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生活保護について

生活保護について、討論をしているときに、私が、「生活保護財政を考えると、被保護世帯には、公営住宅などを利用してもらい、現金支給額が多くならないような政策が必要だ」と言ったら、「そんなことをしたら、現代の被差別部落制度を作り上げることにつながるので、そんな政策は絶対にありえない。不可能だ」と言われました。 そういうものなのでしょうか?

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  • korolo
  • ベストアンサー率42% (39/92)
回答No.3

ANo.2です。 人間尊厳の問題です。 『被保護者は生活保護のお陰で生きていられるだけで有難いと思え』的な制度ではありません。それこそ差別であり、一歩間違うと(言葉は悪いですが)豚小屋を作ってしまうようなものです。 ANo.1さんが云われるように怠け者の温床にならないようなバランスが重要ですが、人一人の尊厳は捨てられません。 age1118さんご自身が、もし被保護者だったらという観点を持って、実際の目で、いろんな自治体でのケースも参考にされた方が良いでしょう。

age1118
質問者

補足

どうもありがとうございます。 自分が被保護者だったらという視点は、とても重要ですね。 保護・尊厳と無駄の排除、難しいバランスですね。

その他の回答 (5)

  • kayu_1975
  • ベストアンサー率52% (22/42)
回答No.6

 個人的には現金支給額は増やすべきと思います。しかし逆に医療扶助や介護扶助などの各種扶助は廃止して「最低生活費および家賃の一部の補償」と「国保料及び介護保険料の無料」だけにしてしまったほうがいいと思います。  はっきりいって生活保護財政で今後問題になるのは医療扶助と介護扶助でしょう。不必要に病院に行く患者、とんでもない遠くの病院へタクシーで行って交通費を医療扶助でもらう患者等。生活保護を受けていない人同様医療費等は収入の中からまかなってもらう、もしくは病院の指定制やチケット制度などを導入することが必要かもしれません。

  • TOGO123
  • ベストアンサー率23% (135/583)
回答No.5

宗教に数十万も生活保護費をつっこむ 生保受給者をみていると 食べ物はパン券 米券 水券 住居はドヤ並みの10m2で十分です。 だらしない生保と生保の匂いが大嫌いです。 私は自営業で月に20万程度の積み立てをしますが 将来、今遊んでいる人が生保の受給となり介護保険 医療保険を入れると積み立てをしている私の収入を上回る馬鹿馬鹿しさに まったく行政は何をしているかと思います。 私の案は実現不可能でしょうけどね。

age1118
質問者

補足

確かに無理でしょうけど、現物支給という観点は、十分考慮の余地があると思います。

  • bay-h
  • ベストアンサー率52% (10/19)
回答No.4

公営住宅の利用の推進は可能でしょうが、強制は無理でしょう。 大体公営住宅の居住希望者が多いのに、被保護世帯の方を優先して入居させる事にも限りがあると思われます。 また現代の被差別部落制度云々の件ですが 「特定の条件化の方」を「特定の集落(公営住宅)」に集める、確かに現代の被差別部落制度と言えるかもしれませんね。 どこかでその情報が漏れてしまったら、その集落全体がそういう目で見られる事もお忘れなく。 地域全体が理解のある場所ばかりではありませんよ。

  • korolo
  • ベストアンサー率42% (39/92)
回答No.2

 あらゆる事に云えますが、目的よりもその手段の効率ばかりに注力してしまうと本末転倒になってしまいますね。  生活保護の目的は、どこまでも被保護者の自立援助です。  『生活保護財政を考える』ことは確かに大事なことですよね。  『現金支給額が多くならないよう』にする為には、生活保護対象者が増えないような社会を築いてゆく政策が必要であり、また被保護者が一日でも早く自立出来るような仕組みを築く政策が必要だと思います。  やっとの思いで自立できた方が、公営住宅を出ざるを得ない事態や、自立できたのにいつまでも公営住宅に住むというのも、社会的に不公平となってしまいますからね。  庶民の為のご貢献を期待いたします。

age1118
質問者

補足

返信してくださいました皆様、ありがとうございます。 例えば、給付を受ける要件として、公営住宅に入る、もしくは、住宅手当は支給しない、ただし、公営住宅には無料で入れるというような政策や、米味噌などの現物支給制度の導入による現金支出の削減を提案していました。 内容はともかく、こういった政策は、被差別部落制度への逆行に繋がる関係ため、「政策上ありえない、不可能」という指摘を受けました。これについて、知っておられる方がおられましたら、お願いします。

  • kenmi3055
  • ベストアンサー率27% (28/101)
回答No.1

公営住宅に入居して生活保護を支給されている家庭は数多くあので、なんの問題解決にもならないと思います。 それより、蛇口を厳しくチェックする機関が必要では。民生委員まかせで書類さえ整えば支給してしまう現在のやり方では、正直者が馬鹿を見ることとなり、税金だけが増え続け自治体が破綻してしまうこととなるでしょう。 駐禁の交通巡視員を民間委託したように、生活保護申請者に対しても民間で厳しくチェックし、また受給者に対しても尾行調査し、違反者には厳しい罰則を与えることが必要だと考えます。 私は生活保護制度に反対しているのではなく、真に必要な人には支給すべきと考えますが、私の知っている受給者はすべてパチンコ狂いの健康者ばかりです。

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