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無差別殺人の犯人の心理状態は?

aoki_momotoの回答

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回答No.4

犯罪者の心理は、本当に複雑で難しいんじゃないかと思います。  ただ、今回の事件では、最初の事件の後、警察を挑発しておいて、警戒の目の前で2回目の無差別殺人をあえて行い、その後で自ら出頭している。とすれば、人生の負け犬のまま人生を終わる事が出来ず、殺人という歪んだ形で強さを示し、社会に復讐した後で、法に裁かれる形で人生を終わろうとする、まさに他者依存的な自己破壊行為とも思えて来ます。  だから、もし仮に、(平和で安全な社会を守るべき)警察側が犯人の挑発に乗って「犯人を捕まえること」にばかり気をとられ、事件を未然に防ぐことがおろそかになっていたとすれば(もしそうなら)、それこそまさに犯人の筋書きどおり(極刑免れないという結末)なのかなと、なんだか思えてしまって、切ないです。  あらゆる面で悲劇。。。 のような気がしています。

oozora2000
質問者

お礼

旅行や身内の不幸が重なり、お礼が大変遅くなりましたことをおわびします。 >人生の負け犬のまま人生を終わる事が出来ず、殺人という歪んだ形で強さを示し、社会に復讐した後で、法に裁かれる形で人生を終わろうとする、まさに他者依存的な自己破壊行為とも思えて来ます。 なるほど卓見だと思います。たとえ自己の身は裁かれて無くなろうと、究極の自己顕示欲と社会に対する報復という快感を得られた本人としては、満足を得られているのかも知れません。 殺された方としてはたまったものではありませんが、警察はこのあたりの犯罪心理をもっとよく研究して、事件の未然防止にもっと万全を尽くしてほしかったと思います。

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