• ベストアンサー

新卒の特許事務所員、知財部員の仕事

新卒で特許事務所、あるいは企業知財部に入社した方は、初めはどんな仕事をしているのでしょうか。 どなたかご回答お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.3

自社で特許出願する為には、弁理士さんの資格のある方が社内に必要となります。その方にお聞きになると良いと思います。もしおられない場合には、社外の特許事務所に出願の代理を依頼すると思いますので、その事務所にお聞きになって実務をお進めになられたらどうかと思います。実務の範囲が広範囲で相互に関連するので十分な経験が必要と感じます。

hate_me_ph
質問者

お礼

再三にわたるご回答本当にありがとうございます。 やはり十分な経験が必要というのは、私も感じておりました。 社内に知財部がない、および弁理士がいないことはもとより、特許を専門に仕事をしている人もいない、人的規模の小さなベンチャー企業(バイオ分野です)ですので、ginlime様のおっしゃるとおり、既に出願している他のものについて依頼している特許事務所に聞いて進められたらと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.2

特許調査の内容にもよりますが、その分野の特許及び技術情報を熟知して、ノイズの少ないキーワードによる検索で目的を達する必要があります。先行技術調査か?抵触する可能性を見るのか?あるいは特許無効化のためか?など色々な目的がありますので、自分が専門とする分野及び業務に熟知する必要があるので暫くはプロに付いての見習と書きました。当然次のStepに進む為の調査ですからその目的に合致した調査を行うためにはある程度特許実務の経験が必要と思います。

hate_me_ph
質問者

お礼

毎度早速のご回答ありがとうございます。 2週間くらい前に今の会社に来てから特許実務を始めたばかりの者です。 今任されている仕事が、今の自分がすぐできるようなことではないのではないかと思って、お尋ねした次第です。 それというのは、私は新卒ではないのですが、特許実務の経験(試験勉強はしていても、実務書類は今の職場で初めて見ました)も、その分野を含め技術職の経験もなくて、その仕事については新卒と変わらないということ、 また、職場にはその道のプロもいないですし、特許関連の書籍も全くない(NRIサイバーパテントのようなのは職場で使えますが)状況であるということ、 そして、とある発明をこれから出願するにあたって、国際出願を含めた出願、権利化、発明の内容等(先行技術調査といえるでしょうか)について来週中に一人でできるものなのかということから、上記のように思ったわけです。 改めて、ご回答ありがとうございました。

  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.1

特許関連法令の勉強と特許の出願業務(含む明細書作成=外国出願もあります)が主で、関連の裁判の判例などの勉強もあると思います。異議申し立てやライセンス関連はその後だと思いますよ。特許調査や特許権利解釈の見習もあるかもしれません。

hate_me_ph
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 関連法の勉強とは弁理士試験の短答式試験を合格している人でもきっと同じなのですよね。

hate_me_ph
質問者

補足

特許調査の見習いとは、実際に特許事務所や知財部の人は特許調査は主な仕事としないということでしょうか。 それとも、初めから特許調査というのは難しいからでしょうか。

関連するQ&A

  • 特許事務所から知財部への転職

    こんにちは。 この度、特許事務所から企業の知財部への転職が決まりました。近々、転職にあたり、これまでお世話になった企業の知財スタッフの方に退職の挨拶をする予定です。 ここで企業の知財部の方に質問があります。 特許事務所の弁理士から退職の挨拶をされた場合に、その行き先が企業の知財部であると知った場合、どのように感じますか? 例えば、電気を専門にする弁理士が電気メーカーに転職する場合、知財スタッフの方にとっては、この弁理士は同業他社になります。 もちろん、弁理士には転職後も守秘義務が課せられていますが、実際問題として、どこまで守秘義務があるのかはあいまいです。これまで扱った特許出願から得た知識や経験はその弁理士固有のものです。したがって、製品レベルの明らかな重複がない限り(例えば、事務所でA社の半導体デバイスを扱っていた弁理士が、B社に転職後に半導体デバイスを扱う場合など)、転職後の企業で制約を受けないのが実情です。 とすれば、退職の挨拶を聞いた知財スタッフとしてはおもしろくないでしょう。 「一身上の都合で退職」といっても、やはり今後の行き先を聞かれる可能性は高いと思います。かといって、異種業への転職とは言いにくいし、他の特許事務所へ転職すると言っても、後でばったり会う可能性も高く、あまり好ましくはありません。 「今度は企業サイドからチャレンジしようと思っています」などと言おうと思っているのですが、専門性の高い職種ですから、企業名は言わなくても、同業他社であることは容易に想像できるところで、結局のところ、あまり良い回答が思いつきません。アドバイスのほどよろしくお願いします。

  • 企業の知財部について

    企業(パチンコメーカー)の知財部への転職を考えています。 私は、特許事務所で3年の明細書作成経験があります。 特許事務所と企業の知財部、双方の勤務経験のある方などにメリット・デメリットなどお聞きしたいです。 特許事務所では、ひたすら明細書を書くという感じでしたが、知財部では特許の発掘や事務所とのやり取りなど、特許事務所よりは活気があるのではないかと想像しているのですが・・。 企業の知財部に在職の方にもぜひ、雰囲気などをお聞きしたいです。よろしくお願いします。

  • 特許事務とは具体的にどんな仕事?

    教えてください。特許事務とは、具体的にどのような仕事のことを言いますか? 現在、企業の知的財産部の法務グループで一般事務をしていますが、同部の特許グループの仕事も、データインプットのみ手伝っています。わずかに特許の世界に触れているだけですが、この世界に魅力を感じており、特許事務所か企業の特許部へ転職したいのですが、大概が特許事務の経験要とあります。特許事務とは具体的にどのような、どこまでの仕事を指すか、知りたいのです。私がやっている程度の仕事は特許事務の経験とは呼べませんか?また私は英検1級は取得済みですが、英語の能力プラス知財の知識(独学で勉強中です。)だけでは特許事務員になることは無理でしょうか?(派遣でもなんでも構いません。)どうかどなたかご教示ください。

  • 特許事務所で働きたいと思ってます。

    これまで、信託銀行で一般職の仕事をしていましたが、企業の信託財産として知財に興味をもち、知財のアドバイザーとなるために専門的な知識を身に付けたいと思っています。 弁理士試験の勉強をし、今後、特許事務所で働きながら実務を身に付けたいと考えているのですが、特許事務所での業務は、職種別の採用となっているようです。 明細作成業務に携わることが、目標に近づく道に思えるのですが、前職がエンジニアの方に対する採用情報が多く、前職が事務職だと特許事務職を勧められます。 もし、特許事務所で採用等に携わる方がいれば、教えていただきたいのですが、明細作成業務に携わるためには、 (1)まず弁理士資格を取得することが最優先でしょうか。 (2)大学院に入りなおして修士を取った方がいいのでしょうか。ちなみに、学士は農学です。 (3)あるいは英語力等を身につけて、アピールすれば、採用される可能性があるのでしょうか。 特許事務所の方でなくても、企業の知財部の方など、思うことがあれば、是非アドバイスをお願いします。

  • 新卒での特許事務所の就職について

    新卒の特許事務所への就職について教えて下さい 私は今、大学院2年(専攻は金属材料です)で就職活動中の者です。昔から弁理士になりたく、弁理士試験の勉強をしながら特許事務所で働こうと思っています。しかし、新卒で特許事務所に就職しても実際の現場作業の経験的知識がなく、また専攻が金属という特許があまりない分野でもあるために特許事務所に就職してもほとんど使いものにならずに2,3年で転職しなければならない状況になるのではないかと思っています。特許事務所で使いものにならないためにも、新卒で特許事務所に就職するより、まず企業に就職して現場の経験を積んでから特許事務所に就職したほうが宜しいのでしょうか? ご返答お願いします

  • 知財部員から特許翻訳家になるには

    今年文学部英文学科を卒業して電子部品・化学メーカーに新卒入社し、10月に知財部に配属された者です。 現在は先輩方に教えてもらいながら特許出願後の拒絶理由対応を行っていて、今年中には発明の掘り起こしから新規国内出願・外国出願も行うようになる予定です。 最近アメリカ出願の英語の明細書を読むようになり、日本語の明細書よりも数倍読みやすく感じたのと、 大学時代は英語論文を書くのが割と好きだったことと、 女性なので結婚後の事を考えると、しばらくは今の知財部で経験を積んで、英語の勉強もしつつ、将来的に特許翻訳を専門にして独立するか他の会社に転職しようかな、と考えています。 TOEICは800点ほど、英検は準1級です。 いろいろと調べてみたところ、特許翻訳は技術的な知識も必要で、英語力(今の時点では微妙ですが)だけでは難しいとのことだったので、文系の自分には難しいかな、と思います。 実際、私はもともと理数系の科目が大の苦手だったので、 当初は明細書の中の数式や技術用語を目にするだけで吐き気がしたり、技術の仕組みを何度説明してもらっても理解できず苦しみ、本を読んで勉強したり先輩や発明者に何度も質問して、どうにか自社の事業範囲の分野の明細書(半導体分野)はアレルギーを感じることなく読めるようになってきたところです。しかし、多分野の特許文献は読むのに未だかなりのストレスを感じます。 文系の人が特許翻訳家になるのは困難でしょうか? 特許翻訳家になるためにはどのような勉強をすればいいのでしょうか? また、特許翻訳の他に現在需要の高い産業翻訳(実務翻訳?)で、技術的な知識が深くなくてもこなせる翻訳はありますか?

  • 特許事務所は、「大きな事務所」のほうが良いでしょうか?

    現在、企業の知財部に勤めています。 このたび、転職するにあたり、 特許事務所への転職を検討しています。 (転職後は、(1)特許調査、(2)明細書作成補助、  等の仕事をしたいと思っています) そこでなのですが、求人情報を見ると、 所員数数名の「小さな事務所」と、 数十名の「大事務所」の2つがあるようなのですが、 労働条件的には、どちらがより恵まれているでしょうか。 私としては「大事務所」のほうが、 いろいろな研修制度もあるし、 相談できる人も多いので勉強になるのかな? と思っております。 (将来的には、なれるかどうかはわかりませんが、  弁理士になれたらいいな、と思っています。) どなたか、お詳しいかたいらっしゃましたら、 アドバイスいただければ幸いです。

  • 知財業界へのキャリアプラン

    知財業界へ進むためのキャリアプランについてご相談させていただきます。 私は現在24歳、昨年生物化学系の修士課程を修了し、現在化学メーカーで生産職に携わっています。 知財業界に興味を持っており、中でも幅広い業務に関わることが出来る企業知財部で働きたいという希望を持っています。 そこで、知財業界へ進むため、 弁理士資格の取得を目指しながら、今の会社の知財部へ異動(→他の会社の知財部への転職) というコースを歩めないかと考えています。 しかし、今の会社の知財部は規模が小さく、また研究開発からの異動が一般的という背景もあり、異動が実現せず、他業界への挑戦には遅すぎる年齢となるリスクも考えられます。 上述のことから、異動だけでなく、他企業の知財部、あるいは特許事務所への転職も視野に入れるべきかと迷っています。(そもそも未経験者が採用されるのか疑問ですが) そこで、 (1)企業によりけりかとも思いますが、一般的に弁理士資格の取得は異動へのアピールポイントとして有効で、異動の可能性を高めるか (2)その他の現実的なキャリアプランはないか (若いうちに弁理士資格や幅広い技術分野の知識等+αの能力を身につけ、他企業知財部あるいは特許事務所に転職、等) (3)知財業界で仕事をするにあたり、研究開発経験の有無がどう影響するか 特に特許事務所では、研究開発経験が求められるという話を聞きました。単純に研究経験者の方が発明への理解が早い人が多いということなのか、信頼性など挽回しづらい要素に関わっているのか。 もちろん技術分野については勉強したいと考えていますし、研究の理解も苦手ではないと思っています。 以上3点についてご教授頂ければと思います。 また、知財業界へ進むために有用な知識や、その他忠告等何でもよろしくお願いいたします。

  • 特許事務所への新卒入社

    国立大学4年、文系で知的財産法…中でも著作権法が専門分野の者です。特許事務所への新卒入社を考え始め、迷っています。 情報系の文理融合の学部でしたので、一応、情報系の知識もあります。 著作権法だけに限らず、法律の勉強をすることが好きだったため、当初は法律系の公務員を志望しておりました。それらは全て落ちてしまい、現在はIT企業に内定が決まっております。 しかし、法律に関わり、専門知識を得られる仕事に就きたいとの思いから、特許に関わる仕事はどうかと考え始めました。現在、特許事務所の求人を見つけ、応募しようか迷っております。 (1)特許の世界は文系には厳しいのでしょうか。私は特に英語能力が高い訳ではありません。 少し、知的財産法に明るくてIT系の知識があるという程度でやっていける業界でしょうか。 (2)もし、転職を考えたとき、ある程度の経験があっても転職は厳しい業界ですか? どなたか、教えて頂けないでしょうか。 何卒、よろしくお願い申し上げます。

  • 民間企業での特許(知財関係?)に関する仕事内容について

    実際に知財業務の経験があるみなさまの意見をぜひお伺いしたく書き込みました。 恐縮ですが宜しくお願いします。 題名にあるとおり民間企業で特許に関する仕事に携わる場合について教えていただきたいのです。 現在気になっている派遣業務があります。特許関係です。全く未経験の仕事なので迷っていますが家庭の事情で通勤範囲が限られる中で仕事探しをしています。そのなかでかなり良い条件の仕事だったんです。 私は知財の経験はありませんが、工学部卒です。 以前までマーケティング企画部で正社員総合職として競合他社の商品動向調査をしていました。事務系です。 気になっている仕事内容はは特許申請のための技術調査、知財調査や動向分析。書類作成、競合他社の動向調査とあり時給は1500円ほど。残業は15~30とありました。 想像するに根気のいる作業だとは思います。調べものをするのは好きなので精神的には大丈夫とは思うのですが人に誇れるほど工学知識はないですし、物理や数学は忘れてしまってますが…こんな私でもチャレンジできる内容でしょうか? という名は、正社員募集ならまず、論外なのですが、派遣社員の募集と言うのがどんなもんなのか…気になっています。これで時給が2000円以上ならよっぽど知識がないとできない仕事だなと思ってしまいますが、時給もちょっと高めの営業事務や一般事務となんらかわりがありません。 また募集には知財経験があればベストだが未経験でも理系卒業なら歓迎。スキルをのばしませんか?的な書き方がされていました。 私は派遣さんというと正社員のサポートというイメージが強いのですが、なんせ知財経験がないものですから雰囲気がわかりません。少なくともわたしがいたマーケティングでは、派遣募集に競合分析とあっても資料や探るべき内容のツールは正社員が揃え、○○企業が▽年以降に出した商品の値段と仕様を全て書き出し、エクセルにまとめて。といった形で指示をしていた程度の仕事内容でした。 作業は膨大でしたが精神的にタフで細かい作業が好きな方なら問題がありませんでした。逆にどんなに数学や経済ができても気が短い方にはダメな仕事だった印象があります。 特許で派遣。どんな感じでしょうか?

専門家に質問してみよう