• ベストアンサー

基本給と、引かれる額について。

所得税や住民税、保険等は、基本給のみから引かれるのですか? それとも、住宅手当てや夜勤手当て、通勤手当てなどがあると、基本給に手当てをあわせた額から引かれるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Domenica
  • ベストアンサー率76% (1060/1383)
回答No.4

> 所得税や住民税、保険等は、基本給のみから引かれるのですか? ご質問者さまがおっしゃりたいのは、「所得税や住民税、保険等の税額や保険料額を決める基準になるのは、『基本給だけ』か、それとも『基本給に住宅手当て、夜勤手当て、通勤手当てなどの諸手当をあわせた額』か?」ということですね。 基本給だけならば基準となる額が少ないけれど、諸手当がいろいろあってそれらが合算されていけば基準となる額が多くなるから…という意味ですよね? 実際の手取額の計算は、 ・基本給-(所得税、住民税、保険料ほか)+諸手当 ・(基本給+諸手当)-(所得税、住民税、保険料ほか) いずれでも、結果は一緒ですから。 私は#2さん同様、 ・社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金保険)の保険料を決める際に用いる『標準報酬月額』 ・労働保険(労災保険・雇用保険)の保険料を決める際に用いる『賃金総額』 の算定基礎となる『月額給与』には通勤手当が100%(=非課税・課税を問わず通勤手当としての支給額全額が)含まれると認識していますが…。 http://www.matsui-sr.com/kyuyo/1-2tukin.htm http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/20921 通勤手当には、所得税法上で『1か月あたりの非課税限度額』が決められています(『1か月あたりの非課税限度額』は、通勤手段によって異なります)。 ですから、通勤手当のうち『非課税分』については、所得税、住民税の課税対象にはなりません。 公共交通機関を利用して通勤している人は、10万円までが非課税なので、殆どの場合は所得税、住民税の課税対象にはならないと思います。 ですが、公共交通機関を利用するよりも、マイカーを利用した方が「時間、距離等の事情に照らし最も経済的かつ合理的」な通勤手段となる場合など、企業によってはマイカー通勤が認められている場合があります。 マイカー通勤の場合は、通勤距離によって非課税枠が違ってきます。 企業によっては、公共交通機関を利用した通勤であろうと、マイカー通勤であろうと「公共交通機関を利用して通勤した場合の1か月の通勤費用(一般的には定期券代)」を通勤手当として支給するところがあります。 そのような場合に、 「公共交通機関を利用して通勤した場合の1か月の通勤費用」>マイカー通勤の非課税枠 となっていれば、 「公共交通機関を利用して通勤した場合の1か月の通勤費用」-マイカー通勤の非課税枠 は、所得税や住民税の課税対象となります。 住宅手当、夜勤手当、残業代は全て課税対象です。

noname#46010
質問者

お礼

とても参考になりました。 公共交通機関を使ったほうが得という感じがしました。 いろいろ基準があって難しいものですね。 税金が、こんなに引かれるものとは知りませんでした・・・。 税金の無駄使いはやめてほしいですね! ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

noname#64364
noname#64364
回答No.3

社会保険や雇用保険も非課税の通勤手当は含まれません。 No.1さんの回答どおりです。

noname#46010
質問者

お礼

やっぱり、通勤手当だけみたいですね。 ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • DM4958
  • ベストアンサー率36% (26/72)
回答No.2

所得税、住民税はNO.1さんのおっしゃるとおり非課税の通勤手当以外で算出されますが、社会保険や雇用保険は、非課税の通勤手当も含めて算出されるかと思います。

noname#46010
質問者

お礼

通勤手当からも引かれるんですか!? かなりショックです。 社会人になるって大変なことだと実感しました。 ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#104909
noname#104909
回答No.1

通勤手当(上限はあります)は非課税 後はすべて課税されます。

noname#46010
質問者

お礼

通勤以外の手当てからも引かれるんですね。 手当ての意味がないような気になりますが・・・。 しかたないですね。 ありがとうございました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 総務が間違っているのでしょうか?

    給与明細の 支給額欄には「基本給・住宅手当・通勤手当」、 控除額欄には「健康保険・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税」 の金額が記載されています。 その下には 総支給額:基本給+住宅手当+通勤手当 と 控除合計:健康保険・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税 差引支給額:総支給額-控除合計 の金額が記載されています。 控除合計のなかに「通勤手当」が含まれていませんが、通勤手当は控除ではないのですか?ちなみに通勤手当は1か月分の電車の定期券代(1万円ほど)で、まったく10万円は超えていません。 ・「総支給額」のなかに「通勤手当」が含まれているのが不安です。 ・通勤手当も含めた「総支給額」に所得税が課税されているのでは?と不安です。 総務は間違っていないでしょうか?

  • 給与基本給268000円+手当35000円の場合の控除額

    夫と妻(専業主婦)と子供二人(幼児)の世帯で基本給268000円+手当35000円(住宅・家族)+交通費の場合、健康保険料、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税の控除額を知りたいです。計算して頂ける方、よろしくお願いします。

  • 給料から引かれる額

    これって合ってるのか疑問になり、 今困っています。 全て正直に書きます。 結婚前のです。 基本給(月給)128,000円 資格手当30,000円 皆勤手当10,000円 時間外手当58,750円で、 引かれたのが 健康保険8,508円 厚生年金保険10,550円 厚生年金基金3,400円 雇用保険料1,133円 社会保険料計23,591円 所得4,818円 住民税9,400円 引かれた額計37,801円でした。 結婚して、2年ほど経ちまして 9月に子供も生まれました。 引かれる料金が凄く高額なので 恥ずかしながら分からず、 お力を借りたいです。 そして今月の給料明細です。 基本給132,000円 資格手当30,000円 皆勤手当10,000円 住宅手当(結婚してからもらってます)30,000円 時間外手当56,320円 引かれたのが 健康保険料13,031円 厚生年金保険22,716円 雇用保険料(これは無くなりました) 社会保険料37,020円 所得税3,950円 住民税8,300円 引かれた額計49,270円でした。 9月に子供が生まれ、9月中に手続きして 10月には保険証が届いたのですが 扶養人数は1人で私だけになってます。 これって引かれすぎなんですか? 私たちの周りに聞いても高すぎる っと言われます。 どなたか無知な私達に教えてください!

  • 前職の給料は、基本給?手取り額?

    前職の給料の話があったので、聞きたいのですが。 履歴書にも全色の給料を書く欄があるものもありますが、その欄には基本給を書くのですか? それとも、残業代や手当てなど全部含めて、それから所得税や社会保険などを引いた、手取額を書くのですか? お願いします。

  • 給与総額は同じでも、基本給と資格手当の割合が変わった場合

    「基本給25万、資格手当5万」だったものが「基本給20万、資格手当10万」に改訂された場合、ボーナスは基本給をもとにするので、少なくなりますよね。 税金などの計算には、通勤手当以外は含むときいたのですが、ということは、基本給が下がっても、厚生年金や、健康保険料、住民税、所得税には全く影響せず、割合が変わったことによって従業員が得することはなにもなし、損をするのはボーナスのみ、という認識でいいのでしょうか? ボーナス以外にもデメリットが生じる恐れがあれば、お教えください。 (たとえば、辞めた時にもらえる失業保険の金額に影響が出るなど)

  • 配当割額控除額と株式等譲渡所得割額控除額について

    毎年確定申告をしていますが、はずかしながら「配当割額控除額」と「株式等譲渡所得割額控除額」につき意識しておりませんでした。 証券会社は特定口座源泉徴収ありで、年間取引報告書の記載ですが、 配当は所得税37000円、住民税16000円。譲渡は所得税12000円、住民税5000円になります。 これらをB表で申告すると、次年度の住民税が多少減額されるのかと思っておりますが、 健康保険料が上がってしまう等の他の影響の可能性はありますでしょうか。 また、昨年住宅を購入しているので、住宅ローン取得控除とのからみで、 損得が発生するかどうかについても気になります。 ご存知の方、どうぞご教示頂きたく、お願い致します。

  • 住民税と所得税で異なる所得控除額について

     住民税の方が、ほとんどの場合、所得税より所得控除額が小さいので、同じ所得金額でも課税標準額の大きくなる住民税の方が負担が大きくなります。  住民税は広く負担をお願いする趣旨でそのようになっているようですが、異なる控除額を等しくしたり、所得税にしかない「住宅ローン控除」を住民税でも適用するなど、住民税と所得税にある所得控除の違いをなくすことに課題はあるでしょうか?

  • 控除について【誰か説明お願いします><】

    控除は通常15~20%位だと認識してましたが、 今月の明細をみて、計算してみたら、27%も引かれています。 3割近くも引かれる事ってあるのでしょうか。おかしくないですか? よくよく見たら年金、住民税、所得税ってバカ高いです。 どうせくだらない政治家の交遊費とかになって、年金も 対してもらえないだろうに、稼ぐ事がバカらしくなります。 このどうしようもない怒りを論理的に脳内処理したく。。。 この説明を誰かお願いできませんでしょうか。 基本給・時間外手当 562,223 通勤手当 42,180 支給額計 604,023 健康保険料 15,086 厚生年金保険料 51,548 雇用保険料 3,020 所得税 49,930 住民税 44,700 控除額計 164,284 ※2014年1~11月計算したら毎月手取り77~74%でした。 ※12月は73%です。 ※住民税⇒港区です ※扶養家族いません ※交通費は半年に一回支給ですが、今月がたまたま支給の月でした

  • 住民税はなぜ所得としてみなされるのでしょうか?

    今月、給与計算担当になりました。 分からないことばかりで困っています。どうぞご教授下さい。 質問ですが、総支給額から社会保険料・通勤手当等を控除して 所得税を算出しますが、なぜ住民税は控除されないのでしょうか? かならず払わないといけないものなので控除されてもいいのでは ないでしょうか?

  • 基本給以外のすべての手当てが控除対象に?

    お世話になります。 給与明細の件で質問致します。 2008年2月給与より、厚生年金額および健康保険額が突然上がり、控除額が増えたことで確認したいことがあります。 厚生年金と健康保険は、総支給額より金額が算出されると思っているのですが、私の場合、総支給額が基本給以外にかなり多いのです。↓ 通勤費:15000 手当:100000 他残業代 この「手当」というのが曲者で、出向先から頂いている出張手当となります。この金額は現在住んでいる住宅の賃料に当てています。 この金額のために保険料がとても高くなっています。 これは控除対象になるのでしょうか? 通常ならば、この手当てを住宅手当とすれば「住宅手当は半額まで経費で落とせる」ますので実質保険料の負担が減ると思っているのですが・・。