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エンジンにおける空気の吸入量と燃料供給量の関係について

sekiseiの回答

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  • sekisei
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回答No.2

ガソリンエンジンは燃料と空気を混合したものをシリンダーで着火するのですが、出力を調整するため燃料だけを絞ると空燃比が保てません。 そこでスロットルバルブで吸入空気量を調整するようです。 ただ、最近はスロットルバルブをなくす技術もあるようです。 また、ディーゼルエンジンは空気を断熱圧縮して生じる高温により、発火点が低い軽油を燃焼させます。 ディーゼルはもともと空気過剰で空燃比も一定ではないようです。 こちらは逆にスロットルをつける動きもあります。 EGRについてですが、ガソリン車にはもうほとんど付いていません。 逆にディーゼルにはかなり付いているようです。 これはガソリンでは還流させる排ガスに含まれる炭酸ガスが燃焼時の発熱を抑える働きにより窒素酸化物を減らすことが目的で、ディーゼルでは質問者さまも書かれている酸素濃度を低減させて発熱量を減らす事で窒素酸化物を減らすことが目的になります。 三元触媒が使えないディーゼルは今後DPFなどで排ガス対策を行うことになります。

yanbaru241
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  EGRなど排ガスの再利用充填法はガソリン車ではなくなっているものがあるということですね。参考になりました。はじめて知りました。また排ガス中の炭酸ガスが燃焼温度を抑制し、窒素酸化物の生成を減らすわけですね。  参考になりました。ありがとうございます。

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