平屋根にメッシュ+ウレタン塗装防水と通気筒設置

このQ&Aのポイント
  • 戸建の陸屋根(約50平米、最上部はモルタル)の防水でメッシュ + ウレタン塗装の工事を予定しています。通気筒を付けたものかどうか迷っています。
  • 通気筒の効果:この工法では通気筒の下以外の屋根には(メッシュを含んだ)ウレタンが直接塗られることになりますが、屋根と防水材が直に接していても屋根に含まれている水気はいずれかの通気筒の下に集まってくれて、通気筒から逃げてくれるものなのでしょうか。それとも、メッシュ+ウレタンの工法に通気筒を設置するのは屋根の好状態保持にはそれほどの効果は期待できないものなのでしょうか。
  • 通気筒設置数の妥当性:メッシュ + ウレタンの防水工法にも通気筒設置は屋根の保全に有効な場合、50平米に通気筒を幾つ設置するのが標準的な数でしょうか。工務店の提案は4つ設置です。
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平屋根にメッシュ+ウレタン塗装防水と通気筒設置

戸建の陸屋根(約50平米、最上部はモルタル)の防水でメッシュ + ウレタン塗装の工事を予定しています。通気筒を付けたものかどうか迷っています。 工務店による工法の説明:通気筒1個当たり屋根に深さ5センチほどの穴を4個空け、そこにビスを打ってそこで屋根と通気筒を固定する、通気筒の下の部分のみウレタンを塗らなくて屋根(モルタル)と外気が接するようにしておく、そうしておくと屋根に含まれている空気(水気)が通気筒を通って外気に逃げていく、とのことです。 質問:それにつきまして、お詳しい方又は経験された方に以下の点についてご教示いただけますと助かります。 (1) 通気筒の効果:この工法では通気筒の下以外の屋根(=屋根のほとんどの部分)には(メッシュを含んだ)ウレタンが直接塗られることになりますが、屋根と防水材が直に接していても屋根に含まれている水気はいずれかの通気筒の下に集まってくれて、通気筒から逃げてくれるものなのでしょうか。  それとも、メッシュ+ウレタンの工法に通気筒を設置するのは屋根の好状態保持にはそれほどの効果は期待できないものなのでしょうか。 (2) 通気筒設置数の妥当性:メッシュ + ウレタンの防水工法にも通気筒設置は屋根の保全に有効な場合、50平米に通気筒を幾つ設置するのが標準的な数でしょうか。工務店の提案は4つ設置です。

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  • 007MUKADE
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回答No.2

#1 です。補足を拝見しました。   温水器の足が有るのですね?  温水器を撤去してしまうことをお勧めします。  如何なる防水でも 防水層を貫通する収まりは   将来的に防止層全体を痛めめる元となります。 温水器で年間節約できる金額は・・・  毎日使用しても 平均で月に3,000円程度でしょう。  年間で 3万6千円 ですが 10年で36万が最大と思います。 貫通部分をなくせば 防水は長持ちします。   設計の対応年数(概ね10年)以上・・・経験上では倍以上   大丈夫な物件も多数有ります。 貫通部分の防水は特に丁寧な施工が必要です。   これが甘いと 2~3年で再度雨漏りを引き起こします。 施工業者と良くご相談して下さい。

No_Drinking_Day
質問者

お礼

再度のご教示、お礼を申し上げます。 温水器についてはそのように判断することを初めて知りました。 工務店とは、支柱の (A) 逆T字体の部分はすべてメッシュで巻いて、ウレタンを何度か塗る、 (B) 立ち上がりの部分(足)は屋根から数センチ上までメッシュを巻いてウレタンを塗る、 と話していました。 「施工業者と良くご相談して下さい」の件、そうします。

No_Drinking_Day
質問者

補足

007MUKADE 様、 二度にわたり教えていただきまして、有り難うございました。 撤去には撤去で出費が生じるし……と現在工務店と相談中です。 当相談室の相談締め切り時間が来ましたので、終わりといたします。 有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • 007MUKADE
  • ベストアンサー率41% (286/694)
回答No.1

回答が付きませんが・・・・  中途半端な工事計画です。  出来れば 施工費が上がりますが 絶縁工法(通気工法)+通気筒      ウレタン防水でなくて 塩ビシートの通気工法が 価格的に近いので    お勧め工法です。  出来れば 防水専門業者に直接聞くのが 早道です。

No_Drinking_Day
質問者

お礼

007MUKADE 様、 有り難うございました。 メッシュ+ウレタン塗装には通気筒設置は適正ではない、というご意見と解釈させていただきます。 今までの質問+回答を拝見しますと、メッシュ + ウレタンの密着防水工法はあまり勧められていないようです。 屋根に温水器を置いていまして支柱があります。支柱と屋根の接点をシートでカバーすると(シートには厚さがあるので)水が入ってくる可能性がある、支柱を(厚さはほとんどない)メッシュでカバーして、その上(中)にウレタンを流し込んだ方が水がしみこむ可能性は少ない、というのが工務店の説明でした。それでシート工法は考えないことにしました。 しかし、通気筒が十分に機能するのでしたら、支柱と屋根の接点からしみ込んだ水分は通気筒から抜けるわけですから、シート工法 + 通気筒設置も一つの選択肢としてはありうることになります。 ともあれ、今お願いしようかと思っている方に絶縁工法(通気工法)+ 通気筒設置についてお聞きしてみようと思います。 私が住んでいるところは大都会ではないので、相談できる防水専門業者がなかなかいない、いらっしゃるかもしれませんが見つからない、というのが実情です。 梅雨前に工事を終えたいと思っていましたが、まだ工法も決まらないうちに、間もなく梅雨は空けそうです。 少しゆっくり考えてみます。

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