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タール系色素の「発がん性」や他国の「使用禁止」は本当?

タール系色素12品目ほど、評判が悪い食品添加物はありません。無添加を売り物にする業者や消費者団体は、絶対使用禁止をうたい、それらの危険性(発がん性)を訴えています。そこでは、日本が許可しているタール系色素の一部を禁止している国もあるとされています。 しかし、それらは食用赤色104~106号以外はADIが設定され、食用赤色2号と食用赤色3号以外は、他のありふれた食品添加物並みの数字です。また、赤色104号(フロキシン)は、厚生省が実施した変異原性試験では陰性を示し、ラット試験でも「催奇形性の有無」について異常は認められず、食用赤色104、106号については「安全性上問題となる知見は認められていない」(都庁HP)とされています。 そこで質問ですが、 1.外国が使用禁止にしているという話は本当なのでしょうか。 2.タール系色素の安全性についてはどう考えればいいのでしょうか。

  • 化学
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  • caesart
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回答No.4

すみません。コチニールの件ですが、昔大学で習ったときには「発がん性云々」だったのですが、現在は安全評価がされたようです。その部分は撤回させてください。不勉強をお詫びします。

taishouan
質問者

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その他の回答 (3)

  • caesart
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回答No.3

こんにちわ。 ・R106をはっきりと禁止しているのは、私が調べた範囲ではアメリカだけでした。R104についての使用状況の有無は、私が調べた範囲では不明です。 両方とも使用可能とはっきりしているのは、日本ぐらいかも・・・。(私が調べた範囲でですが) 逆に、日本が禁止していて諸外国が使っている着色料もありますよ。 添加物の場合「日本で使いたい人がいるか?」ということも関係します「申請主義」(使いたいなら許可申請しなさいね)だったので。 ・タール系色素に限らず、食品添加物は基本的に1日摂取基準量(これぐらい食べても大丈夫)を計算して更に安全率も考慮して(さらに少ない量)使用基準が決められますので、「特定の食べ物だけ」を「一生」かつ「とんでもない量(例えば数kg/1日とか)食べ続けない限り、「その添加物が原因で」体に異変が出る。と言うことはまずありません。 ただし、現在は食料に限らず、大気中や水にもいろいろな化学物質が入り込んでいるからその影響もありますし、単品の添加物の安全性はテストできても、いろんな添加物が混ざった現在の食生活での総合的な安全性テストは不可能です。(気にしても仕方ないというか・・・) 話をタール系色素に戻すと、着色料としての使用量は単品の食品では、ごくごく微量です。(少量でたっぷり着色できる) ですから、食品に関して心配する必要はないと思います。 むしろご婦人方の口紅ですね。(食用色素では禁止されている着色料が使われている場合もあります)食事と一緒に食べているわけだし・・・。 でも、それなりの安全性テストはしているはずだし、みんななんともないでしょ? それに「タール系色素=危険」で「天然=安全」とはいえません。 天然着色料の一つの「コチニール」の発がん性が半端ではない・・・と言うことはかなり有名な話です。

  • swisszh00
  • ベストアンサー率40% (31/76)
回答No.2

(1) Europe(Swiss) ni kite 28nen packaging no bumon demo kisei(legistration) ga sakan desu. chemical structure kara sono toxicity ha sidai ni wakatte kite imasu. Koko no kagoubutsu ha iemasen ga, Europe & US ha kisei sarete iru to kangaereba iidesho. (see EU Regulation) (2) Toxicology (tar-color) to chemical structure wo hikaku sureba wakarimasuyo. (3) Nihon no Shokuhin-anzen-hou ha sukoshi furui kamo. Shokuhin-additive ha sukoshi-toxic to kangaereba tukawanai koto desu. Good luck from Swiss !

taishouan
質問者

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  • alpha123
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回答No.1

米国で禁止というのは米国の実験でラットやウサギの発がん性、染色体異常が確認され禁止になった食用赤色2号さすことが多い。 真っ赤な明太子、真っ赤なカズノコ、真っ赤なアイス、真っ赤な口紅、、など日本では出回る。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/shokuten/chakushokuryo.html http://www.g-live.jp/itiranhyou/itiranhyou.html タール系というのは石油化学原料ということで常識的には避けたいですね。しかし化粧品の発がん性で騒ぐ女ははっきり言って馬鹿です。そんなもの使わなければいいだけ。 食品も同じで隠れた見えないものは避けようがないが着色されたものはたいていわかるので避ければいいだけ。(食べざるを得ないときは量減らす) 他人が安全といっても言った本人は食べていないかもしれない。安全なはずの原発のそばに社員寮や社宅がある例はなく平素の作業は社員でなく下請けです。重役は原発に近寄ることはまずない(放射線漏れ事故が起きれば役員が出向いて安全性確かめろ!) そのむかし食用油に異物混入で生まれてくる子供など悲惨なことになった例がある(カネミオイル)。当時は無知だったからしょうがない面もあるが(企業責任は当然、ユーザー側の対応です)同じものを食べ続けることはない。 地下食堂街で日によってお店代え、コーヒーもお茶も同じ銘柄飲み続けることはない(異物がないものは安全だが隠れてあっても薄まる気がする(^^)) 病院で手術直後だと病院内売店で売っている水やお茶さえ飲むなという指示がある。成分が怪しいからです(いまのところ健康な人なら害はなさそうだが) 病院(看護師など)から出されたものだけ口に入れていいってわけです。

taishouan
質問者

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