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無罪の人が黙秘するケースとは・・・・?

実際に罪を犯していない被疑者が、刑事の取調べに対して黙秘を続ける、というケースがあるかと思うのですが、それは例えばどういった理由があったりするのでしょうか? (素人考えですと、実際に罪を犯していないならば、そのことを話してしまったほうがいいように思うのですが)

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  • popesyu
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回答No.3

本当のことを話したからと言ってそれがそのまま受け取られるとは限らない。最初から構図や事件の流れが警察の中で決められていて、その枠にたまたまつかまった人がそれに当てはめられただけという事例が多数あります。 御殿場事件だと、容疑者には完璧なアリバイがあり、被害者の証言はコロコロ変わっているにも関わらず(そのアリバイを崩すために変わっており、かつ被害者には嘘をつきまくる動機があるにもかかわらず)有罪です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6 容疑者の人らは本当のことを話していますが、まるで相手にされていません。このような警察と司法がグルになった茶番劇はしばしば行われます。 つまり何か喋ると揚げ足をとられて犯罪者にされそうとの危機感を感じれたら黙秘の方がマシというケースもあるでしょう。

mondayman
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  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2561)
回答No.6

下手に警官と話しをすると、警官の口車に乗って 「やったような気分になってやった」 と答えてしまう場合が多いのです。 知人が3名ほど、これに引っかかってしまいました。 出きる分けないのです。犯行時刻当時、舞台に立っていましたので。

mondayman
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  • nep0707
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回答No.5

>それは例えばどういった理由があったりするのでしょうか? やっていない人は絶対に「やっていない」と言い続けられる強い意志がを持ち続けられる。 相手が取り調べや尋問に慣れている捜査官で、警察の中という隔離された場所でも、惑わされたりびびったりしない。 やったという証拠を(でっち上げ含めて)突きつけられても、感情的になったりせず反論できる。 …被疑者がみなこういう人たちならばそのとおりだと思いますが、 そんなの夢物語だというのは、場数を踏んでいる人ほどよく分かっているでしょう。 そして「やっていない」ことの説明はとても困難です。 (だからこそ、無罪推定の原則があるわけですが…) 「やった」といわない限り「やっていない」といい続けるか黙り込むしかないわけです。 このときに「黙り込む」ほうを選択する人がそれほど珍しいとは思えないです。 「やっていない」といい続けるのはすごくエネルギーの要ることですから。

mondayman
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noname#107982
noname#107982
回答No.4

内輪の仲間の場合 黙ってあげたい。 お金持ちの場合 弁護士が来るまで話さない。  別件で多少都合が悪い

mondayman
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  • benelli
  • ベストアンサー率51% (78/152)
回答No.2

本当のことを話すことで自分に不利益がある場合ですよね。 例えばお金を盗まれる事件があり、子供が不自然にお金を持っていたため疑われ、その子が黙秘したとすると…… 実は両親に内緒でおばあちゃんからおこずかいをもらっていたため、その事を隠すために黙秘する、なんてことが考えられますね。 愛人関係とか、やましい事柄には特に多そうなですね、無実の黙秘なんて。

mondayman
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  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

被疑者が真犯人を知っている場合です。 しゃべると、真犯人が絞り込まれるためです。 これは、被疑者と真犯人は何らかの関係がある場合です。

mondayman
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