• 締切済み

供給、提供、与える

この三つの言葉について辞書で調べた結果、自分としての見解を立てましたので正確かどうかご確認お願い致します。 まず、辞書の意味をそのまま載せると 供給:必要に応じて、物を与えること 提供:自分の持っている物をほかの人の役に立てるよう差し出すこと 与える:自分の所有する者を目下の相手に渡しその者の物とする(一義的な意味として) とありました。 ということは、 供給:必要があるならば。 提供:役に立つように。必要がなくとも役に立てば提供となる。これが供給との決定的な違い。 与える:目上の者が目下の物に。 と言うことで宜しいでしょうか? 日本語の細かな定義に詳しい方、是非ご回答宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.3

No.1=No.2です。みたび失礼します。 様々なサイトをみていたら、こんな文章もありました。 >電力★供給情報を表示するブログツールなどを☆提供する「でんき予報2005」 >日立、TypePadの★供給を受けて中小企業向けに「BOXERブログ」☆提供 >エネルギー★供給事業者による一般消費者への情報の☆提供に関する告示 >堆肥★供給組織の運搬・散布サービス☆提供を規定する要因と稲作農家の評価 ・こうしてみると、「供給」と「提供」は、その与えるものの性質によって区別できるかもしれません。 すなわち、「供給」はハード、「提供」はソフトという区別です。 そういう意味では、「供給」とはその反対語の「需要」に対応したもの、「提供」は例えその提供されたサービスを受けなくても成り立つことが可能、ともいえそうです。 ということは、ご質問者様のお考えの、 >供給:必要があるならば。 >提供:役に立つように。必要がなくとも役に立てば提供となる。これが供給との決定的な違い。 ・に近いですね。

desire15
質問者

お礼

三度も有難うございます!なるほど、非常に参考になりました。本当に有難うございました。

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.2

No.1です。「お礼」ありがとうございました。 >「食料を供給する」と言う言葉をよく聞きますがこの場合、一方通行である気がするのですがその点はどうでしょうか? ・う~ん、確かに。でも例えば災害援助などでは、被災者が対価を払うわけではなく、自治体などが払うケースもあります。 ただ、人道目的による無償供給もあり得ますね。でも、その場合は「無償提供」が一般的なような気もしますが。 確かに「当社は、電力の安定的な供給に(あるいは、より安全で良質な食料を供給するために、など)日夜努力しています」なんて文章もよく見かけますね。 もしかしたら、 供給・・・不特定多数、あるいは一般論 提供・・・特定少数、あるいは個別具体的な話 という区別も可能かもしれません。文脈によって区別方法が何種類かあるかもしれませんね。

desire15
質問者

お礼

なるほど、やはり文脈に依るところは大きいでしょうか。有難うございました。

  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.1

「供給」、「提供」、「与える」の使い分けのポイントですよね。 おおむね質問者様のご見解でいいのではないでしょうか。 ただ、この3つの中では「与える」だけ異質な気がしますが。 「提供」には、確かに「役立つ」というキーワードがありますね。 「資金提供」(よくテレビやラジオで「この番組は○○の提供です」というのは、「番組制作費の提供」という意味です)、「資料提供」などがありますね。 ただ、「必要がなくても」という部分が気になりました。 これは、「提供を受ける側が、もともと求めていなくても」という意味でしょうか? 「必要」の意味(定義)次第ですが、ニーズには顕在化しているものと潜在化しているものがありますので、相手からの要望の有無はあんまり関係ないような気がします。 私だったら、「供給」と「提供」は、「与え方」ではなく、相手からの金銭対価があるかどうか、で区別しますね。 「供給」は相手から金銭対価を得ることができますが、「提供」は一方通行、あるいは金銭以外の見返りを得るような気がします。 「与える」の反対語は「奪う」です。「奪う」には強制力を感じます。「与える」も「奪う」も基本的には「皇帝が臣下に」「親が子供に」「師匠が弟子に」など上下関係を連想します。 ただ、スポーツ関係では、「得点を与えてしまった」「先取点を奪った」などの表現がありますし、化学関係では「熱を奪う」などの物質の性質を表す表現もありますので、必ずしも上下関係があるとは思えません。 多分、語源的には上下関係、強制力を伴った言葉だったのでしょうが、それが発展して、スポーツや化学などでは、中立的な表現に変化したのだと想像します。

desire15
質問者

お礼

御回答有難うございます。なるほど、金銭対価の問題ですか。与えるに関しても確かに現在ではそのような使われ方がされていますね。非常に参考になりました。唯、「食料を供給する」と言う言葉をよく聞きますがこの場合、一方通行である気がするのですがその点はどうでしょうか?宜しくお願い致します。

関連するQ&A

  • 細かいことかもしれませんが。

    細かいことことかもしれませんが、どうしても気になるので御回答宜しくお願いします。 供給する、提供する、与える、のそれぞれ三つを国語辞書「大辞林」で調べたところ、順に「必要に応じて、物を与えること」「自分の持っている物をほかの人の役に立てるよう差し出すこと」「自分の所有する者を目下の相手に渡しその者の物とする」とありました。 ということは、この三つの言葉はそれぞれ意味が若干違う訳です。 供給は、必要に応じて。 提供は、役に立つように。必要がなくても役に立てば、提供となる(?) 与えるは、目上の者が目下の者に(少なくとも現代においては)。 そこで質問です。英単語帳「単語王」にsupplyという単語が載っています。中学生でも知っているような単語ですが、その意味が「~を供給する、~に与える」と載っています。 先程の考察からすると、ここで、「供給」と「与える」の意味は違います。ということは、この単語帳に載っている、「供給」「与える」もそれぞれ違うはずなのですが、では何故直接目的語は供給と言う言葉、間接目的語は与えるという言葉を使っているのか。英語辞書「ジージアス」で調べると、間接目的語でも「~に供給する」とあります。ということは、ここでは与えるとなっているが、実際は供給の意味なのか、と思うのです。 しかし。 ならば、「~に供給する」と載せれば良かったじゃないか。そこを敢えて「与える」としたのは意味に違いを持たせる為なのか。 つまり、一体どういう意図でこの二つの意味を載せたのかということなのです。 この手のことに詳しい方、御回答宜しくお願いします。

  • 【日本語】日本語のお前の漢字は、御前で目下の者が目

    【日本語】日本語のお前の漢字は、御前で目下の者が目上に使う敬語だったって本当ですか? いつから意味合いが変わって目上の者が目下の者を見下して言う日本語に変わったのか日本史の歴史の観点から教えてください。

  • お礼で、「長々とありがとうございました」??

    最近、お礼の欄で、 「詳しい説明を、長々とありがとうございました」と書いてあるのをたまにを見ます。嫌味とかでなく、まじめなお礼のような文章です。 私にとって「長々と」は、「長いことを疎んでいる」と言う意味に取ってしまうのですが、「長いことを喜んでいる」場合にも使えるのでしょうか。 それから、「役に立ちました」というお礼も見ます。 回答してくれた人は目上と思います。私的には「役に立つ」は「目下の人に言う事」に思えるのですが、目上の人に言っても良いのでしょうか。 細かくてすいません。 よろしくお願いします。

  • 「お仕事についてヒアリングさせていただいてよろしいでしょうか」と言うのは失礼ですか?

    先輩に 「お仕事についてヒアリングさせていただいてよろしいでしょうか」 とメールを送ったら、ヒアリングという言葉は聴取という意味が強い ため目下の者が目上の者にそう言うのは失礼と指摘されました。 確かに "hearing" には「意見聴取」という意味がありますが、SE の 要件定義でユーザーから「ヒアリングする」と一般的に使いますので 、少なくとも日本でカタカナでヒアリングと書いた場合は「話しを聞 く」という意味でも使われると私は思います。 みなさんとどう思われますか。 ご意見をお聞かせください。

  • 「お仕事についてヒアリングさせていただいてよろしいでしょうか」と言うのは失礼ですか?

    日本人の先輩に 「お仕事についてヒアリングさせていただいてよろしいでしょうか」 とメールを送ったら、ヒアリングという言葉は聴取という意味が強い ため目下の者が目上の者にそう言うのは失礼と指摘されました。 確かに英語の "hearing" には「意見聴取」という意味がありますが、SE の 要件定義でユーザーから「ヒアリングする」と一般的に使いますので、 和製英語の「ヒアリング」は「話しを聞く」という意味でも使われると私は思います。 みなさんとどう思われますか。 ご意見をお聞かせください。

  • 「いたしましょう」の使い方

    「いたす」は、謙譲表現だから目下の者が目上の者に使うんですよね。 でも、「いたしましょう」は相手を誘ってるわけだから、相手が「いたす」ことになるんですか? それともやっぱり、自分が「いたす」んですか? えーっと、書いていて自分でもよく分からなくなって来ちゃったんですけど(>_<)つまりですね。 「いたしましょう」は、誰が、誰に対して使う言葉なんでしょうか?

  • feel free

    部下や学生(目下の者)が社長や教授(目上の者)にメールを送り、最後に、「(目下の者が出した)メールの内容に質問があれば、いつでも私(目下の者)にメールを下さい。」と言いたい時、 “If you have any questions please feel free to e-mail them to me anytime.” と文章を作ったのですが、“feel free”は目上の者が使う言い回しであると注意されました。 “feel free”に代わる言葉を教えてください。 宜しくお願い致します。

  • 無料無線LANサービスを提供したいのです。

    最近JRの駅やパブリックな場所で無線LANの提供を良く見かけるようになりました。 私も無線LANの機器やインフラが安くなって来たので自分の仕事に役に立つんではないかと思案中です。 そこで利用された方のご意見や利用された事無くてもシステム上の不安点など教えて頂けませんでしょうか? 実は職場の上司に相談したところ「提供者の自己満足に過ぎず実際は使えないし使う人も居ない」と一蹴されました。 私も言い返す言葉も無く目下勉強中です。

  • 寸志の使い方

    現在よく使う「寸志」は、本来目上の人に送るときは「寸志」は使えず、「寸志」というのは、目上の人が目下の者に対して使う言葉でありその逆の場合は失礼にあたるとあります。しかし、江戸時代において、主に領民が褒賞・進席を目当てに心ばかりの金穀を藩に献納する意味で使用されていたとありました。そこで、気になったのが、江戸時代は今とは逆の目下の者が寸志をしていたということで、いつから意味合いが変わったのかが気になりました。ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。

  • 残念の意味

    残念の意味を辞書で調べたら次のように載っていました。 1 もの足りなく感じること。あきらめきれないこと。また、そのさま。「―なことをしてくれた」 2 悔しく思うこと。また、そのさま。無念。「負けて―だ」 そこで、私はこの二つは同じ意味だと思いました。なぜなら、「悔しい」の定義にも「諦め切れないこと」、という表現が載っているからです(同辞書、大辞泉で)。 皆さんの見解をお聞かせ下さい。