• ベストアンサー

防水工事の違いについて

屋根の雨漏りの工事の相見積をしたのですが、 A社の見積書には、屋根そのものを取り替える工事とポリマー系セメント防水、B社は、オリジン工法、C社は ウレタン防水と書いてあります。ポリマー系セメント防水とオリジン工法、ウレタン防水はどう違うのでしょうか?  

  • jiai
  • お礼率98% (50/51)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • burenmen
  • ベストアンサー率31% (5/16)
回答No.1

防水材に携わっている者です。 3点の材料は取り扱っていないのですが 防水材の違いについて・・・ どの工法も下地に防水材を塗布する塗膜防水材料ですが、主成分が違います。 オリジンとはメーカー名でエチレン酢ビを主成分とする塗布防水材です。 ポリマー系セメント防水は防水材の総称で各メーカーによって多少主成分が違いますがエチレン酢ビを主成分とすると記載しているメーカーや特殊セメント系材料を主成分とする・・・とかあるので殆ど同じものと考えても良いと思います。 ウレタン防水は名前の通りウレタンと主成分とする防水材です。 これらの塗布防水は塗布量によって膜厚が変わり価格も違ってきます。 特にウレタン防水は材料メーカーにもよりますが多種の工法(施工法)があり、m2金額が5千円程度違う工法もあるはずです。 これらの防水材はよく競合しあう材料なので、見積りを取った業者に対して各材料・工法との比較表を提出させれば良いと思いますよ。 その際、自社の材料が一番良いと言う結果にはなりますが・・・ この程度の書類をどれだけのスピードで提出するか!!内容の濃さは!! 防水工事は手抜きをやろうと思えば出来る工事です。 なので金額だけでなく、しっかりとした業者選定・材料メーカー選定が必要です。 上記の事も選定の判断基準にするのも良いのでは?と思います。

jiai
質問者

お礼

専門家の方のご意見を伺えて、大変嬉しいです。 おっしゃるとおりウレタン防水の会社が一番価格が高かったです。 相見積は取ったものの、どういう風に比較すればいいのか迷いあぐねていました。各会社に比較表を出してもらえばいいのですね。 とても参考になりました。本当に有難うございました。

関連するQ&A

  • ベランダの防水工事について

    ベランダの防水工事でFRP工法とウレタン工法はどちらがよいのでしょうか 金額はどのくらいちがいますか ベランダは9.8m2です 2社に見積もりを依頼してウレタン防水が240000円、FRP防水が94000円とかなり金額に違いがあります。

  • ポリマーセメント防水について

    ポリマーセメント系防水という工法を耳にしたのですが、これはウレタン塗膜防水と比較してどのような長所や短所があるものでしょうか。

  • 防水塗装について

    雨漏りがして2社に見ていただいたのですが、ウレタン塗膜防水、ウレタン塗膜外断熱機械式固定AIM工法と塩ビシート防水と分かれました。どちらが良いのか迷っています。それぞれの利点を踏まえた上での回答をいただけると有り難いです。

  • 陸屋根の屋上嵩上げ工事費用を教えて下さい

    築35年のPC造戸建住宅です。 屋上のウレタン防水工事を2年前に行いましたが、最近雨漏りが発生し困っております(当時の防水工事業者には修理依頼中)。 古い建物なのでウレタン防水では今後頻繁に雨漏りしそうと思い、屋上(陸屋根)に新たに屋根を嵩上げ施工して抜本的な雨漏り対策を考えているところです。 問題は工事費用がいくら必要かが全くわからないので、ご存知の方や同じ工法を採用された方がおられましたら、教えて下さい。50万円程度で出来そうな情報があれば、具体化したいと考えておりますので、宜しくお願いします。 尚、陸屋根面積は約35平米です。

  • 屋上の防水工事について教えて下さい

    築5年の、鉄筋住宅です。 屋上のモルタルにヒビが結構入ってきていた為、施工業者に 防水工事をしなくてよいのか質問したのですが、 断熱材の上にピッチ防水を施してからセメントを流しているのでこのまま防水工事は必要ないとの事でした。 でもいずれ、モルタルが浮いてくるだろうからその時に全部はがしてやりかえれば良いと言われたのですが、そうなるとまたセメントを全部やりかえたり、断熱材の方まで水が入ってしまっていたらそれも全部変えないといけませんよね? そうなるとかなり費用がかかるのではないかと思い、リフォーム会社に 相談したところ、早いうちに上からウレタン防水で防水を施したほうが良いといわれました。 費用は、目地を取ってモルタルの水分を飛ばしてからウレタン防水をするという事で30万円程かかるそうです。 このままでも問題ないのか、それとも今のうちに防水工事を施したほうがよいのか・・費用もかかるのでどちらが正しいのか迷っています。 明後日までにリフォーム会社の方に返事をする事になっていますので、 それまでに自分で納得ができればと思い投稿させていただきました。 おわかりになる方がいらっしゃいましたらご回答よろしくお願いいたします。

  • ベランダの防水

    ベランダ下のリビング天井から雨漏りがしており、修理しようと計画しています。築5年で、ベランダの床はFRPの上にモルタルが2,3cm塗られている状態です。数社のリフォーム業者に相談したところ、以下のような回答が得られました。注意点などありましたら教えて下さい。 1.工法 (1)~(3)と複数の案が出されて迷っています。それぞれの長所短所、注意点を教えてください。 (1)現状の床の上にFRP防水 (2)現状の床の上にウレタン防水 (3)床を貼り直してFRP防水 2.工期 概ねFRPの場合2日、ウレタン防水は5日かかると言われました。工事面積は4m^2を2ヶ所です。妥当でしょうか? 3.FRP、ウレタンの何れにしても上にテラコッタタイルを貼りたいのですが、問題はありますでしょうか? 4.サッシ周りからも雨水が浸入しているようです。防水テープの張替えは、サッシを一旦外さなくてはならず、大掛かりな工事となるため、サッシの取付周りを変成シリコーンでシーリングすることになるそうです。効果はあるのでしょうか?

  • マンション屋上の改修工事

    設計事務所の者です。 よろしくお願いいたします。 現在、管理会社からの提案で屋上の防水工事の提案があったそうで マンション住民の管理組合から相談を受けています。 既存図面を確認しますとSRC造14階建て築30年の 屋上面積300m2です。既存防水仕様はアスファルト防水の上に 押えコンを100mmです。 現場を確認したところ、その押えコンの上におそらく塗膜防水 を施しています。これが曲者で1/3程度は膨らんで硬化し 破れています。 管理会社の見積書を見ますと、A○Cポリマー(株)の サラセーヌAV工法(通気緩衝工法)とあります。 塗膜防水ですが脱気装置もあるようです。 正直なところ、雨漏りも確認されていないようですので、 二重防水は避けたいのですが、住民感情では今のままでは 心配のようです。 そこできれいにするだけならこんな工法があるよ、とか 既存の水分や空気を逃がしながら防水できるこんないい工法 もあるよ、というのをご教授いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 ちなみにシート防水は不可のようです。

  • 陸屋根のウレタン防水工事について

    雨漏りが見つかったため、陸屋根の防水工事を予定しています。業者に見積もりをお願いしたところ、 ウレタン塗膜防水が以下のような値段でした。 単価 5500円/m2(プライマー塗・メッシュ貼・中塗り2回塗り・トップ塗仕上げ) 単価には、既存のシート撤去代や下地調整代、廃材処理代は含まれません。 結構な値段になるので、できるだけ値引き交渉をしたいのですが、この単価5500円はもう少し交渉可能な額でしょうか?(5500円で儲けがどのくらいあるのでしょうか?)もし値引きが可能なら、どれくらいが限度でしょうか?これが、かなり良心的な値段なら、値引きを言うのも悪い気がします。 それと、ウレタン塗膜防水はメンテナンスフリーだ、と言われたのですが、シート防水のように、数年毎にトップコートを塗りなおしたりしなくてもいいのでしょうか? この方面に詳しい方、教えてください。よろしくお願いします。

  • 一般社団法人全国防水工事協会

    築20数年の鉄筋コンクリート、屋上のシート防水が劣化し数社に見積もり取ったところ、 改修内容が様々で、費用もピンキリで困っています。 ネットで雨漏り110が良いとあり見積もりをお願いしましたが、どれが正しいのかわかりません。必要以上の費用はかけられませんし、かといって、手抜きも困ります。 そこで、一般社団法人全国防水工事協会という団体を知り、近くに加盟している業者があるので一度見積もりを取ってもらおうかと考えています。 不適正な価格表示をする業者もあると思うのですが、このような協会に加盟している業者であれば信頼できますか?良心的かつ、足元をみない業者だと助かるのですが。 いい、防水工事業者の見分け方とかあれば教えてください。 また、今年になり雨漏りし始めたのですが、十年以上前から雨漏りしている天井にシミはありました。 雨漏りの工事は一日も早い方が良いのですか?一つの業者はこのワンシーズン置いていてもさほど変わらないというのですが、素人のためわかりません。

  • 平屋根にメッシュ+ウレタン塗装防水と通気筒設置

    戸建の陸屋根(約50平米、最上部はモルタル)の防水でメッシュ + ウレタン塗装の工事を予定しています。通気筒を付けたものかどうか迷っています。 工務店による工法の説明:通気筒1個当たり屋根に深さ5センチほどの穴を4個空け、そこにビスを打ってそこで屋根と通気筒を固定する、通気筒の下の部分のみウレタンを塗らなくて屋根(モルタル)と外気が接するようにしておく、そうしておくと屋根に含まれている空気(水気)が通気筒を通って外気に逃げていく、とのことです。 質問:それにつきまして、お詳しい方又は経験された方に以下の点についてご教示いただけますと助かります。 (1) 通気筒の効果:この工法では通気筒の下以外の屋根(=屋根のほとんどの部分)には(メッシュを含んだ)ウレタンが直接塗られることになりますが、屋根と防水材が直に接していても屋根に含まれている水気はいずれかの通気筒の下に集まってくれて、通気筒から逃げてくれるものなのでしょうか。  それとも、メッシュ+ウレタンの工法に通気筒を設置するのは屋根の好状態保持にはそれほどの効果は期待できないものなのでしょうか。 (2) 通気筒設置数の妥当性:メッシュ + ウレタンの防水工法にも通気筒設置は屋根の保全に有効な場合、50平米に通気筒を幾つ設置するのが標準的な数でしょうか。工務店の提案は4つ設置です。