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おすすめの現代音楽

ペンデレツキの音楽にはまって以来、現代音楽が大好きになりました。ブーレーズ、リゲティ、ケージ、シュトックハウゼン、ノーノなど、どんな作曲家でも、どんなジャンルでも大丈夫なので、おすすめの曲を教えてください。これはぜひ聴いておくべき曲、とか何かないでしょうか?響きが楽しめる曲、価値がある曲、挑戦的な曲、など、何でも。

  • siman
  • お礼率67% (87/128)
  • 音楽
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#2287
noname#2287
回答No.3

質問の中の「作曲家名」をヒントに列挙 ・アイヴズ:国内版入手可能&定番は「並の出来」。本当はもっと変人のようです。(A PORTRAIT OF CHARLES IVESなる輸入版で知った。)プロコフィエフとの四重奏曲カップリングCDか「小品」がお勧め。逆に「交響曲」は合わないかも…。 ・ヴァーレーズ:「イオニザシオン」程度しか聴けなかったが「全集(1枚だが)」をブーレーズが録音。響きといえば「響き過ぎてる」かも…。 ・シュニトケ:意味無く好き。ただ現代音楽かな? 現代音楽を21世紀の現時点で考えると(安易なハヤリの)癒し系タイプ「ミニマル」「第3国」と20世紀の「前衛路線」をひた走る「売れない」の2つに分ける(個人的に分けた) 「セリー主義」とかで分類すると「キリが無い」 前者からは; ・ペルト、グバイドゥリーナは外せないでしょう! (ミニマルは省略) あと「(趣味じゃないかもしれないが)吉松隆」は売れるだけある、「大変良い」。 ・ブーレーズ:「レポン」「ピアノソナタ第二番」あたり。その後は、ノーコメント。ただ「現代音楽家」が、PC作曲や偶然性・蓋然性取入れ・スコア改革派(演奏者の指示や絵のタイプまで)等から、「まともな作曲出来ないのでは?」の反証として「ブーレーズ」は価値有り。(バレンボイムが、ブーレーズ程の「耳」は無いコメントしてる) 彼らも「キチンと音楽理論&音感等の作曲家の基本」は十分マスターしている(当然だが「詐欺師」的評価もまだあるので) ・リゲティ:「グラン・マカブル」がサロネン指揮共々代表作品。 ・ケージ:「プリペァドピアノの為の…」『以外』。全貌把握出来ないし、日本では作品入手困難(輸入版は、多すぎてアタリハズレが大きい)「4手の鍵盤作品(タイトル不明)」が強烈も手元に無い。 ・シュトックハウゼン:数学好きですか?専門HPを下記にhttp://member.nifty.ne.jp/stockhausen_info/ ・ノーノ:質問文中挙げられた作曲家で「一番古手」だが、一番好き。(クレーメルはセンスある) あとは「メシアン」(「トゥーランガリーラ交響曲」が結局代表作で、聴いてるでしょうが)とその門下生を辿るか「第二次大戦下の作曲家」のCD録音で、時代はずれるが「再発見・再評価」の方向も。 (ナチス政権下の「頽廃作品」をシリーズ化した企画等) 以上、余りにも無難で妥当な回答になってしまいました。 最後に オーディオ評論家だった、「長岡鉄男氏」の著作の「試聴版が、挑戦的な曲等現代音楽の珍品の宝庫では?」 図書館か古本屋で見かけたら「立読み」を。 P.S.ネット上では確かに「情報」は少ないようですね! 今回初めて検索して「プレイヤー主体」のHPバカリとの印象を。(自分の演奏会日程入りHPも) 「現代音楽としてのHP」平凡な内容も1つだけ紹介(制作のかたがたゴメンナサイ) http://member.nifty.ne.jp/tnishita/indexm.html では~♪♪♪

その他の回答 (2)

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.2

ハンス・アイスラーの組曲第2番~第4番、小交響曲など。愉快な曲。 スティーブ・ライヒの木管、弦、鍵盤楽器のための変奏曲。循環音楽です。 パウル・デッサウの管弦楽音楽第3番。ベートーベンのピアノソナタ第23番「熱情」の管弦楽版。 ルチアーノ・ベリオのシンフォニア。マーラーの交響曲第2番が出てきます。同じ曲は2度とないといわれる曲です。

  • crimson
  • ベストアンサー率40% (900/2202)
回答No.1

ちょっと前に、スティーヴ・ライヒのボックスセット なんぞ買ってしまいました(^^;)。 その中から印象的な曲をいくつか。 「It's Gonna Rain」 表題のフレーズをがなるオッサンの声(笑)を、2台の テープデッキで並行再生し、その微妙なタイミングの ズレやテープスピード操作によってうねりを作り出し ています。 「Different Trains」 弦楽四重奏を基本に汽笛の音などをコラージュし、ど こかロード・ムービーのような趣きも漂う曲。 聴き終わった頃にはアメリカ縦断したような感覚に。 「Clapping Music」 その名の通り、拍手によるリズムだけで構成された曲。 自分の頭の中で勝手にメロディーを付けたり、ダンス を想像するのが正しい聴き方かも? 「Electric Counterpoint」 エレクトリック/アコースティック・ギターの多重録音 のみで作られた曲。ライヒ作品の中でもポップな部類 のもので、例えばゴンチチなど好きな方にはおすすめ。 ちなみに演奏はかのパット・メセニーです。

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