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夕焼けの人に与える影響。
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夕焼けや、雨というような一般的な出来事が、 “普遍的”に人に与える影響を研究したという事例をほとんど聞いたことがありません。 そういったことは、心理学では個人的な体験・経験に基くもの言われていますし、 そこを無視して、広く普遍的に人間の感情への影響を抽出することは、不可能だと思われます。 具体的には、まったく夕焼け見たことのない人達を比較対照のサンプルにして、 夕焼けの人間の心への影響を調べなければならないと思いますから… しかしながら、あなたが夕焼けを見ると切なくなることは、ある程度、説明がつきます。 交流分析に、ラケット感情(代用感情)と呼ばれる、感情があります、 WikiPedeaには、「ラケット感情(幼い頃に感じ慣れた感情)を体験し、 現状起こっていることを内部的に正当化する」とあります。 幼い頃に、悲しい気持ちを抱いて、夕日を見つめた経験はありませんか? もしかすると、その出来事自体は記憶に残っていないかも知れませんが、 記憶の底で、夕日と悲しい気持ちが、強力に結びついているので、 あなたが夕日を見るたびに、過去の悲しい気持ちが甦って来るのです。 実は、私も夕日に対して同じよう気持ちを持っています。 幼い頃、家で叱られると、屋上の物干し場へ上がり、遠く海に沈む夕日を見るのが好きでした。 でも、私の場合、夕日に慰められるとようで、しばらく陽が沈むのを見つめているとスッキリして、 家へ帰りました。だから今でも、夕日は大好きで、沈む陽を見つめていると 最初は少しもの悲しい気分になるのですが、やがて、爽やかな気分になります。
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先天的に(遺伝的に)夕焼けがそのようにさせる刺激である可能性もありますが、私は夕焼けをみてもそのような感情にかられることはないので、過去の体験によって生まれるものでしょう。 論文ではなく、一般書籍で「かつて恋人と別れる際に夕焼けが見えていたから、夕焼けを見ると悲しくなってくるのだ」という説明があったのを覚えていますが、これは心理学の研究で明らかになっている現象です(表現は正しくありませんが)。 ごく簡単に基本的なことをいいますと、「夕焼け」というのは中性刺激(それがヒトに何か影響を与える刺激ではないということ)です。それが何らかの嫌子(ヒトにとって嫌な刺激といってもいい)と対提示(一緒にその刺激を受けること)されることによって、本来は中性刺激である「夕焼け」が嫌子として働くことがある、ということです。 つまりですね、過去の出来事(例えば夕焼けの見える日に彼女から別れを宣告されたこと)により、あなたにとって「夕焼け」が"いやぁ~な刺激"になってしまったというわけです。ある刺激を提示されると(受けると)ある行動が生起することを特に行動の随伴性といいます。 ただし、「切なくなる」とか「思考が深くなる」ということはどういった行動なのか、私には分からないので、行動の随伴性という理論で説明することはできませんね(心理学的に説明できないということ)。行動分析学に詳しい人がこの質問を見れば詳しく教えてくれるかもしれません。
お礼
忘れてしまっている記憶を思い出させるスイッチになっていると言うことですね。 回答ありがとうございます。
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