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サバティカル(研究休暇)で海外に行くのは意味があるでしょうか?

私大の教員をしています。 2010年4月からサバティカル(研究休暇)を1年間取得できる予定なのですが、海外の研究機関に行くべきかどうか悩んでいます。行くとすれば、(まだ、先の話ですが)心当たりの行き先にお願いする前に、少し余裕を持って滞在先での生活環境について調べたり(知り合いにたずねたり)したいと思っています。しかし、最近、そもそも行って何かメリットがあるかな、という疑問がわいてきました。 私の専門分野は理工系なのですが、同じ大学の社会教育分野などの教員の中には、サバティカル中でも海外には行かず、通常通り出勤して研究だけされている方もいて、その方の様子を見ていると、海外に行かない方が今のままの環境で自由に研究ができ、生産性が上がるんじゃないかなという気がしています。私自身は、あまり要領がよくない方なので、知らないところでは生活に慣れるまでに時間がかかり、その分、研究時間が減ってしまうのももったいないという思いもあります。今までに海外留学の経験がないので、余計に面倒な感じがするのかもしれません。 もちろん、分野によっては、サバティカルでも海外に行かない人もいるのはわかっていますが(例えば、国文学や日本史の研究者が海外に行っても研究はあまり進まないだろうと思います)、私の分野では、ほとんどの人が海外の研究機関・大学に滞在することが多いので、なんで行かないの?、と思われるかもしれない、という心配はあります。 海外に行く意味として、語学力を磨くということ、海外の研究者と親しくなって将来の研究に役立てること、海外の最新の研究に触れること、という3点がよく挙げられると思うのですが、英語は研究上では不自由がないくらいには話せます。(日常会話についての雑談は日本語でも苦手なので、英語でも苦手ですが。)2番目の海外の研究者とのコミュニケーションについては、海外の研究者と一緒に研究プロジェクトを10年くらい行なっていて、国際会議などで他の研究者ともそれなりに話してはいるので、特にこれ以上、研究上では親しくなる必要は感じていません。(家に招待されるほど個人的に親しい研究仲間はいませんが、人づきあいが苦手なので、日本でもそういう人はいませんし、そういうつきあいをしたいとも思いません。)3番目の最新の研究については、私の分野では海外(欧米)が最先端を走っているというわけではないので、そのために海外に行く必要はありません。 私の本当の気持ちとしては、単に、誰にか「行かなくていいよ」と言ってほしいだけなのかもしれませんが、質問は、「サバティカルで海外に行くメリットは何かあるか?」です。できれば、実際に、海外に在研やサバティカルで長期滞在された方にうかがいたいです。よろしくお願いいたします。

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  • kgu-2
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回答No.1

2年間、カナダでポスドクをやっていました。といっても30年も昔ですが。 1) 日本の良さを認識した。  カナダでは、5時に帰らないと離婚されるし、晩御飯は家族揃って食べるのが義務。食器洗い、芝刈りは、男の仕事だとか。食糧の買出しも夫婦揃ってというのは、若い時は楽しいかも。 2) 研究の意味  研究は、アピールするため。少々怪しい結果でも発表する。間違いは、誰かが訂正してくれるので、間違いでさえ価値があると思えるようになった。論文はデータが集まったら書くのではなく、論文が書けるように実験をデザインするべし、と結論した。それでも、『研究とは、』との悩みは解消しない。ノーベル賞が貰えるハズもないし、日本の首相が平和賞なら、貰いたくもないし・・・。 3) 研究の方法  ポスドクで人を雇えるので、研究で最も大切なのはテクニックではなく、アイデアであることを知った。1%の頭と99%の汗、という諺は嘘。あるいは貧乏人用の慰め。しかし、金がないので、自分で冷や汗をかいている。  また、日本では検量線を手書きでしていて、時間を食ったが、カナダでは院生がパソコンで描いていた(BASICが始まった時期)。日本に帰って、CASIOのパソコンを買い、検量線のプログラムを組んだ。還暦を過ぎたが、パソコン恐怖症は無い。  コンピュータと教育について考え、無理矢理キャンパスに学生を集める大学の制度は、時代に合わないと考えるようになつた。といっても、大学にしがみついているが。 4) 関係する学会のエライさんに合えたこと  『同じ人間、大差はない』と不遜にも思えるようになったこと。教授は単なる肩書きだが、博士はその人の能力として尊敬されることを知った。 大学に勤務しているので、 「授業を学生が評価し、悪いとクビになる」というのは、最大の衝撃。『学生の分際で教授にイチャモンをツケルとは』と信じていたので。今では、FDによって当たり前になりつつあるが。  ポストは任期制というのも。ボスが「テンニュアをとれた」と喜んでいたが、全く理解できなかった。帰国するときに、お米を買いに言っていた韓国人のお店の人が「日本に帰っても職があるの」と心配してくれた。『シッカリ働かないと、カナダならクビ』と思い出すことが多くなった。  一言で言うと、世界観が拡がった。価値観の相違を実感することで、幅が広がると想います。異なった意見を許容できるようになったと思っているが、家内の意見だけは中々受け入れ・・・。

academ
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。大先輩のお話をうかがえて、大変参考になりました。 (1)に関しては、私は独身(女性)なので、残念ながら、欧米の夫婦そろって生活を楽しむというスタイルには参加できないと思われます。奥様がいらっしゃる男性には(奥様にとっても)良い面は多いかもしれませんね。 (2)~(4)に関しては、共同研究者である海外の大学の先生方とお話すると、私も同様なことを感じることはあります。私も、海外と頻繁に交流のある研究機関で、(日本でですが)長くポスドクをやっておりましたので、(良い意味でも悪い意味でも)海外の偉い先生も自分とそう変らない(ところもある)と思えるようになりましたし、逆に、自分の小ささを感じることも多くなりました。 >一言で言うと、世界観が拡がった。価値観の相違を実感することで、幅が広がると想います。異なった意見を許容できるようになったと思っているが、家内の意見だけは中々受け入れ・・・。 最後の一文は・・・(笑)。 興味深いお話をありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • kgu-2
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回答No.5

No1です。当時を懐かしい年齢、特に授業や研究以外の仕事が多くなり、『もう一度』と思うことが多くなりましたので。 >欧米の夫婦そろって生活を楽しむ  外国に行きたいとは思っていなかったし、留学のアプライをした頃は家内が妊娠していて、乗り気ではありませんでした。留学も急に決まり、出発の2週間前に子供が生まれました。「家内は、行かない」と主張し、カナダのボスには「ファミリーは」と聞かれたので、「カナダは寒いので」と答えました。春になって、もう一度聞かれましたので「子供が小さいので」と答えると、家族の話題はもう出ませんでした。たぶん『離婚』と思われていた。結局最後の2ヶ月だけはカナダで一緒でしたが。  一人だと、カナダの人が気を使って、パーティーに招待してくれたり、ベースボールのチームに入れてくれたり、と親切にしてもらいました。車も免許もなく、冬は-20℃(家庭用冷凍庫)の中を歩いて通勤していました。  日本に帰ってくると、研究のみ、という留学中の環境では無く、会議と書類に埋もれていますので、懐かしく思い出します。  カナダのボスは、日本で引退パーティーをされました。カナダの人に、「なぜ日本で」と訊かれ「日本の方がフレンドが多い」と答えたそうです。そのきっかけは、ポスドクとして私を採用で、その後何人も日本人を採用し、あるいは講演や短期留学など何度も来日されています。そのパーティーでは、「ポスドク第一号は、○○(私の名前)だが、採用は間違いだったかもしれない」とおっしゃり"I agree"と応えたので、大爆笑でした。  英会話は全く駄目で、挨拶は"How do you do?"とばかりだと信じていたので、何といっているのか、一週間ほどは分かりませんでした。ボスの秘書さんに、「1、2、3・・・」と書いた紙を見せられ、"one,two,three"と発音さされました。挨拶さえできない人間が、英語の論文を読んでいるのですから、信用されないのは当然です。話すと聞くは、3歳のカナダ人でもできるわけですから。日本の『読む、書くから始める、3歳のカナダ人に負ける英語教育は、間違っている』と痛感しました。  ちなみに、英語の単語力の検査の本を買ってやったところも、私の単語力は6才以下でした。英会話の学校に通いましたが、ビギナークラスなのに先生が何をやれと言っているか全く理解できず、完全なオチこぼれでした。ですから、オチこぼれの気持ちは、よーく分かります。私は、すぐに止めたので救われましたが。英語にご堪能であれば、もっと楽しめると想います。  私の周囲で、「留学して、後悔している」という話は、訊いたことがありません。  カナダは、冬は寒いのですが、生活は普通にできます。データ、データ、と追い回されることも無いと想います。自然は美しく、治安も日本と同程度。夜でも若い女性がダウンタウンを普通に歩いています。前を歩いている人がドアを開けると、私がそこに行くまで開けたままで待っていてくれ、お年寄りが"Please"とさえ行ってくれます。さすがに、"Thank you. Go ahead"と応えていましたが。古い良い時代の日本を感じました。  候補地の第一に、カナダをお勧めします。

academ
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございます。 海外に行くことになりましたら、場所については、カナダも検討させていただこうと思います。 ご回答いただきましたみなさまには、この欄をお借り致しまして、心からお礼を申し上げます。 入試関連業務で忙しくなってしまったため、質問の締切とお礼が大変遅くなってしまい、誠に申し訳ございませんでした。

  • kaitou_1
  • ベストアンサー率47% (8/17)
回答No.4

私は今アジアの某国でポスドクをしております。 在海外研究という点で、一般的な事を書こうかとおもういましたが、#1さんが書かれた内容にうなずくばかりです。 #1さんの(1)にも関連しますが、日本を見直すということについて。私はその研究室で唯一の日本人なのですが、お国の違いのような話になると自分の意見が「日本代表」のような形で聞かれます(自分の意見だと言っても、やはりそうなります)。何ともおこがましいと思いながら、日本の自分が関わっている分野の教育や研究を外から見直すきっかけになりました。 知人のいない土地に行くということ。人付き合いから解放されます。もちろん、そこの研究室とのボスとはそれなりにつきあわないといけないですが、それ以外の付き合いは自分が望まなければほぼ無くなると思います。まぁそれが良いことなのかどうかはわかりませんが・・・また、外国人ポスドクということで、いろいろな面でかなり雑用から解放されます。(これはポスドクだからかもしれませんが・・・) また、私が学生時代に日本の研究室にいたのですが、そこにヨーロッパの先生がサバティカルでこられた事がありました。このときはその先生が、自分が開発している手法や装置などを研究室に作っていき、その研究について他の国にも広めようというような感じでおられました。これも分野によっては一つのメリットになるんじゃないでしょうか。 もちろん、それなりに、生活面で日本のようにはいかない!と感じてストレスになることもあると思いますし、確かに下手をすると時間の無駄になることもあるでしょうが、上のような点ご一考くださればと思います。

academ
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 人づきあいについては、全く必要なくなるか、活発にしなければいけなくなるか、のどちらかだろうと思っております。 知り合いの研究者の例では、一人で英語圏ではないところ(ヨーロッパ)に在研に行っていた方は、地元の人は英語を話せる人がそれほど多くないため(もちろん、滞在先の研究機関の人たちは話せますが)、プライベートでの人づきあいが全くなくなり、休みの日も研究しかすることがなかったそうですし、逆に、家族と一緒に米国に行っていた方は、家族ともどもホームパティに呼ばれることが多く、在研に行くまではほとんど口を聞いたこともなかった研究者と家族ぐるみのつきあいをするようになったそうです。 私の周囲の研究者は、家族(配偶者あるいは子供)を一緒につれていった人が多いので、プライベートの面はあまり参考にならないのですが、どちらにしても家族が一緒にいないとつらいことは多そうな気がします。(昔は、在研に行くことがきかっけで、結婚した、あるいは、結婚相手を急いで探した、という笑い話をよく聞いたものですが・・・。)

回答No.3

現在二回目の在外研究中です。大学院生のときにも2年間留学していました。 海外での研究の必要性が感じられないのであれば、無理に行く必要もないのではと常々思っています。それでも在外研究を何度もしているのは私の場合、外国の方が明らかに効率よくできるテーマを選んでいるということが最大の理由です。 それ以外にメリットに感じられるのは、現地の授業に触れることによって教育上のアイディアがいろいろと浮かぶことです。また、スタッフや学生の発想が日本とはかなり違うので日本では浮かばなかっただろうと思われる研究上のアイディアもいくつか得ています(その意味で国文学や日本史の研究者の方が在外研究をすれば、それによって日本ではできないような独創的な研究ができるかも知れません)。 研究・教育を離れたところでもいくつかメリットがあります。例えば私は子供を現地校に入れているので、子供にはいい経験になっているかも知れません。また、留学生活で人間的にもかなり忍耐強くなったように思えます。 それでも、1年間でそれなりの成果を挙げるためにはやはり2年くらい前から招聘先と連絡を取り、到着後の研究の進め方について入念にすり合わせておくことが必要なので、意外に負担が大きいと感じます。また、それでなくても外国暮らしはいろいろとストレスが多いです。 質問文を拝見する限り、あまり気乗りがされてないように感じます。メリット・デメリットを勘案された上でご決心されることをお勧めします。

academ
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >それ以外にメリットに感じられるのは、現地の授業に触れることによって教育上のアイディアがいろいろと浮かぶことです。 研究だけでなく教育上のメリットもあるのですね。日本では、教員となった今では、よその大学の授業を聞けるチャンスはあまりありませんが、海外であれば、学部の授業や大学院の授業に参加させていただくことも可能かもしれませんし、確かに参考になることも多いかもしれません。 >それでも、1年間でそれなりの成果を挙げるためにはやはり2年くらい前から招聘先と連絡を取り、到着後の研究の進め方について入念にすり合わせておくことが必要なので、意外に負担が大きいと感じます。また、それでなくても外国暮らしはいろいろとストレスが多いです。 まさに、私の不安に思うところです。研究環境についての準備もそうですし、私自身は女性だということもあり、生活面のセキュリティでの心配も少しあります。

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.2

海外で、似たようなテーマで研究している研究者は居ませんか? また、自分が、これから獲得すると便利だと思う技術を持っている研究者は居ませんか? 向こうは、人件費が要らないで、有能な働き手が来てくれるのですから、研究費を負担して置いてくれると思いますが。 大いに、海外で視野を広げてくるのが良いと思います。

academ
質問者

お礼

>大いに、海外で視野を広げてくるのが良いと思います。 ご助言、ありがとうございます。 似たようなテーマを研究している人は多いです。ただ、結構狭い分野なので、既に国際会議などで面識がある方がほとんどです。獲得できそうな新技術については、特に思いつきません。 No.1さまのご回答にもありましたが、やはり、日本を離れて視野を広げるというメリットは大きいのでしょうか?

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