凶悪犯被告人への支援活動

質問

凶悪犯被告人への支援活動を行っている人々がいます。
冤罪の可能性があるか被告人が冤罪と主張している場合なら支援するのは当然だし、大事なことだと思います。例：仙台の病院で看護師が患者に筋肉弛緩剤を注射して殺害

しかし、以下の３点がどうしてもわかりません。どんな事情があるのでしょうか。

１．凶悪で現行犯で冤罪の可能性もない場合でも支援していたことがあります。例：大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷　死刑確定、執行済み。これは被告人も罪状を認めているし反省もなく早期の死刑執行を望んでいました。この場合でも支援者がいました。

２．赤軍の重信房子にも支援者がいますが、支援者は革命思想者か左翼なんでしょうか。それとも重信房子も冤罪の可能性があるんでしょうか。

３．凶悪犯被告人だと裁判中に名字が変わっていることがあります。１．の被告人もそうですし、警察庁指定１１３号の名古屋の拳銃連続殺人の被告人もそうでした。２では支援者と結婚とのことですが、これはいったいどういうことでしょうか。

回答No.1

nep0707 · ベストアンサー

直接の回答になるかどうか自信はありませんが…

さすがにそういう事件を起こした人たちと直接接したことはありませんが、
「自分の行為で人を死なせた」人には何度か接したことがある経験から言えば、
そういう人たちは実に孤独である、ということは言えると思います。
自分のやったことの罪の意識、これから受ける重い刑罰への恐怖、
（身勝手と言われるでしょうが）被害者に対する償いの負担…。
そして、被害者と違って誰も同情してくれません。

被害者やその家族は確かに悲惨なんですが、
その悲惨さは多少の脚色も含んで世間に伝わりやすいということはあります。
（「気の毒な立場」というのは自分に投影しやすいですしね）

でも、加害者の悲惨さというのは同情もされにくいし、
これまた逆の意味での脚色を伴って伝わりやすいものです。

「自分でやったことなんだから自業自得だろ」…ごもっとも。
でも、そうは考えない人もいる、ということでしょう。

お礼

ありがとうございます。
冤罪だけでなく、犯罪者の心のケアも支援なんですね。

回答No.3

yonesuke35

世の中にはいろいろな人がいるものです。
きっと何らかのシンパシーを感じているのでしょう。
やくざのかみさんになる女性もいます。
犯罪を後方支援している状態でしょう。
自分も一歩間違えば犯罪者になっていたと思うことはありがちです。
ですが決してメジャーではないはずです。

お礼

ありがとうございます。なるほど、いうとおりです。私の視野がせますぎたようです。

回答No.2

Dxak

物事には、原因と結果が必ず生じてきます

犯罪を行うにあたり、生まれた時から犯罪者として、資質を持っていたのか？考えれば、判る話だと思います、生まれた時点で、人格は形成されてません、その時点で犯罪者と言うのは居ません
事件の結果だけを見れば、凶悪犯であり、事実加害者であります
凶悪犯になった理由と言うのを考えれば、差別であったり、虐待であったり、貧困であったり、甘やかして育っただけであったり、色々な境遇の元で形成されてきます

さて、誰が悪いんでしょう・・・因果関係を追っていけば、大変難しい問題です
人によって、思うところは違います
「支援活動」と言う行為は否定するべき活動とは言いがたいものがあるのも事実です

お礼

犯罪者の背景や形成される要因までふみこんでいるのですか。
ありがとうございます。