- ベストアンサー
離檀を申し出たところ、高額な離檀料を請求されました。
現在、お寺と離檀の話し合いを行っています。 お墓が遠方(家から約3時間)にあるため離檀を申し出たところ、 住職も離壇に関しては了解してくださいました。 しかし、離檀に際して離檀料として200万円を超える金額を請求され、 離檀料を支払った後に役所の書類に押印し手続きが可能となると 言われました。 (お墓の整地代等の実費は、別途50万前後必要とのことでした。) また離檀とは、別件ではありますが。 数ヶ月前に親族が亡くなった際のお経代については百数十万円の請求されました。 突然の事でしたし、お支払いしないわけにはいかずにその時には150万円のお経代のお支払いを致しました。 離檀は当方の事情によることだとしても、一般のサラリーマンにとって 離檀に際して総額300万円近い出費はとても苦しいものです。 お経代等含め1年以内に400万円以上の出費を要することは、現実的に難しい状況です。 今までお世話になったお寺なので、もめることは本望ではありませんが。 離檀料は、住職の請求に従うより他ないのでしょうか?または、離檀を諦める・お骨を諦めるしなないのでしょうか?
- suropuu777
- お礼率87% (21/24)
- マナー・冠婚葬祭
- 回答数7
- ありがとう数48
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ANo.6 が付け加えます。 江戸時代の檀家制度(寺請制度)では、檀家は菩提寺の維持費、その他を負担する義務がありました。制度上、檀家は菩提寺をかえることはできなかったので、当然、離檀料なるものが発生することはありえませんでした。 また、この檀家制度は百年以上も前に廃止されておりますので、現在の檀家制(“制度”では無い)では寺院維持費の負担を強要することはできません。しかし、檀家は菩提寺の維持費を負担しなければならないことになっております。これは、将来的にその寺の檀家として家の仏の菩提を弔ってもらうために、寺院を維持していかなければならないという前提があるからです。 さらにまた、寺院に支払う経料、戒名料等は名目に過ぎず、本来は全て“布施”であるはずです。“布施”については当質問サイト内で“三輪清浄の布施”で検索してみてください。他の方の質問に当方が簡単に述べていますが、「世間を知らない無知な人間は、150万円のお経代を高いと言ったりするから困る」という発言が如何にけしからんことかがわかるでしょう。 本題に入ります。 以上のことから、貴家は当該寺院から離檀するのならば、維持費その他の金員を負担する義務はなくなるということであり(ここポイント)、当然、離檀料を支払わなければならないということもありません(ここもポイント)。もちろん、寺院規則に離檀料云々を記載する寺院もありません。離檀料なる暴挙がまかり通ってしまうから“葬式仏教”と揶揄されてしまうのです。 以下、余談です。 寺院にしてみれば、檀家が寺から離れてしまうのは非常に痛いことですが、今の時代、菩提寺から遠方に転居して寺檀づきあいができなくなることは致し方ないことです。本来、今までのご縁もこれからの寺院とのご縁も仏縁であるはずです。 問題なのは、人質ならぬ“骨質(ご遺骨のこと)”をとり、「離檀料を払わなければハンコ押さない」と、法外な“手切れ金”を要求するお寺のやり方です。残念なことにこのようなお寺、増えています。 さて、今後のことについてですが、離檀料は払わない方向でお寺さんと円満に話をし、だめなときは先にも述べたとおり自治体に相談しましょう。本件の場合“>これにより難い特別の事情”に該当する可能性があります(経験者は語る!)。 貴家は「今までお世話になった」という気持ちがおありなので、離檀するに当たり何がしかの布施をなさるのがよろしいでしょう。しかし“>50万円~100万円前後”は、ゼロがひとつ無くてもけして少ない額ではありませんよ。 また、新しいお寺ですが、良識のあるご住職なら、同一宗派であっても、このような事情があっても断りません。困っている宗徒に手を差し伸べるのが僧侶の役目です。 当方なら、 「今まで当山を護持していただきありがとうございました。新しいお寺さんのことをよろしく頼みます。」 と、言って益々の多幸を祈念します。 再 拝
その他の回答 (6)
なるほど…… しかし、菩提寺住職の行状、情けなくなっちゃいましたよ。 本題に入ります。 法外な離檀料を支払わなければ信仰をかえられないとなると、憲法の保障する信教の自由が侵されるので、しかるべき契約があっても従う“義務”はありません。 必要書類としまして、 “墓地、埋葬等に関する法律施行規則 第二条 第二項 第一号”に 「管理者の作成した埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証する書面(これにより難い特別の事情のある場合にあつては、市町村長が必要と認めるこれに準ずる書面)」 と、あります。当方の経験上、お寺さんがハンコを押さなかった場合がこれに該当する場合がありました。自治体に相談してみましょう。 以上、ゴク簡単に述べました。 たいへんですね。円満に解決されることを願います。 合 掌
お礼
ご回答ありがとうございます。 円満に解決できるように、穏便に交渉を重ねていきたいと 思います。 でも。もしも、もしもの時には、自治体に相談したいと 思います。 小さい頃から数十年とお墓参りをしてきた 思い出のあるお寺だけにとても悲しいです。 当方に、200万円を高額と思わない経済力があれば 良かったのでしょうか・・・? ご回答ありがとうございました。
- sgm
- ベストアンサー率60% (375/618)
曹洞宗の僧侶です。 お寺さんの考え方は、それぞれのお寺さんにより違いますので一般的な解決法はなかなか見つかりませんが‥‥ 現代の時代風潮の中で、一回の法要や離檀で100万円単位のお金を請求する感覚は、同業者(?)の目から見ても、やはりどこかズレているように思えます。 離檀料は、あくまでもお寺と檀信徒の間で取り決められた私的な契約によって発生するものですから、本来はそれを支払われないことを理由に、墓地管理者であるお寺さんは、公的に求められている書類(改葬に必要な「埋蔵証明証」など)の発行(押印)を拒否する事はできません。離檀料の件と書類の件は別件として考えなければなりません。 しかし、現実には、印鑑を持っているのは当のお寺さんですし、お寺と檀家さんの私的なもめ事を調停してくれる善意の第三者はまずいませんから(こういう事にすすんで介入してくる第三者は、十中八九、何らかの”オコボレにあずかろう”というような人物でしょう)当事者間で話し合って折り合いをつけるほかはありません。 このような問題は、感情的になったりケンカ腰では絶対に解決できませんから、suropuu777さんのサラリーマンとしての経済状態ではとても払えないという事をざっくばらんにお話して、お互いに譲歩するしかないと思います。 話し合いのなかで、suropuu777さんの方から「これまでお世話になってきたので、失礼な事をするのは本意ではないが、私の今の力では、これが限界です」と具体的な対案の金額を示されても良いと思います。 お寺さんによっては檀家さんのお家ごとに「○○家は信士格。△△家は居士格」などというように戒名の位号でランク付け(?)し、それによってお布施の金額を増減させているようなところもあるようです。昔々に決められた家の格そのままの感覚で、今だに金額を考えているお寺さんもあることでしょう。 とにかく現状では、提示された金額を納める事は「気持ちとしてはそうしたいが、実際の経済状態では無理」という事を、丁寧に伝える事が肝要だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 離檀料とは、”私的な契約”によって発生するもの とのことですが・・・。 例えば、寺院規則のようなモノには 通常離檀料の算定の仕方のような条項が 有るものなのでしょうか? また、そちらに金額の算定の仕方のような条項が 有る場合には檀家は皆その寺院規則に従わなくては いけないものなのでしょうか? 当方と致しましては、 ご縁が有り今までお世話になったお寺である事を じゅうぶんに心に留めてお願いを続けたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- makochi
- ベストアンサー率38% (496/1279)
#2さんのサイトは参考になりますが、住職と1対1では、何かと分が悪いですね。 離壇というのは、住職にとってはかなりショックなことです。 何十年、場合によっては何百年とお付き合いを続けてきた檀家が、色々な事由で離れていくのは、非常に寂しいことでもあります。 そのショックのついでに常識外の高額な請求をするのも(引き止めるために)、なんとなく仕方ないのかなと。(住職に同情するわけではありません。) ただ、葬儀に際してのエピソードなどを伺いますと、かなり問題のある住職だなとも感じます。 我慢してお付き合いをつづけても、貴方のストレスや金銭的負担のほうが問題になってきそうですね。 ひとつ伺いたいのですが、その後のお寺などは考えておられるのでしょうか?お骨なども収納先のあてはあるのでしょうか。行き先が同じ宗派の場合、住職との問題を解決しないと移ることは難しいです。 規約を確認されるとのことですが、ワンマン住職の寺であれば、後からいくらでも都合のいい規約を作ることができます。 金額を下げるというのも、「先祖を値引きするのか」と言われれば、こちらは気分がよくありません。(先祖を値引き自体ムチャな言い分ですが) 払わないという強硬手段もありますが、寺からの強引な持ち出しは更にトラブルを招きそうです。 では、どこに相談するか。 【寺関係】 ・同じ宗派の隣寺という手もありますが、基本的に他の寺に介入することはありえないので、相手にされないかもしれません。 ・では、宗派の上部監督機関はどうか。各都道府県に大抵宗務所なるところが設置されているものです。しかし、ここも上記の理由と同様で相談を聞いてはくれるでしょうが、積極的な介入は期待薄です。 ・他の檀家。遠方におられると寺の人間関係が見えないでしょうが、近くに同じ寺の檀家さんがあれば、寺の事情を聞いてくれるかもしれません。ただ、逆に住職と内通して追い詰められるかもしれませんが。 ・これは有効な相談相手です。同じ宗派の他の県の寺に相談する。遠方の寺であれば、面識も薄く、直接的な利害関係がないので、案外本音で相談に乗ってくれるかもしれません。介入まではしてくれないでしょうが、その寺に新たに檀家となるということならば、あるいは一肌脱いでくれるかもしれません。 【その他】 消費生活相談の窓口も、あまりに不当な請求であれば相談に乗ってくれるかもしれません。ただ、宗教活動への介入は信教の自由の観点からも難しい部分です。 警察関係は、民事不介入で一切相手にしてくれません。ただ、弁護士さんを雇って、法的に(規約の有無など)攻めてもらう手もありますね。 ということで、決定的な回答ができにくいのですが、参考にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 新しいお寺へは、 お墓を移すにあたって今後お世話になりたい旨 お話をして了解を頂ました。 しかし、新しいお寺にお話をさせて頂いた時には 現在のお寺と離檀料で揉める前だったため 現在の状況は未だお話していません。 新しいお寺は現在のお寺とは他県になりますが 同一宗派です。 お恥ずかしいことに、宗教はよくわかりませんが・・・ 新しいお寺の住職の方は、人としてとても尊敬しているので ご迷惑をおかけする結果になってしまうことは とても心配です。 こちらの”教えて”で相談する前に 消費生活センターにご相談をさせてもらいましたが 「離檀料は、値段が無いものなのでセンターとしては 対応できません。ご自分達で交渉をして下さい。」 との回答でした。 とりあえず、交渉をするにも当方としては 何を根拠に費用が高いから安くして欲しいと 交渉をしたら良いのかわからずに、 こちらで相談させて頂くに至りました。 来週、住職とお会いしてお話をすることになりました。 こちらとしては、やはり200万円の支払いは難しい旨 また納得できる金額ではない旨お伝えしたいと思っています。 いくらの離檀料のお支払をすれば 印鑑を押すと住職が言って下さるのかは わかりませんが・・・。 当方としては、50万円~100万円前後であれば 用意したいと現在考えています。 この金額は、無謀に安すぎる金額なのでしょうか? (葬儀の際にお経代を請求された時に 世間を知らない無知な人間は、150万円のお経代を 高いと言ったりするから困ると住職に言われ とても嫌な思いを致しました・・・。 そのため、通常では考えられないような”離檀料”を こちらが提示してしまうことは避けたいと考えています。) 次回のお話合やその後話し合いを重ねても 金額的に折り合いがつかずにもめた場合には 宗務所・他の檀家・新たに檀家を予定しているお寺の住職 にも相談させて頂きたいと思います。 とても貴重なご意見をありがとうございました。
- kanora
- ベストアンサー率26% (383/1444)
http://blog.hourakuji.net/?eid=293575 このHP見つけました。 参考にしてください。
お礼
HPのご紹介ありがとうございます。 離檀やお布施では、トラブルが多いと聞きます。 本来心のよりどころとしたいお寺が悩みの種になるなんて・・・ とても悲しいです。 ありがとうございました。
- dog19580
- ベストアンサー率33% (3/9)
離檀料等というものは、お寺さんとの契約書かお寺さんに規約等を明記してあると思いますので、明記してあるものを見せて頂くことです。必ず、契約しているのですから、無いでは契約も出来ませんから。お経代は、それぞれのお寺さんにより、金額には幅が大きくありますし、お寺さんが遠方にあると言うことですが、それも料金に反映されているのかも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 遠方の交通費としては、別途10万円お支払いを致しました。 葬儀の慌しさもあり、お経代は請求されるがままお支払い致しましたが、離壇のお話合いの際には規約等を確認させて頂くことと致します。 ご回答ありがとうございました。
- qqvx4qk9k
- ベストアンサー率11% (39/335)
内訳はお伺いしましたか? もめると言うよりも、意見は意見として言うべきことであります。 値下げが出来るのであれば、最初から請求すること自体もおかしい事であり、通常はありえません。 理由と内訳を聞いてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在、200万円の離檀料は難しいので相談させて欲しいと伝えてあり、 近日中に再度話合いの場を作って頂く予定です。 内訳は、離檀料100万円と先祖の1人当たり10万円と言われました。 理由は、前からそうだから。と全く理由にならない理由を言われました。一般の契約では、考えられないことですよね・・・。 確かに、値下げができるのであれば 最初から請求すること自体おかしい話ですね。。。 ありがとうございました。
関連するQ&A
- 菩提寺からの離檀
ご先祖様のお墓が2か所(近隣と遠方)あります。(最近の葬儀法要は近隣のお寺様のみの状態。)今後子供以降の代のことを考え、2か所の状態は良くないので、一つに統合しようと決めました。遠方のお寺様に話したところ、江戸時代からの檀家でなので離檀料(ご本尊様へのお布施)として50万円、プラス御霊抜き、お墓の撤去費用をお願いしたい言われました。以前資産があった時は、百万単位のお布施もしたこともあったようですが、現状の家の経済状態では、その額は難しいと返答した所、分割でもいいのでとの事でした。お布施は、その時点でのできるだけの金額ではだめなのでしょうか?当家の問題なので、家を出た兄弟には協力はお願いしていません。 「檀徒契約を持ち出し離檀料は支払う必要はない」という回答も別サイトで拝見しましたが、それを持ち出すのも気が引けます。 離檀を経験した方、寺院関係の方のお話をお聞かせください。
- 締切済み
- マナー・冠婚葬祭
- 2つの異なる宗派と付き合い続ける我が家について
35年前に亡くなった父親の先祖代々の墓が田舎にあります(浄土真宗本願寺派)。 その墓の祭祀継承者である父は生前からそこに入る気はなかったようですが、田舎の寺の檀家であることの意味を深く考えず、地元の曹洞宗のお寺の住職ともお付き合いを持ち、お盆などは地元のお寺の住職に、先祖の位牌に向かってお経を上げていただいておりました。つまり異なる宗派2股のお付き合いをしていたのです。 それだけなら、先祖は浄土真宗本願寺派でも父以降は曹洞宗として、父が亡くなったときに先祖の方は永代供養にしていただき離壇をすればよかったのですが、当時、父が急死だったもので、親類の者が善意で、田舎の浄土真宗本願寺派の寺から戒名をもらってきてしまいました。 さらに母は保守的な人間で、どちらか一方のお寺と付き合いを断つことをしなかったため、田舎の浄土真宗本願寺派の寺には未だに先祖の墓があり、祖父の50回忌法要等はそこで行ってもらい、我が家の仏壇には2つの同宗派の戒名による位牌があり、そして盆やその後35年間は、その位牌や父の墓に対して、曹洞宗のお経を読むという2股の付き合いが続いてしまいました。 これはひとえに、父の無知とそそっかしさ、および母のはっきりしない態度が招いたものだと思いますが、これをそのままにしてしまったら、私も自分の子どもに対して同じような咎めを受けます。 私としては、宗教は世界観ですから、一人、もしくはひとつの家庭で2宗派のお世話になるものではないと思っています。 さて、そこで質問ですが まず念のためおうかがいすると、このような2股の付き合いは許されることなのでしょうか。 このようなケースの場合、通常はどちらのお寺との付き合いを続けるべきなのでしょうか もし曹洞宗のお寺と今後も付き合う場合、戒名は買い直さなければならないのでしょうか。 田舎の浄土真宗本願寺派のお寺に対しては、離壇に際して、先祖代々の墓の処理はどうすればいいのでしょうか お教えいただければ幸甚です。
- ベストアンサー
- マナー・冠婚葬祭
- お寺を変更するには?
法華宗のお寺の壇家のものですが、住職が気に入らないので、変更したいと思っています。方法や、考え方を教えて下さい。お願いします。 理由は、その住職は、(1)盆や、正月のお参りを忘れて来ないときがあった。 (2)他の壇家の人に他の人のプライバシーの事を言いふらす。(3)お経が終わると、説教もせずに帰る。(4)お参りの時に、挨拶もしないで勝手にあがり、お経をとなえる等がある。等です。
- ベストアンサー
- その他(生活・暮らし)
- お墓について
実家のお墓のことでお尋ねします。 父が今年亡くなりお墓を建てることになりました。 墓地は自宅近くのお寺に30年ほど前に購入(借地権?)し、毎年盆暮れにお布施をしてきたそうです。 父の葬儀の時はそのお寺のお坊さんに葬儀場に来ていただきました。 ただ跡取りの弟が独身で他に継承者もいないためお墓には両親と弟の3人しか入ることはありません。 遠くない将来取り壊すことが確定しているお墓を作るのもいかがなものかと弟も私も考えています。 このお寺を離壇して樹木葬など継承者不要の埋葬方法がいいと思うのですが、なかなか近くに思うような場所がなくて困っています。 樹木葬は自然葬というイメージがあるのですが、比較的近場の墓所は狭い場所に丸いプレートが並んでいてその下に骨壷を収めるというものがほとんどで、樹の根元に散骨するという本来の樹木葬が出来るところは以外と少ないようです。 お寺を離壇せずにご住職に相談すればよいのですが、おそらく墓地を返還し納骨堂に入れることを勧められると思われ、土に還りたいという両親の思いと離れてしまいます。 取り合えず墓は作り、永代供養をお願いするというのも一つの方法かなとも考えていますがその場合継承者が居ないことをお寺さんに話せばお墓を作ることを拒否されることもあると聞きました。 真言宗のお寺なのですがその辺はどうなのでしょうか? また、樹木葬にするとして墓地は返還しても檀家は続けていくこともできるのでしょうか? お寺自体を母は気に入っていてあそこのお墓に入りたいという思いがあるようでそれをかなえてあげたいとも思うのですが後々の事を考えると悩んでしまいます。 お詳しい方どうぞアドバイスをお願いいたします。
- ベストアンサー
- マナー・冠婚葬祭
- 突然、お墓の管理料を請求されて困っています
先祖代々の寺のお墓です。 最近、住職の奥さんから電話があり、「管理料」(年1.2万円)の支払いを請求されました。 これまで数十年も請求がなかったので、躊躇したところ「過去は十年分でよい」とのこと。 払う必要があるのでしょうか。 ・うちのヨメは 亡くなった父から「うちの墓は永代供養なので、年々の支払はない」と、聞いた記憶があるとのこと (私は直接きいていませんが)。 ・墓の管理料には時効があるのでしょうか。時効に照らして、過去十年分の支払いは妥当な線なのでしょうか。 ・寺は関東にあり、私ははるか遠い地方に引っ越してしまい、お寺参りも減りました。 寺としてはそれが不満で、今回のような請求をしてきたのかも。当方としてもお寺さんとの関係は悪くしたくありません。 当方は、まずは「墓の賃貸ルール」のような書類を寺から送ってもらい、それをみて検討しようかとも思っていますが、 妥当な解決方法をお教えいただけますと幸いです。
- ベストアンサー
- マナー・冠婚葬祭
- 墓地について、、お墓を建てたいのに、
変な話をいたします。今回義父が亡くなって、とあるお寺に前から用意して買っておいた墓地にお墓を建てようと2件から見積もりをもらってそのうちの一店にお願いしましたが、そのお寺の和尚様からそこは良く知らないから、墓地に入ってもらいたくないということで だめみたいな話なので、今度はその墓石屋さんから 挨拶に出向いてもらったところ、言葉が足らないとかで出直してこいと言われてまた出直すらしいのですが、こんなことって信じられないのですが、ここのお寺の檀家をやめようと言っています。もしやめたとき、何か契約違反とか、墓地の永代使用料とかすべてとられてしまうのでしょうか? まだ、納骨はお墓できてませんのでしていませんが 話に聞くと、離壇(檀家をやめること)に600万請求されたなんて話が聞こえてきたりして(これは聞いた話です)とても怖い思いをしています。どうしたらいいでしょうか? 詳しい方教えてください。
- ベストアンサー
- マナー・冠婚葬祭
- 寺へ納骨に行きます。私の場合はいくらが失礼でないですか?
先日父がなくなりました。生前からの希望で葬式などはしませんでした。 寺が地方なのですが、ダビの際はご住職が東京までお経をあげに来ていただけました。その際。車代5万円お経料20万がいいでしょうと葬祭業者にアドバイスされてそのようにしました。 それからは何もお布施などしていません。 49日になりそのお寺へ納骨に行くのですが、いったいどうしていいのやら? いったいいくらぐらいが相場なのか?わかりません。 葬式などをしていないので普通の包み方と変わってくると思うのですが、今回の納骨でお寺にいくら出せばいいですか? お墓は代々の墓がありそこへ納骨する事になると思います。 親戚が少ないのでたずねることができずに困っています。 ずばり! いくら? 戒名にもよりますか?
- 締切済み
- マナー・冠婚葬祭
- 臨済宗のお寺で住職が死亡して香典として7万各檀家に請求されましたが、一
臨済宗のお寺で住職が死亡して香典として7万各檀家に請求されましたが、一部しか用意できません。 全額支払しないと墓を取り壊わされてしまいますか?
- 締切済み
- その他(生活・暮らし)
- 曹洞宗の年忌のお経
小生の家も曹洞宗で親類も同じ宗門ですが、お寺の住職によって年忌供養で唱えるお経の数が 違うことが多いのです。 Aのお寺の住職は、1時間位かけてお経を唱えています。 Bのお寺の住職は般若心経・修證義の第1章のみを唱えて終わりです。(時間は10分位) お布施はどちらも2万円です。 Aの住職は自分の車できます。 Bの住職は送り迎えです。 両方ともお斉付きです お寺の住職によって唱えるお経に違いがあるのはなぜでしょうか 毎日とはできませんが、両親・祖父母の月命日には小生もお経は唱えています。 唱えるときは朝30分~40分です
- 締切済み
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 boronboron様のご回答を読ませて頂き とても心が安らぎました。 檀家やお布施につき、 教えて頂きありがとうございます。 今まで、なんとなくお墓参りや 仏壇にお線香をあげることはあっても・・・ 宗教の成り立ちetcを考えたこと ありませんでした。 boronboron様のご回答を”へぇぇ~”と うなづきながら何回も読ませて頂きました。 離檀料ではなく・・ ”お世話になった”と心から感謝し、 お支払いできるお布施の金額を再度検討して (50万円~100万円のお支払いは、 そのくらいで何とか勘弁して 遺骨を返してほしいという 気持ちから出たものです。。。) 住職とのお話合をしようと思います。 本当にありがとうございました。 今月のお話合の後、こちらに改めて状況をご報告させて 頂きます。