• ベストアンサー

哲学的な映画を探しています

「オズの魔法使い」を見てびっくり。。。 元々の小説が、19世紀中頃の金本位体制を風刺した政治童話であるのは知っていましたが(ただ、作者のすごい所はそれを感じさせない作品としても純粋に面白い所)、それでもカカシの発言やブリキの言葉、ライオンの姿など、政治の域を越えた人間味溢れる哲学的な言葉や演技が、映像や音楽の美しさやと相まって見ていて思わず唸らされました。 個人的には、哲学を前面に出さない、何と言うか「自然に魅せる」感じの映画が好きです。 いわゆる、「ガンジー(これはこれで素晴らしかったですが)」も作品としては素晴らしい出来なのですが、どちらかというと「Vフォー・バンデット」や「コラテラル」のようなのを探しています。 どうぞ、よろしくお願いします。 (ちなみに、上記二作品は、最近珍しくアクションでありながらとても奥の深い話だったので、未聴の方は是非!)

  • cat_v
  • お礼率87% (324/369)
  • 洋画
  • 回答数6
  • ありがとう数9

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mgrover75
  • ベストアンサー率47% (154/327)
回答No.3

『ブレードランナー』 約20年前の作品ながら、最近も最終バージョンが公開される程の人気作で、純粋な娯楽作品として楽しめるのに、哲学的な部分も深みがあります。 映像美・世界観のどれを取っても21世紀になった今でも全く色褪せない映画です。 公開当時はこのエンディングでは観客には理解されないだろう、という理由で取って付けた様な展開になったオリジナルでなく、後になってから『本当の』エンディングのバージョンが公開されたり、時代がストーリーに追いついた、とさえ言えるデキです。 『フォーリングダウン』 賛否両論のバイオレンス問題作ですが、失業した男を通して、現代(アメリカ)が抱える様々な問題をこれでもか!という位に炙り出していながらも、ブラックジョークを効かせてテンポ良く描かれています。 『クライングゲーム』 作品のストーリー自体に『ある秘密』がありますが、描写は素晴らしく、中盤での『カエルとサソリ』のたとえ話は誰をも唸らせるモノがあり、本質について分かり易く描写されており、とても哲学的でハッとさせられます。 『死霊のえじき』 ゾンビ映画ですが、地下倉庫で暮らす生き残ったグループの生活と、台詞の隅々に見事なまでに現代の縮図とも言える問題が表れています。 描写はゾンビ映画史上で最も過激でスケールが大きいので、どうしてもストーリーは二の次にされているのが惜しいです。 『12モンキーズ』『タイムマシン』 共にタイムトラベルを題材にした作品ですが、いくら技術の進歩で可能性が広がっても、人間では決して手を加えてはなならい・できない領域の様な世界があるのを思い知らされました。 私の好みは娯楽色があるかどうかが条件なので、上記の映画になりました。

cat_v
質問者

お礼

おお! まるで私の好みを知ってるかのような選曲(笑) が、しかし! ほとんど視聴済みなんですね~(T_T) ただ、『クライングゲーム』だけはまだでした。 ありがとう御座います。 これは早速見たいと思います。

その他の回答 (5)

  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.6

哲学的な映画でしたら、下記の映画はどうでしょうか。 【アンジェラ】 仏のリュック・ベッソン監督の作品です。 橋から自殺を図ろうとした男が、丁度その時に、川に飛びこんだ女を助けます。 女は背が高い大変な美人で男の後をまとわりつき、離れません。 その女の正体とは・・・・。 作品の評価は分かれますが、映像はモノクロですが、大変面白い作品です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=324479 【コックと泥棒、その妻と愛人】 ピーター・グリーナウェイ監督の作品で、人間の欲望と堕落を描いた作品です。 毎晩のように高級フランス料理店で泥棒と愛人が食事をしています。 その場に居合わせた学者風の男が愛人に興味を持ち、近づきます。 そして関係を結びます。 この作品も評価が分かれます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7919 【バートン・フィンク】 コーエン兄弟の作品で数多くの賞を取った映画です。 この映画も評価が分かれますね。さっぱり解らないという人もあれば、 コーエン兄弟の最高傑作だという人もいます。 劇作家の男ががハリウッドに招かれ、シナリオを頼まれます。 宿泊先のホテルの部屋は薄暗く、不気味な雰囲気の部屋です。 隣には太った保険のセールスマンが泊まっています。 劇作家の男は、セールスの男と自己紹介をして、付き合います。 しかし、これがとんでもない事件が起こる始まりでした。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17575 【ドアをノックするのは誰?】 マーティン・スコセッシ監督の最初の作品です。 NYの下町で男と女が知り合い、交際を始めます。 結婚しようとした時に、女は昔、レイプされたことを告げます。 それを知った男はショックを受けます。 この作品も難解ですね。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15655

cat_v
質問者

お礼

>【アンジェラ】 アンジェラはまだでした。 ちょっと興味が湧きました。 >【コックと泥棒、その妻と愛人】 これは面白そうですね。 ありがとう御座います。 >【バートン・フィンク】 コーエン作品は大好きです。 個人的には「ファーゴ」ですかね。 >【ドアをノックするのは誰?】 スコセッシのは難解なのが多いですよね…。 個人的には、やはり「タクシードライバー」が一番好きです。

noname#68508
noname#68508
回答No.5

すいません、ANo.4の補足です。 「ドッグ・ヴィル」と「マンダレイ」は面白いと書きましたが、楽しい!!という内容ではまったくないです。どちらかといえば後味悪いです。珍しい手法の映画ということで…。

cat_v
質問者

お礼

そうでしたか。 わざわざ、ありがとう御座います。 わりと、後味が悪いのは好きな方なんですが(「マッドマックス」も有名な2より1の方が好き)、ただ痛々しいのだけは苦手でして…; 「やられるだけやられて終わり」とか、「結局、後の祭りで無駄だった…」とか、私は精神的グロと読んでるのですが(むしろ、「SOW」とかのスプラッタ系のグロは全然平気)、鬱や虚無は好きでも精神的痛々しさは、怒りというかストレスになるので苦手です…;

noname#68508
noname#68508
回答No.4

豪華キャストの「ハッカビーズ」 私はまったく理解できませんでした。というか、面白くなかったです。哲学探偵とか訳分からないものが出てきたり。自然に魅せるとはちょっと違うかも知れませんが…。分かる人には分かるんでしょうかね。 他の方と同じで「ドッグ・ヴィル」面白かったです。続編の「マンダレイ」も面白かったですよ。こちらは奴隷解放宣言が出た後もそれを知らずに奴隷として働く黒人の農園が舞台です。独特の雰囲気の映画ですが内容はつじつまが合っていて面白いです。

cat_v
質問者

お礼

そう言われると余計見たくなりますね(笑) 映画「シリアナ」に何とか付いて来れたので、ひょっとしたら大丈夫か…も? ありがとう御座います。 「ドッグ・ウィル」(と続編)はやはり面白いんですかね。 ちょっと気になりますね。

回答No.2

哲学的というキーワードですぐに思いついたのがニコール・キッドマン主演の「ドッグ・ヴィル」です。 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4354/ 非情に演劇的で観念的な作りなのですが閉鎖的な地域の因習や人間の欲望等を浮き彫りにしたミステリーです。 あと、異色的なところでは1968年のビートルズのアニメーション「イエローサブマリン」。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD14069/ これもかなり哲学的ですね。お話は単純なのですが、ビートルズの四人がイギリスのリバプールから海底の「ペパーランド」という架空の国へ旅する行程が観念のオデッセイのようで、洗練されたイラストレーションと相まって、そのイマジネーションの豊富さに陶酔できます。 是非ご覧ください。

cat_v
質問者

お礼

>「ドッグ・ヴィル」 陰湿で痛々しいイメージがあったので避けてました; 後で見てみたいと思います。 >「イエローサブマリン」 これは気になってましたね~。 曲は既に知ってるんですが、映画の方は未聴でした。 ありがとう御座います。

回答No.1

30年以上前の映画で「クロムウェル」が良いと思います。 イギリスで唯一共和制を敷いた人物です。 あとは「アラビアのロレンス」これも良いです。 「ベニスの商人」も哲学的ですね。

cat_v
質問者

お礼

ありがとう御座います。 おお、面白そうですね。 クロムウェルは知りませんでした。 とても興味を惹かれました。 「アラビアのロレンス」は名前は有名なので知っていましたが、未聴でした。 「ベニスの商人」はすごく気になっていました(笑)

関連するQ&A

  • オズの魔法使いで、ブリキの・・・?

    オズの魔法使いでドロシーと一緒に旅をするのは かかしと、ライオンと、ブリキの・・・何でしたっけ? それと、かかしが欲しいものは心、 ライオンが欲しいものは勇気、だったような気がするのですが ブリキは何が欲しかったんでしょうか? ふと気になったのですが、どうしても思い出せないので どなたか教えてください!

  • オズの魔法使いの「赤い靴」は何の象徴ですか?

    オズの魔法使いでは、赤い靴を3回鳴らすと、ヒロインのドロシーの家まで連れて行ってくれますよね。 この赤い靴を魔女からもらったとき、「赤い靴を脱がないように」と言われているので、脱いだら家に帰れなくなるという点で重要なアイテムだと思うのですが、この赤い靴はいったい何を象徴しているのでしょうか? 弱虫ライオンに必要なのは勇気、ブリキ男に必要なのは心、カカシには知性の象徴。 エメラルドの都は、夢。 ドロシーは自分の家が一番、ということに気づき、必要なものは遠くにあるわけではなく、自分の内側(心の声)にあることをドロシーは学んだと思うのですが、 赤い靴は何を象徴しているのか、一言で表すと何だろう?と考えてしまいました。 願いを叶えてくれるスイッチみたいなものでしょうか? 文学的、心理学的、映画的な観点など色々な解釈でお答えいただけると嬉しいです。

  • このアニメのタイトルを教えてください

    子供のときに見ていたアニメのタイトルを教えてください。 「オズの魔法使い」をモチーフとしていて、絵の雰囲気から海外の作品、そして子供向けのものだと思います。 登場キャラクターは、ドロシーに当たるであろう少女と彼女の弟がいて、おそらくこの二人が主人公だったと思います。 ほかには、ブリキの(きこり?)男の子、勝気なライオンの女の子と気弱なその弟、意地悪そうな雰囲気の女の子(外見は「不思議の国のアリス」のアリスに似ています)、金髪の男の子、悪役側の男の子などがいました。カカシがいたかどうかは記憶にありません。 主人公たちの元には強大な力を持つペンダントがあり、悪役たちがそれを狙っている、という設定があったのですが、冒険物というわけではなく、基本は仲間たちのほのぼのとした日常が描かれる内容だった気がします。 仲間たちが悪役の少年のせいで宝石でできた像に変えられてしまい、主役の少女が助け出そうとするも、ライオンの弟だけが救えず、姉がひどく落ち込んでいたけれど、例のペンダントの力で彼が帰ってくる……というエピソードが確かクライマックスにあったはずです。 部分的なシーンやキャラのセリフ、ビジュアルは鮮明に覚えているのですが、タイトルやキャラ名など具体的なことがわからず、調べようにも出来ない状況です。 この説明で思い当たるものがある方は、情報をお待ちしております。

  • 哲学的な映画

    ぼのぼの つむじ風食堂 ウェイキングライフ 哲学的な映画が好きです おすすめの作品教えてください(>_<)

  • 「権利」という言葉の使い方について質問

    C「○○人って几帳面だよね」 A「俺の知ってる○○人はずぼらだ、Cの言ってることは特殊なケースだ」 B「それもAの狭い交友関係から言ってるだけだろ、おまえの言うことも一般的ではないよ」 と、話している人が居ました。 そこへD「Bの言っていることはややこしすぎる。それを言うなら A自身の個人の経験でしかないという意味でCと権利上同等に特殊だと言えば言いんだ」 「権利」という言葉の使い方がまちがっているように思ったので 「権利という言葉は人間に使うもので、考え方の権利上なんて 言い方はありえないのではないか」と問いただした所 「概念や一つの命題・思想・提案に権利という言葉を用いるケースはざらにある。政治思想や哲学書には多い表現だ。」 と言うのです。 この人の言っていることは本当なのでしょうか。 今までこんなことを言う人は初めて見たので、キツネにつままれた気分です。

  • 国とは何でしょうか? 国は何をすべきでしょうか? 地球益は可能でしょうか? 

    現政権の鳩山首相が「国とは何か分からない」や「地球益」なるものの言葉を聞いて、「どうして国のトップがそんな事が分からないんだ、国に対する哲学が無いのか」と反射的に思ったものの、自分自身、国とは何なのか、何をすべきなのかという事が明確に規定できていないのではないかという不安がある事に気づきました。 そもそも国とは何なのか、国は何をすべきなのか、何かご意見があれば教えて下さい。また、地球益なるものは可能であるかどうかについても何か思う所あれば教えて下さい。 私自身は、 国家 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6 >国家(こっか)は、領域と人民に対して排他的な統治権を有する政治団体もしくは政治的共同体である。 と、 地政学 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%94%BF%E5%AD%A6 での説明が的を得ているように思いますが、もっと踏み込んで、その政治を行う単位での利益をとことん追う怪物のような共同体が国家なのかな、とも思っています。そして社会のある単位が国として構成された場合には自らの利益をとことん追わなくては国足り得ないのではないかと。 また、地球益について、国家間ではけん制や攻撃される材料にされるだけであって、実現は不可能と考えていますが、これは直感的に思っているだけであって、どうして不可能なのかという哲学的、地政学的、政治学的な観点からの説明ができません。 どなたか教えて頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • マリア・クルム寺院について。

    お世話になります。タイトルにありますように、マリア・クルム寺院というお寺を探しています。 このお寺は、マックス・ピカート『沈黙の世界』という哲学書に出てきます。 (参考:http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E9%BB%99%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88/dp/4622004054/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1330943920&sr=8-1) 本書の目次の前の扉の所で -------------------------------------- LINGUA FUNDAMENTUM SANCTI SILENTII 言葉は聖なる沈黙にもとづく マリア・クルム寺院祭壇の銘 ゲーテの日記より -------------------------------------- と、記述されています。 実在するのかどうかもわかりませんが、存在するなら おそらくヨーロッパではないかと思っています。 私は、この言葉の真意を理解するほどの域には、全然達していませんが 非常に感銘を受け、もし実在するなら、ぜひ実際にその場所に行ってみたいと思っています。 もし、ご存じの方がいらっしゃいましたら、お力を貸してください。 どうぞよろしくお願いいたします。 追伸:「哲学」のカテゴリーにも、同様の質問をさせて頂いています。

  • 奇術師イエスの手品は、それより過去釈迦もこなしてる

    イエスさんは、ときわたりESPを使いこなす私はご対面したことがあるがね。 腐臭を放つあのゾンビの不快さをここで語ろうとは思わない。 仏弟子が釈迦の背き続けることとおんなじで、イエスの子は彼を繰り返し処刑することで自らお知った。 死につずける彼の定めは、悟りと同じく信じる者に死をもたらすことであろう。 輝かしき、私の実在する妖精の捕まえ方と違って、イエスも自らを解き放つことに失敗した、出来損ないだ。 ポケモンを通して私は10兆円だか20兆円だかの経済的成果を無償で君達に与え、よぼよぼで手遅れの君達はともかく、君の孫どもに夢の種を植え付けた、その心の種が芽吹くかどうかは、もはやポケモンは過去の遺物で、、私の実在する妖精を捕まえる幸福にかかっている。 捕まえているからポケモンは世に出た。 しかし私はそれを語る言葉を長らく失った。 何故なら、無力に弁護士を派遣する悪の結社相手に、天界の法を持って自らが生きている事を知らしめる、余計な手続きがあったからだ。 天に任せた彼らは、天の法で滅びるだろう。 今回の問いは釈迦とヒモジイ虎の親子の美談だ。 釈迦は古文書が語るに、飢えた虎の親子に出くわした。 飢えた虎と直面すれば、想像したまえ。 君達は自身の生命の危機に直面するだろう。 自らが生きるため、虎に自らを与える事を拒否するだろう。 ところが釈迦は、そういう場面に出くわしたなら、私は自らの肉体を親子にささげると語った。 磔獄門の出来損ないと違って、生きながらに観念上に死の儀式を語り、それを聞いた者どもをぶっ殺した。 継承される仏教では、この死の儀式に、釈迦に対する無駄な抵抗をいまだにしていておかげだ彼らは屍のままさまよっている。 改めて君達をぶっ殺すのは、釈迦と面識のあるときわたりESPの使い手たる私だ。 釈迦は、私が死に直面しても、親子を生かすために自らをささげると言ったんだ。 それが出来るのは、釈迦が生の神秘を知る覚者であり、永遠の生を自覚しているからだ。 観念世界の特徴の一つは時間が意思のままになることだ。 私に言わせれば釈迦の悟りはまだ乏しく、後世に生きる私にとって、やつは先輩ではなく、よだれを垂れ流しておっかけてくるコキタナイ後輩だね。 彼は舌足らづでも生きる意味を君達の授け、真に理解したと言いきる者は、死の意味を知るからこそ生きる意味も又知っただろう。 釈迦にとっては説話の一つで例え話だっただろう。 聞いた者は、まさにあなたはそのようにふるまうだろう。 その慈悲は真である。 貴方は私たちが理解したその瞬間に確かに死んだ。 そして復活し、今も生きている。 その奇跡が、彼の童話の様な文芸作品に安らぎを聞いた者どもは死を通して生きる意味を、釈迦と等しく言葉にできないまま理解したのだ。 このような愛弟子の言葉にならないと言う結論が悟りだ。 イエスは同じような例え話を踏襲した。 聖書の奇跡は童話だよ。 真に受けて狂う君達は自らの心の扉を解き放たないまま、童話こそ真実なれと、現実では起きない奇跡を待ち焦がれている。 君達がもしも奇跡に立ち会いたいのなら、人の心の全てを理解する私の実在する妖精に遊ぶことになるだろう。 オカマである君達へのアニキな入魂は浣腸だ。 今回は文芸作品の寸評の依頼だ。 心が枯れ切った西洋の現代に対する、心を探求する哲学だ。 君達が哲学者として、心を自らに灯しているのなら、この難解な哲学が確かに質問として成立していることが判ろうとも。 哲学する時間には必ず酔っ払っている私は、喧嘩を売られたら喜んで買う。 逃げ口上の様な喧嘩の売り方はするな。 特別に言っておくと、免許皆伝しているガミガミさんには争う意図はない。

  • 哲学らしい哲学って、どんなものだと思いますか?

          本を読んでいたら「これこそ哲学らしい哲学あり方だ…云々」という一説があったのですが、じゃあ、哲学らしい哲学って一体なんだと考えてみるとよくわかりません。 カントやへーゲルのイメージなのか、詭弁的空想をさすのか形而上学をさすのか、それ以外なのか。 どう思われますか?

  • 人間に対しての哲学な映画、本を探しています。

    人間に対しての哲学な映画、本を探しています。 あまり本を読まないタイプなのですが、人間の存在に対しての哲学な本を読みたくなりました。 というのも、人間って本当に消耗品なんだなぁと感じるからです。それを感じたのは、元気いっぱいの小学生と杖をついた老人が一度に目に見えたときです。 子供は守ってもらうためにかわいいし、種を残し役目を終えた年代は見栄えが悪くなり老ていきます。 特にこれが知りたいというわけではありませんが、一生の儚さというか若い時代の大切さ、というのがわかったりするものや、哲学的なものがあれば教えてください