価格設定についての悩みとは?

このQ&Aのポイント
  • 価格設定について悩んでいる新入社員が、海外ブランドの日本代理店事業において起こっている価格の問題について質問しています。
  • 現在の価格設定では、卸価格と小売価格の幅が狭く、卸業者から改善を求められている状況です。
  • 質問者は、自社が小売店に直接卸す価格が卸業者にとっても売れる価格であるべきだと考えており、それについて理解を求めています。
回答を見る
  • ベストアンサー

価格設定について

始めまして。まだ社会人になりたての新人です。会社でちょっと価格設定について気になったので質問させてもらいます。 現在、弊社では海外ブランド(マイナーですが・・・)の日本代理店事業をやっています。原価からの積み立て式とライバル社の価格を参考にして価格設定をしたのですが卸価格と小売価格の幅があまりにも狭く、卸業者からもう少し何とかならないのかとよく言われます。よくよく社長に聞いてみると弊社が小売屋に卸している価格が安すぎるのも原因の一つのようです。 私の感覚からすると、弊社が小売店にダイレクトに卸している価格で卸業者が小売店にも売れる(一定のマージンが取れる)というのが理想なのではないかと思うのですが、一般的にはどうなんでしょうか?それは個人の自由という意見もあるでしょうが、仕入れ価格、卸価格、小売価格の関係について流通がもう少し理解できるように説明していただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

御社の取扱い製品も聞かずに回答してしまい申し訳なく思っております。ビジネスにはいろいろな形態があり、そのそれぞれで業界の商慣習や販路が違います。だから私がお答えする事が御社のケースにどれだけマッチするかは不明です。 しかし、殆どの物販ビジネスで決定的に同じことは価格戦略だけでなく、製品・流通・販促戦略に至るまで最終顧客(消費者)至上主義によって決定すべきだといえます。御社の経営者も、会社の総合的な力と業界のパワーバランスによって流通価格も流通形態も決定されてきたのでしょうが、もしそれが現在の段階で御社の将来(収益)にとってネガティブな要素になっているのでしたら変革する必要があると思いますが、一度築いた流通や価格の変革は非常に厳しいものがあります。おそらくその手間は御社の経営者自身がよくご存知ではないでしょうか。 御社の経営者が自分自身を理解し、他からの声を聞き入れるタイプであれば具体的かつ、わかりやすい提案書を作られるのもひとつの手だと思います。もちろん、あなた自身がマーケティングについて深く理解する必要がありますが。もし相手の性格に適した提案の仕方をできなければ相手(経営者)の機嫌を損ねるだけの愚かな結果になりますから要注意です。 あなたはマーケティングに関しての本を読まれた事がありますか?マーケティングはビジネスだけでなく、人間関係や全ての事柄に通じる非常に面白いものです。これらを少し理解できれば、あなたの疑問の大半は解決されたも同然だと思います。

akisutenoa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 そうですね。マーケティングは難しいですね。流通だけでなく自社分析もしないといけないですからね。その点に関しては経験が浅い私がとやかく言える事ではありません。とりあえず今は社長の機嫌を損なわないように、自分でもマーケティングの勉強をしながら少しづつ変えていけたらいいなと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

まず卸し(問屋)側は御社の製品の在庫を置いているのでしょうか?問屋の使命とは簡単にいえば在庫負担を負い、お客の要望にすぐに応えられるということです。その代わりにメーカーは利幅を持たせる意味があるのです。問屋といいつつ在庫も満足に負わない問屋が多いですが、そんな問屋に安くする意味は全くありません。あくまで問屋は自社の都合で動くだけのことです。

akisutenoa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現在、契約している問屋は在庫を持ってやっているところはそんなにありません。社長に言ってもこういう時代だから仕方ないとの事です。弊社社長の考え方は小売価格、卸価格は取引先の大小関わらずずっと一緒というのが持論です。 私や他社員の考え方は取引先は全て一緒のところからスタートして何処までなら下げられるという基準とアンダーラインが明確になっていた方が良いのではないかと思うのですが、(そちらの方が営業もやり易いので。) また問屋の利幅が少ないという事は問屋を必要としていないという考え方なのだと思うのですが、かといって見本市などに出店して小売店を捕まえようとか、広告を出してアピールして行こうなどと言った考えはなく従来どおり問屋に対しての営業が主になっています。もっと色々な会社を見てからなら経験で何か言えるのでしょうが、間違っているように思うのですが何とも言えないし。何か良い提案の仕方はないでしょうか???

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.2

 問屋に卸しながら、小売店にも卸していること自体に問題(商いの暗黙のルールから外れている)があるのではないでしょうか。問屋に卸すだけのまとまった数量(大量)を特定の小売店(ですから大規模小売店)に卸すのなら、理解できますが。

akisutenoa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。私個人の意見としては、弊社が問屋と小売店の両方に対して売るのは問題ないと思うんです。問屋に対してでも一度にまとまった数量ばかりが出て行くケースばかりではないですから。 ただ、弊社が問屋が小売店に卸す価格よりも小売店に対して安く売っているというのがルール違反をしているような気がするのですが…。(上司に言っても「これまでこれでやってきた。」で何も聞いてくれません…。) こうやってやってきたと言われると何とも言えないし…。でもどう考えたって流通がしっかりコントロールできていないような気がするし。う~ん、難しい。

  • assault852
  • ベストアンサー率48% (1364/2797)
回答No.1

確認なんですが、卸業者は卸価格を安くしてくれと言っているということですか? つまり、今の卸価格では、卸業者の利幅が少ない、ということになるのですか?

akisutenoa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんです。卸業者からは値段をもう少し下げてくれとよく言われます。また、卸業者の利幅が少ないので卸業者がネットで安く売るという悪循環も出てきました。経験の少ない私から見ても流通がめちゃくちゃだと思うのですが…。

関連するQ&A

  • 卸価格の相場について

    業者向けに絵付け蝋燭を卸で売りたいと思うのですが、価格設定に困っています。 卸価格は通常小売価格の何割引きで売ったらいいのでしょうか?

  • 独占禁止法 再販価格の維持について

    あるグループ病院で、診療材料、医薬品等の共同購入会社を起こそうとしています。 メーカーは卸の再販価格を指定できないが、例外規定としてメーカーが小売業者(若しくはエンドユーザー)と直接取引きを行い、卸業者はその中間で輸送を引き受け、代金回収とその手数料を受け取る場合は、再販価格の維持にはあたらないとなっているようです。 (1)そこで、共同購入会社(又は病院)がメーカーと直接契約をし、卸業者に一定の金額で病院に納品させることは可能でしょうか? (2)メーカーが直接契約を嫌った場合、契約は複数の卸業者と結ぶものの、メーカーに対してまとめて価格交渉をすることは可能でしょうか? (3)この手の相談はどこにすればよいのでしょうか? 以上よろしくお願いします。

  • 特許製品の価格の決め方

    回答がつかなかったのでカテ変えします。 あるものを特許出願しています。(まだ特許取得はできていません) そこで製造会社に製造を依頼して自分がメーカーとして商売して行こうと考えています。 製造原価は大量に作れば1個当たり100円程度です。 商品的にはジャンルは違えど同じような大きさ材質の製品だと500円~700円程度で 売られていますが、今まで無かったものなので特許独占できる商品であれば 1,500円~2,000円程度なら十分売れると、この商品のターゲット層となる方たちには 言ってもらっています。 このとき、仮に原価率200円の場合で希望小売価格を2,000円とする場合 卸業者若しくは小売業者に流す場合どの程度の価格で交渉するのが一般的なのでしょうか? 商品は文具店や書店で扱えるようなものです。

  • オープン価格

    希望小売価格を設定しない「オープン価格」制度のメリットというのは何でしょうか?消費者、メーカー、流通・・・どこにどんなメリットがあるのかが知りたいです。(普通に定価を定めることに比較して) 宜しくお願いいたします。

  • 卸売り価格と小売り価格

    ささやかな疑問なのですが、個人で購入する場合にも卸売り価格というのは適用されるのでしょうか? スーパーとかでは卸売り価格で業者から購入して、小売り価格か、それより割り引いた値段で売っているわけですよね?個人でもある一定以上の商品を業者に注文すれば安く商品が買えるのでしょうか? 後、卸売り価格より安く商品を調達する方法なんてのはありますか?というのはスーパーとかで、どう考えても利益が出ないような値段に設定されている商品などがあって疑問に思っていたのです。もし、卸売り価格より安い値段で売ったら公正取引法違反などになるのでしょうか?

  • 価格表示について悩んでいます

    海外で買い付けた民芸品を国内で販売する予定です。 民芸品という特性上、メーカー希望小売価格などは無く、 値付けは販売店が自由に設定できるので、経費などを削って 国内の代理店が設定する市場価格よりも格安な価格設定にして 売り上げを伸ばしたいと考えています。(代理店専売のきまりは ないので違反ではありません) 当店価格のみの価格表示だと、がんばって安価にした商品なのに、 民芸品という特性上、質を落として価格を下げた商品だと思われる と思いますので、代理店が設定する市場価格を参考価格として 併記するか、定価としてこの値段ですという説明をしたいのですが、 どういった表現が良いでしょうか? メーカー希望小売価格 オープン価格 定価 どれもしっくりせず悩んでいます。

  • 直販と小売の価格について

    輸入雑貨をネットショップ直販で販売しております。他の代理店や小売店にも卸し販売しております。 当然同じ商品を直販での販売価格を下げての値引き販売は代理店や小売店から苦情が出ると思われます。標準小売希望価格も設定しております。 もし、ここで強引に直販にて値引き販売をしてしまうと、何か法的に違反になるのでしょうか?

  • ケーキの卸価格について

    よろしくお願いいたします。 当方、手作りのお菓子(ケーキや焼き菓子など)を製造販売しております。 先日、喫茶店を経営されている方から卸売りをして欲しいとのオファーをいただきました。 ところが、卸売りを経験したことがないので卸価格などをどう決めたら良いのか等、 お恥ずかしながらさっぱりわかりません。 ケーキや焼き菓子などの卸価格の相場をどなたかお詳しい方 何卒ご教授くださいませ。 補足ですが、 材料費等などの原価は販売価格の3割に設定しております。

  • 直接取引と卸業者について

    よろしくお願いします。 メーカーが商品を販売する際の売り方についてです。 直接取引に近くなればなるほど、利益率がいいと思うのですが (自社ネットショップ>小売り業者と直取引>卸業者を介して販売)、 メーカーが、小売り業者と直接取引しながら、卸業者へも商品を 卸すということは、ルールとしてやってもいいことなのでしょうか。 並行してやると、たとえば卸業者を介して販売していた小売り業者は、 「それならばメーカーと直接取引したい(その方が買い入れ価格が安いから)」 ということになり、卸業者の客を取ってしまうということが 起こりはしないのでしょうか? ちょっと疑問に思ったので質問させていただきました。 わかる方教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 化粧品の流通体系について

    こんにちは。 いつもお世話になっております。 質問は、上記の通り、化粧品業界の流通体系についてです。 私は今まで生産財の業界でビジネスを展開しておりましたが、事情により、現在化粧品業界のことを勉強しております。 そこで流通体系のことで壁にぶち当たり、書籍なども目を通してみたものの、よく分からなかったので質問させて頂きます。 化粧品業界では建値(製販価格・希望卸価格・希望小売価格)があり、製販価格から“即引き(都度引き)”で算出されて仕切り価格(建値)が出てきます。 その仕切り価格(建値)から価格調整費やボリュームインセンティブと呼ばれるリベートを差し引くと仕切り価格(NET)が出てきます。 実際の取引において、メーカーの出荷価格が仕切り価格(建値)となるわけですが、最終の小売の販売状況によりメーカーサイドが中間の卸業者の利益補填のために価格調整費などを卸業者に供給するといった手間のかかる作業が出てくることが多いと聞いたことがあります。 そこで質問なのですが、家電業界や食品業界などでは、建値制を廃止して、リベートなどを織り込んだNET取引が定着しつつあると思うのですが、化粧品業界は従来の価格体系から脱却しづらい業界なのでしょうか。 また、企業にもよると思われますが、リベートの種類も多いのでしょうか。 一部の情報では、従来であれば小売の仕入れ金額をベースに掛け率を設定したリベートであったが、店頭売上をベースに掛け率を設定したリベートへと移行させた企業もあると聞いたことがあります。 やはり業界全体として、在庫調整のために“小売の仕入れ金額”ではなく“店頭売上”をベースとしたリベート設定に移行しているのでしょうか。 ご教授頂ければと思います。 宜しくお願い申し上げます。

専門家に質問してみよう