粘菌の発生過程におけるプロモーター活性の検出

このQ&Aのポイント
  • 粘菌のプロモーター活性を測定する方法とその意義について解説します。
  • 実験では粘菌を形質転換させたものとさせていないものを発生させ、タンパク質濃度の測定とβ-ガラクトシダーゼ活性検出を行いました。
  • 最後にOD420/OD280の値をプロットすることで、プロモーター活性の継時変化を調べました。
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粘菌の発生過程におけるプロモーター活性の検出

最近行った実験においてなんですがよくわからないので質問します。 まず概要から、粘菌を形質転換させたものとさせていないものをそれぞれ発生させてから0h,16h,20h,24hおいたものを作りました。これをまずたんぱく質濃度の測定をしました。ここで280nmの吸光度を測定しました。 次に、ONPGを基質としてβ-ガラクトシダーゼ活性検出をしました。これはまず、ZO-buffer,ONPG溶液,細胞破砕液を攪拌したあと、37度で30分間保温した。この後、Na2CO3溶液を加え攪拌し反応をとめた。その後、420nmの吸光度を測定しました。 最後にOD420/OD280の値をプロットし、プロモーター活性の継時変化を調べた。 このような実験をして、なぜこのような方法でプロモーター活性が計測できるのか教えてください。 そして、なぜOD420/OD280の値でプロットしなくてはならないのかも教えてください。お願いします。

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  • ベストアンサー
  • tideland
  • ベストアンサー率47% (8/17)
回答No.1

Relative β-galactosidase activity was standardized by dividing the β-galactosidase activity (OD420) by the respective OD280 of each individual sample.

takuou
質問者

お礼

ありがとうございます。

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