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離檀を申し出たところ、高額な離檀料を請求されました。

現在、お寺と離檀の話し合いを行っています。 お墓が遠方(家から約3時間)にあるため離檀を申し出たところ、 住職も離壇に関しては了解してくださいました。 しかし、離檀に際して離檀料として200万円を超える金額を請求され、 離檀料を支払った後に役所の書類に押印し手続きが可能となると 言われました。 (お墓の整地代等の実費は、別途50万前後必要とのことでした。) また離檀とは、別件ではありますが。 数ヶ月前に親族が亡くなった際のお経代については百数十万円の請求されました。 突然の事でしたし、お支払いしないわけにはいかずにその時には150万円のお経代のお支払いを致しました。 離檀は当方の事情によることだとしても、一般のサラリーマンにとって 離檀に際して総額300万円近い出費はとても苦しいものです。 お経代等含め1年以内に400万円以上の出費を要することは、現実的に難しい状況です。 今までお世話になったお寺なので、もめることは本望ではありませんが。 離檀料は、住職の請求に従うより他ないのでしょうか?または、離檀を諦める・お骨を諦めるしなないのでしょうか?

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noname#61690
noname#61690
回答No.7

 ANo.6 が付け加えます。 江戸時代の檀家制度(寺請制度)では、檀家は菩提寺の維持費、その他を負担する義務がありました。制度上、檀家は菩提寺をかえることはできなかったので、当然、離檀料なるものが発生することはありえませんでした。 また、この檀家制度は百年以上も前に廃止されておりますので、現在の檀家制(“制度”では無い)では寺院維持費の負担を強要することはできません。しかし、檀家は菩提寺の維持費を負担しなければならないことになっております。これは、将来的にその寺の檀家として家の仏の菩提を弔ってもらうために、寺院を維持していかなければならないという前提があるからです。 さらにまた、寺院に支払う経料、戒名料等は名目に過ぎず、本来は全て“布施”であるはずです。“布施”については当質問サイト内で“三輪清浄の布施”で検索してみてください。他の方の質問に当方が簡単に述べていますが、「世間を知らない無知な人間は、150万円のお経代を高いと言ったりするから困る」という発言が如何にけしからんことかがわかるでしょう。 本題に入ります。 以上のことから、貴家は当該寺院から離檀するのならば、維持費その他の金員を負担する義務はなくなるということであり(ここポイント)、当然、離檀料を支払わなければならないということもありません(ここもポイント)。もちろん、寺院規則に離檀料云々を記載する寺院もありません。離檀料なる暴挙がまかり通ってしまうから“葬式仏教”と揶揄されてしまうのです。 以下、余談です。 寺院にしてみれば、檀家が寺から離れてしまうのは非常に痛いことですが、今の時代、菩提寺から遠方に転居して寺檀づきあいができなくなることは致し方ないことです。本来、今までのご縁もこれからの寺院とのご縁も仏縁であるはずです。 問題なのは、人質ならぬ“骨質(ご遺骨のこと)”をとり、「離檀料を払わなければハンコ押さない」と、法外な“手切れ金”を要求するお寺のやり方です。残念なことにこのようなお寺、増えています。 さて、今後のことについてですが、離檀料は払わない方向でお寺さんと円満に話をし、だめなときは先にも述べたとおり自治体に相談しましょう。本件の場合“>これにより難い特別の事情”に該当する可能性があります(経験者は語る!)。 貴家は「今までお世話になった」という気持ちがおありなので、離檀するに当たり何がしかの布施をなさるのがよろしいでしょう。しかし“>50万円~100万円前後”は、ゼロがひとつ無くてもけして少ない額ではありませんよ。 また、新しいお寺ですが、良識のあるご住職なら、同一宗派であっても、このような事情があっても断りません。困っている宗徒に手を差し伸べるのが僧侶の役目です。 当方なら、 「今まで当山を護持していただきありがとうございました。新しいお寺さんのことをよろしく頼みます。」 と、言って益々の多幸を祈念します。 再 拝

suropuu777
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 boronboron様のご回答を読ませて頂き とても心が安らぎました。 檀家やお布施につき、 教えて頂きありがとうございます。 今まで、なんとなくお墓参りや 仏壇にお線香をあげることはあっても・・・ 宗教の成り立ちetcを考えたこと ありませんでした。 boronboron様のご回答を”へぇぇ~”と うなづきながら何回も読ませて頂きました。 離檀料ではなく・・ ”お世話になった”と心から感謝し、 お支払いできるお布施の金額を再度検討して (50万円~100万円のお支払いは、 そのくらいで何とか勘弁して 遺骨を返してほしいという 気持ちから出たものです。。。) 住職とのお話合をしようと思います。 本当にありがとうございました。 今月のお話合の後、こちらに改めて状況をご報告させて 頂きます。

その他の回答 (6)

noname#61691
noname#61691
回答No.6

なるほど…… しかし、菩提寺住職の行状、情けなくなっちゃいましたよ。 本題に入ります。 法外な離檀料を支払わなければ信仰をかえられないとなると、憲法の保障する信教の自由が侵されるので、しかるべき契約があっても従う“義務”はありません。 必要書類としまして、 “墓地、埋葬等に関する法律施行規則 第二条 第二項 第一号”に 「管理者の作成した埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証する書面(これにより難い特別の事情のある場合にあつては、市町村長が必要と認めるこれに準ずる書面)」 と、あります。当方の経験上、お寺さんがハンコを押さなかった場合がこれに該当する場合がありました。自治体に相談してみましょう。 以上、ゴク簡単に述べました。 たいへんですね。円満に解決されることを願います。 合 掌

suropuu777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 円満に解決できるように、穏便に交渉を重ねていきたいと 思います。 でも。もしも、もしもの時には、自治体に相談したいと 思います。 小さい頃から数十年とお墓参りをしてきた 思い出のあるお寺だけにとても悲しいです。 当方に、200万円を高額と思わない経済力があれば 良かったのでしょうか・・・? ご回答ありがとうございました。

  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.5

曹洞宗の僧侶です。 お寺さんの考え方は、それぞれのお寺さんにより違いますので一般的な解決法はなかなか見つかりませんが‥‥ 現代の時代風潮の中で、一回の法要や離檀で100万円単位のお金を請求する感覚は、同業者(?)の目から見ても、やはりどこかズレているように思えます。 離檀料は、あくまでもお寺と檀信徒の間で取り決められた私的な契約によって発生するものですから、本来はそれを支払われないことを理由に、墓地管理者であるお寺さんは、公的に求められている書類(改葬に必要な「埋蔵証明証」など)の発行(押印)を拒否する事はできません。離檀料の件と書類の件は別件として考えなければなりません。 しかし、現実には、印鑑を持っているのは当のお寺さんですし、お寺と檀家さんの私的なもめ事を調停してくれる善意の第三者はまずいませんから(こういう事にすすんで介入してくる第三者は、十中八九、何らかの”オコボレにあずかろう”というような人物でしょう)当事者間で話し合って折り合いをつけるほかはありません。 このような問題は、感情的になったりケンカ腰では絶対に解決できませんから、suropuu777さんのサラリーマンとしての経済状態ではとても払えないという事をざっくばらんにお話して、お互いに譲歩するしかないと思います。 話し合いのなかで、suropuu777さんの方から「これまでお世話になってきたので、失礼な事をするのは本意ではないが、私の今の力では、これが限界です」と具体的な対案の金額を示されても良いと思います。 お寺さんによっては檀家さんのお家ごとに「○○家は信士格。△△家は居士格」などというように戒名の位号でランク付け(?)し、それによってお布施の金額を増減させているようなところもあるようです。昔々に決められた家の格そのままの感覚で、今だに金額を考えているお寺さんもあることでしょう。 とにかく現状では、提示された金額を納める事は「気持ちとしてはそうしたいが、実際の経済状態では無理」という事を、丁寧に伝える事が肝要だと思います。

suropuu777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 離檀料とは、”私的な契約”によって発生するもの とのことですが・・・。 例えば、寺院規則のようなモノには 通常離檀料の算定の仕方のような条項が 有るものなのでしょうか? また、そちらに金額の算定の仕方のような条項が 有る場合には檀家は皆その寺院規則に従わなくては いけないものなのでしょうか? 当方と致しましては、 ご縁が有り今までお世話になったお寺である事を じゅうぶんに心に留めてお願いを続けたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

  • makochi
  • ベストアンサー率38% (496/1279)
回答No.4

#2さんのサイトは参考になりますが、住職と1対1では、何かと分が悪いですね。 離壇というのは、住職にとってはかなりショックなことです。 何十年、場合によっては何百年とお付き合いを続けてきた檀家が、色々な事由で離れていくのは、非常に寂しいことでもあります。 そのショックのついでに常識外の高額な請求をするのも(引き止めるために)、なんとなく仕方ないのかなと。(住職に同情するわけではありません。) ただ、葬儀に際してのエピソードなどを伺いますと、かなり問題のある住職だなとも感じます。 我慢してお付き合いをつづけても、貴方のストレスや金銭的負担のほうが問題になってきそうですね。 ひとつ伺いたいのですが、その後のお寺などは考えておられるのでしょうか?お骨なども収納先のあてはあるのでしょうか。行き先が同じ宗派の場合、住職との問題を解決しないと移ることは難しいです。 規約を確認されるとのことですが、ワンマン住職の寺であれば、後からいくらでも都合のいい規約を作ることができます。 金額を下げるというのも、「先祖を値引きするのか」と言われれば、こちらは気分がよくありません。(先祖を値引き自体ムチャな言い分ですが) 払わないという強硬手段もありますが、寺からの強引な持ち出しは更にトラブルを招きそうです。 では、どこに相談するか。 【寺関係】 ・同じ宗派の隣寺という手もありますが、基本的に他の寺に介入することはありえないので、相手にされないかもしれません。 ・では、宗派の上部監督機関はどうか。各都道府県に大抵宗務所なるところが設置されているものです。しかし、ここも上記の理由と同様で相談を聞いてはくれるでしょうが、積極的な介入は期待薄です。 ・他の檀家。遠方におられると寺の人間関係が見えないでしょうが、近くに同じ寺の檀家さんがあれば、寺の事情を聞いてくれるかもしれません。ただ、逆に住職と内通して追い詰められるかもしれませんが。 ・これは有効な相談相手です。同じ宗派の他の県の寺に相談する。遠方の寺であれば、面識も薄く、直接的な利害関係がないので、案外本音で相談に乗ってくれるかもしれません。介入まではしてくれないでしょうが、その寺に新たに檀家となるということならば、あるいは一肌脱いでくれるかもしれません。 【その他】 消費生活相談の窓口も、あまりに不当な請求であれば相談に乗ってくれるかもしれません。ただ、宗教活動への介入は信教の自由の観点からも難しい部分です。 警察関係は、民事不介入で一切相手にしてくれません。ただ、弁護士さんを雇って、法的に(規約の有無など)攻めてもらう手もありますね。 ということで、決定的な回答ができにくいのですが、参考にしてください。

suropuu777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 新しいお寺へは、 お墓を移すにあたって今後お世話になりたい旨 お話をして了解を頂ました。 しかし、新しいお寺にお話をさせて頂いた時には 現在のお寺と離檀料で揉める前だったため 現在の状況は未だお話していません。 新しいお寺は現在のお寺とは他県になりますが 同一宗派です。 お恥ずかしいことに、宗教はよくわかりませんが・・・ 新しいお寺の住職の方は、人としてとても尊敬しているので ご迷惑をおかけする結果になってしまうことは とても心配です。 こちらの”教えて”で相談する前に 消費生活センターにご相談をさせてもらいましたが 「離檀料は、値段が無いものなのでセンターとしては 対応できません。ご自分達で交渉をして下さい。」 との回答でした。 とりあえず、交渉をするにも当方としては 何を根拠に費用が高いから安くして欲しいと 交渉をしたら良いのかわからずに、 こちらで相談させて頂くに至りました。 来週、住職とお会いしてお話をすることになりました。 こちらとしては、やはり200万円の支払いは難しい旨 また納得できる金額ではない旨お伝えしたいと思っています。 いくらの離檀料のお支払をすれば 印鑑を押すと住職が言って下さるのかは わかりませんが・・・。 当方としては、50万円~100万円前後であれば 用意したいと現在考えています。 この金額は、無謀に安すぎる金額なのでしょうか? (葬儀の際にお経代を請求された時に 世間を知らない無知な人間は、150万円のお経代を 高いと言ったりするから困ると住職に言われ とても嫌な思いを致しました・・・。 そのため、通常では考えられないような”離檀料”を こちらが提示してしまうことは避けたいと考えています。) 次回のお話合やその後話し合いを重ねても 金額的に折り合いがつかずにもめた場合には 宗務所・他の檀家・新たに檀家を予定しているお寺の住職 にも相談させて頂きたいと思います。 とても貴重なご意見をありがとうございました。

  • kanora
  • ベストアンサー率26% (383/1444)
回答No.3

http://blog.hourakuji.net/?eid=293575 このHP見つけました。 参考にしてください。

suropuu777
質問者

お礼

HPのご紹介ありがとうございます。 離檀やお布施では、トラブルが多いと聞きます。 本来心のよりどころとしたいお寺が悩みの種になるなんて・・・ とても悲しいです。 ありがとうございました。

  • dog19580
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.2

離檀料等というものは、お寺さんとの契約書かお寺さんに規約等を明記してあると思いますので、明記してあるものを見せて頂くことです。必ず、契約しているのですから、無いでは契約も出来ませんから。お経代は、それぞれのお寺さんにより、金額には幅が大きくありますし、お寺さんが遠方にあると言うことですが、それも料金に反映されているのかも。

suropuu777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 遠方の交通費としては、別途10万円お支払いを致しました。 葬儀の慌しさもあり、お経代は請求されるがままお支払い致しましたが、離壇のお話合いの際には規約等を確認させて頂くことと致します。 ご回答ありがとうございました。

  • qqvx4qk9k
  • ベストアンサー率11% (39/335)
回答No.1

内訳はお伺いしましたか? もめると言うよりも、意見は意見として言うべきことであります。 値下げが出来るのであれば、最初から請求すること自体もおかしい事であり、通常はありえません。 理由と内訳を聞いてください。

suropuu777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現在、200万円の離檀料は難しいので相談させて欲しいと伝えてあり、 近日中に再度話合いの場を作って頂く予定です。 内訳は、離檀料100万円と先祖の1人当たり10万円と言われました。 理由は、前からそうだから。と全く理由にならない理由を言われました。一般の契約では、考えられないことですよね・・・。 確かに、値下げができるのであれば 最初から請求すること自体おかしい話ですね。。。 ありがとうございました。

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