自営業の場合の店主借の仕訳について

このQ&Aのポイント
  • 自営業の場合、家計から事務所へお金を出すことがあります。利益が出たときに、家計に戻してもらえるのかについて疑問があります。
  • 事業資金から家庭への資金出しは『事業主貸(店主貸)』となり、家庭から事業資金への資金入れは『事業主借(店主借)』です。
  • 『事業主貸(店主貸)』や『事業主借(店主借)』は決算時に『元入金』で相殺されます。会計ソフトで自動的に処理されます。
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店主借の仕訳について

自営業の場合、家計から事務所へお金を出すことがあります。 このお金は利益が出たときに、家計に戻してもらえるものなのでしょうか。 またこの場合の仕訳の仕方を是非教えてください。 以前あった質問を検索してみると以下のようなことが書かれていて参考にさせていただこうと思ったのですが、肝心な仕訳が分からないので是非ご教示ください。 ------------------------------------------------------------- 事業資金から家庭へ資金を出した時は、『事業主貸(店主貸)』 家庭から事業資金へ資金を入れた時は、『事業主借(店主借)』 となります。 また『事業主貸(店主貸)』や『事業主借(店主借)』は、決算時に『元入金』で相殺することになります。会計ソフトであれば、翌期繰越の処理で自動的に行われると思います。

noname#119535
noname#119535

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.2

>このお金は利益が出たときに 利益が出なくても現金さえあればいつでも勝手に出来ます 私の場合は常に「事業主借」ばかりが帳簿上で踊っていますけど...。 結果、元入金だけ増加の一途...(笑)。 1年間なんら取引がなかったとしたら ・期初 現金100万円....元入金100万円 ・事業に追加資金100万円 仕訳「現金100万円/事業主借100万円」 ・期末 現金200万円....元入金100万円 ..........事業主借100万円 ・翌年期初 現金200万円....元入金200万円 売上も仕入も無ければ損益は0円で決算ですね 逆に事業の利益が無くても「事業主貸」でいつでも家計に使われれば良いと思います 最終的には元入金が減少するだけでしょう ・期初 現金..100万円....元入金100万円 ・事業に追加資金100万円 仕訳「現金100万円/事業主借100万円」 ・家計に150万円使った 仕訳「事業主貸150万円/現金150万円」 ・期末 現金...50万円...元入金100万円 事業主貸150万円..事業主借100万円 ・翌年期初 現金...50万円...元入金.50万円 同じく損益は0円での決算ですね こんな感じかな?

その他の回答 (3)

noname#48517
noname#48517
回答No.4

>家計から出す→【現金 (or普通預金等)/事業主貸】 >家計へもどす→【事業主借/現金 (or普通預金等)】 逆ですよ。 家計からお金を出したら→【現金 (or普通預金等)/事業主借】 家計へお金を返すのなら→【事業主貸/現金 (or普通預金等)】 >これは経費計上という考え方でいいのでしょうか。。 上記の仕分けは、経費であるとか、そういう次元ではなく、家計から事業用のお金を追加したか、あるいは事業用のお金から家計に支出したか、という事実だけです。 またいちいち上記の仕分けを経なくても、よくある事業主貸し借りの利用方法として以下の通り紹介します。 必要な消耗品を家計の財布から支出した場合は 【消耗品費/事業主借】 というように仕分ければOKで、もちろん経費となりますす。必要な支払いを家族にしてもらったときなどにも利用できる仕分け方法で便利です。また、事業用のお金で個人的な事に支出した場合には、 【事業主貸/現金】 というように仕分ければ良いのです。事業用の財布だけを持って出掛けて事業とは関係のない支払いをしたときに、この仕分け一発でOK。【事業主貸】自体が「事業の経費ではないですよ」という意味になるのです。また事業主の貸し借りについては、その都度返済処理する必要は全くなく、決算後の年度繰越のときに、どちらも書類上で0円にしてしまえばそれで良いのです。 以上のように事業主貸し借りの仕分け方法に熟知すれば、財布を個人用と事業用の二つに分けて持たなくても、自分の財布は事業用と決めてしまえばOKです。ただし財布を分けない場合の欠点は、財布から事業に関係のない支出をしたときに、逐一、仕分け作業をしなければならない事ですね。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.3

>これは経費計上という考え方でいいのでしょうか… 家計から現金を回しただけでは経費ではありません。 経費とは、原資がどこから出てきたかでなく、必要な買い物をすること自体を言います。 家計から事業用の財布に補填するのでなく、家計費で直に支払った場合は、そのまま経費となります。 【消耗品費/事業主借】・・・家計費で直に支払った 【水道光熱費/事業主借】・・・家事用口座から自動引き落とし、または振替送金

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>このお金は利益が出たときに、家計に戻してもらえるものなのでしょうか… それは事業主の考え方次第です。 別に戻さなくても、法律等による制約はいっさいありません。 >またこの場合の仕訳の仕方を是非教えてください… 【現金 (or普通預金等)/事業主貸】 【事業主借/現金 (or普通預金等)】

noname#119535
質問者

お礼

mukaiyamaさん、回答ありがとうございます。 家計から出す→【現金 (or普通預金等)/事業主貸】 家計へもどす→【事業主借/現金 (or普通預金等)】 これは経費計上という考え方でいいのでしょうか。。 よろしくご教示ください。

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