の条件のデータの総数をカウントする方法を知りたいと思っています。例えば,音楽のデータベースで次のようなリストがあったとします。 ----------------------------------------------- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 ベートーヴェン:交響曲第7番 ベートーヴェン:交響曲第8番 ベートーヴェン:交響曲第9番 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ブラームス:クラリネット五重奏曲 モーツァルト:交響曲第39番 モーツァルト:交響曲第40番 モーツァルト:交響曲第41番 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 モーツァルト:フルート四重奏曲第1番 モーツァルト:フルート四重奏曲第2番 … ----------------------------------------------- こんな感じで例えば作曲者が200人くらい,楽曲数が4,000曲あったとして,そのうちベートーヴェンの作品が154曲,ブラームスの作品が72曲…というように,個々の合計をカウントするにはどんな関数を作ればいいのでしょうか。 作曲者と楽曲名の間はコロンなどで区切るか,セルの列を別にするか,どちらでも構いません。

  • 曲名が変わる協奏曲

    協奏曲は楽曲の形式だけでなく曲名でもあると思いますが, 例えば,バッハ: ピアノ協奏曲(原曲 チェンバロ協奏曲)は, さらには原曲はヴァイオリン協奏曲…と複雑です。 チェンバロ協奏曲まではバッハ本人の編曲なのでいいとして, ピアノ協奏曲という名は私には抵抗があります。 バロック期の協奏曲は独奏楽器によって○○協奏曲と曲名を 変えられてしまうことが多いように思います。 原曲名が記されていないこともあります。 このように作曲者も知らないところで勝手に(?)曲名を変えて しまうことはクラシック界では問題にされることはないのでしょうか。 または,個人的には気にならないものでしょうか。 それと,モーツァルトのフルート協奏曲(原曲 オーボエ協奏曲), ベートーヴェンのピアノ協奏曲ニ長調(原曲 ヴァイオリン協奏曲) のように作曲者自身が協奏曲から協奏曲へと編曲したものは ベートーヴェン以降にもあるのでしょうか。

  • 定額給付金で買うCD

     こんにちは。この度の定額給付金でCDを大人買いしてみようと思っています。この際なので高めのものを買ってみようと思って考えたのが以下の物です。 (1)ベートーヴェン ピアノソナタ全集 (2)ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全集 (3)ベートーヴェン ピアノ協奏曲全集 (4)バッハ ミサ曲ロ短調 (5)バッハ ブランデンブルグ協奏曲全集 (6)ラフマニノフ 交響曲全集  全部は予算オーバーなのでいずれ少しずつ買っていこうかと思うのですが、どれもコレ!というCDが思い浮かびません(^_^;)。例えばベートーヴェンのピアノソナタならバックハウスしか思い浮かばないのですが、本当にバックハウスで良いのかがイマイチ自分の知識では微妙です(録音ももしかしたらモノラルとかかもしれないですし)。全部でなくても構いませんので、絶対コレ!というお勧めの名盤を教えていただけないでしょうか?好みとしてはツウなら分かるというよりも、ダイナミックで華やかな演奏が好みです。  返事はもしかしたら遅くなるかもしれませんが、よろしくお願い致しますm(__)m。

  • 初めてのチェロ

    僕は今高校二年生で運動部に所属しています。  そんな僕は高校に入ってから音楽に、というかチェロにとても興味を抱き、将来チェロをやりたいと思っています。 しかし、僕は音楽系のことは全くトンチンカンでピアノとか楽器を全くやったことがありません。 なのでチェロを始めてく上でなにをすればよいのでしょうか? 教えてください。 ちなみにやりたいと思っているだけなのでチェロをもっていないしなにも始めていません。 よろしくお願いします。

  • ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの作品個数

    ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの生きた時代の音楽の変遷について研究中ですが、これを定量的に議論するため に、この3人の協奏曲・弦楽四重奏曲・ピアノソナタの作品の「個数」を調べたいのですが今手元に資料が無いため解りませ ん。交響曲に関しては、ハイドン108曲、モーツァルト41曲、ベートーヴェン9曲で、またベートーヴェンのピアノソナタは 32曲と記憶しています(これに間違いがあれば御指摘お願いします)。また関係するURLなどもあれば教えてください。

専門家に質問してみよう