• 締切済み

共振??

http://www.nhk.or.jp/kokokoza/→物理→2学期→振動する気柱の所で・・・質問(1)どうして節の部分と、腹の部分が出来るのですか?真っ直ぐ空気は流れないのですか?質問(2)2倍振動、3倍振動とは何を持って、2倍、3倍なのですか?空気の交わる箇所を数えて2倍、3倍というのかな~??と解釈していましたが、閉管の場合は、何だか違うみたいなので、理解できません。よろしくお願いします^^

みんなの回答

  • spspsp00n
  • ベストアンサー率27% (13/47)
回答No.4

>理解に苦しみ^^;何回も読み直しております。音は空気の振動とのこですが、真空では音は「ない」のでしょうか? おっしゃるとおりです。真空中では音を伝える物質がないので、外からの音は聞こえません。 ただし、自分の頭を叩いたり、歯を噛み合せる時の音は聞こえます。これは頭がい骨が音を伝える物質となっているためです。 蛇足ですが、音を伝える物質があれば音は伝播しますので、水中でも音は聞こえます。 ご質問1が理解できないと、ご質問2は理解できませんので、コツコツと頑張ってください。

hata333
質問者

お礼

ありがとうございました。コツコツと考察していきたいと思います。^^

  • spspsp00n
  • ベストアンサー率27% (13/47)
回答No.3

サイト拝見しました。動画で見ることができたのでしょうか? 私の環境では見れませんでしたが、キャプチャとテキストのみを見てお答えいたします。 ご質問1 真っ直ぐ空気は流れないのですか?と述べられていますので、音の物理を理解されてないのではないかと思います。 音とは圧力の伝播です。これを乱暴な事例でご説明すると以下の通りです。 人間が5人手を繋いで広がっています。左端の人から順にAさん、Bさん、...、Eさんです。 AさんがBさんの腕をCさんの方向に押すと、押されたBさんはCさんを押します。CさんはDさんを押します。 このようにEさんまで力が伝わりますが、このとき力に相当するものが音圧です。人間がに相当するのが空気です。 もし仮にEさんの隣が壁だったとすれば、Eさんは壁を押します。壁は動きませんから反力をEさんに返します。 EさんはまたDさんに、DさんはCさん...、というように力は伝わります。この時の壁が閉管に相当します。 この時、人間はどこかに行ってしまいましたか? 多少左右に動いただけで、元の位置に居ます。 よって、真っ直ぐ空気は流れないのです。 さて節と腹の問題ですが、 例えば、さっきの壁から反力を受けたEさんがDさんを押した時、Aさんがもう一度Bさんを押したとします。 押されたBさんはCさんを押すと同時に、Eさんから押されたDさんもCさんを押します。 Cさんは両側から押され2倍の力がかかります。これが圧力の腹の部分です。 今度は、壁から反力を受けたEさんがDさんを押した時、AさんがBさん引っ張ったとします。 引っ張られたBさんはCさんを引っ張り、同時にEさんから押されたDさんはCさんを押します。 この時のCさんはDさんには押されていますが、Bさんには引っ張られています。 つまりCさんには力がかかっていないのです。これが圧力の節の部分です。 最後に、AさんがBさんを押したり、引っ張ったりを連続で行ったとします。 また具体的に書こうと思いましたが大変すぎますので、挫折し、結論だけ書くと、 Aさんが押したり引いたりするタイミング(周波数)と人間の人数(気柱の長さ)の関係で、いつも力がかからない人(節)といつも押されたり引っ張られてたりする人(腹)とそれらの中間の人(節でも腹でもない部分)が出てきます。このような現象が気柱共鳴と呼ばれ、腹と節が存在する物理です。 ご質問2 今度は20人の人間が手をつないでいるとします。(説明の都合で人数が増えましたが、5人の場合でも物理は同じです。) AさんがあるタイミングでBさんを押したり、引いたりします。ある程度時間が経過すると、先程述べたように力が常にかからない人(節)と常にかかる人(腹)が何人かあらわれ、それらの中間の人(節でも腹でもない部分)も出てきます。 もしかりにAさんが2倍の早さのタイミングで押し引きしたら、さっきの節と節の間にもう1つ節ができ、同様にさっきの腹と腹の間に腹ができます。 これが2倍振動です。もとの状態が基本振動です。 リンクされていたNHKの番組では先生が息で管の入り口を吹いていましたが、この時、Aさんが押されるタイミングは様々あります。ちょっとイメージが難しいかもしれませんが、このタイミングが同居できるのが音の特徴です(さまざまな周波数があるということです)。よって基本振動、2倍振動、....とたくさん存在します。 また、これは管の中に風を送っているのではなく、空気を振動させているのです。よって吹き方によって音が出ない場合があり、この時は気柱共鳴がおこっていない場合です。基本振動の倍数と倍数の間のケース、たとえば 基本振動のときのAさんの押し引きが100Hz、その2倍振動が200Hzとすると、110Hzでは音がでません。 先生が吹いた息による空気の振動は様々な周波数を持ちますが、出てくる音は管の長さにより決定する周波数だけとなり、その周波数を基本振動の周波数や、2倍、3倍...振動の周波数と呼びます。 理解の助けになりましたら幸いです。

hata333
質問者

補足

理解に苦しみ^^;何回も読み直しております。音は空気の振動とのこですが、真空では音は「ない」のでしょうか?

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.2

>真っ直ぐ空気は流れないのですか? 流れたら、風になってしまいます。 海の波もそうですが、空気や水はエネルギーの媒体であってそれ自体が移動するわけではありません。 人の声だって、その人の息が聴衆に届くわけではなく、振動が伝わるだけです。  それぞれの場所の空気が振動するタイミングが揃うと、腹になったり節になったりするだけです。 >質問(2)2倍振動、3倍振動とは何を持って、2倍、3倍なのですか? 共振は、nλか、(n+1/2)λで起きます(どちらか一方の条件)。n=1つまり最低の周波数(最長の波長)が基本で、nが一つ増えるたびに2倍、3倍と数えていきます。その意味では、節が2つ増えないと倍数が上がりません

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 ご質問1 池に石を落とすと波ができます。 その波は、水が盛り上がったところ、水がくぼんだところによって形成されます。 それが、腹に相当します。 盛り上がったりくぼんだりせず、元の水位になっている場所が、節に相当します。 また、音は空気の流れではなく、振動、波です。 ご質問2 基本振動(1倍)に対して、腹の数や節の数が何倍になっているかを数えます。 高校講座の写真で、「腹と節」のところの、いちばん右の図を見てください。 基本振動の図では、 ・腹は、左端に2分の1個、右端に2分の1個、合計1個あります。 ・節は、ど真ん中に1個あります。 腹も節も1個です。 2倍振動の図では、 ・腹は左端に1/2個、ど真ん中に1個、右端に1/2個、合計2個あります。 ・節は、中央より左寄りに1個、右寄りに1個、合計2個あります。 ですから、基本振動に比べて2倍の個数なので、2倍振動です。 3倍振動の図では、 ・腹は、左から、1/2個、1個、1個、1/2個、合計3個。 ・節は、3個。 ですから、基本振動に比べて3倍の個数なので、3倍振動です。 次に、「閉管の共鳴」のところのいちばん右の図を説明します。 基本振動の図では、 ・腹は右端に1/2個 ・節は左端に1/2個 どちらも1/2個です。 3倍振動の図では、 ・腹は、左寄りに1個、右端に1/2個 合計3/2個です。 ・節は、左端に1/2個、右寄りに1個 合計3/2個です。 ですから、基本振動に比べて3倍の個数なので、3倍振動です。 5倍振動の図では、 ・腹は、左から、1個、1個、1/2個 合計5/2個です。 ・節は、左から、1/2個、1個、1個 合計5/2個です。 ですから、基本振動に比べて5倍の個数なので、5倍振動です。

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