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藤村の詩「初恋」について

藤村の有名な「初恋」の詩の解釈について、今もめています。もめている内容は、この詩は、「初恋」が成就したかどうかについてです。私自身は成就していない派なのですが、皆さんはどう思いますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • horokayan
  • ベストアンサー率60% (118/194)
回答No.2

成就しなかった派です。 初恋は、成就してはイケナイのです。 初恋はかなわぬからこそいつまでも美しく 甘くせつなく心の中に残るのでは。 そういうところから名作が生まれるのでしょうね。 ツルゲーネフの「はつ恋」なども。

Summaron
質問者

お礼

私も「初恋」は成就してはいけない派です。この詩のベースに流れているリンゴの甘酸っぱい香りが初恋そのものですよね。回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#63784
noname#63784
回答No.1

成就ってどうなることなんですかね~? 事実的には成就しなかった恋について 思いを馳せながら作ったとのことなので 根底にはかなわぬ恋の雰囲気だと思います 要するに、彼女がこんなことしてくれてたらなぁという夢想を詩にしたんだそうです

Summaron
質問者

お礼

回答ありがとうございました。この詩は、やはり藤村の妄想ですよね。

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