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CpとCpkの差について
neconamaの回答
Cpは工程能力指数、Cpkはカタヨリを考慮した工程能力指数です。 だから、実際上はCpがいくら高くなっても、Cpkが変わらないなら、 あまり意味がないといえると思います。 一般的には、Cp(Cpk)は1.33または1.66以上あればよく。 それ以上は、オーバー品質(必要のない品質にコストをかけすぎ)ということか、 もともと、規格上限下限の決め方に問題があったということになります。 あとは、宇宙産業など高い安全率を見込まなければならない場合ですね。 まあ、良いものをわざわざ悪くすることはないので、Cpを低くする必要はないのですが、 今の段階でCpを高くするように努力よりは、 平均値イコール狙い値になるほうに努力したほうがいいのではないでしょうか。
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