• ベストアンサー

自分の持ち家を売るのは素人でもできるか?

kita52326の回答

  • kita52326
  • ベストアンサー率61% (320/520)
回答No.6

■宅地建物取引業とは 宅地(土地)や建物の売買・交換、宅地建物の売買・交換・貸借の代理・媒介を業として行うこと。 ●自分の持ち家を自分で売る ⇒ 宅地建物取引業である必要はありません。 ●自分の家を何件も持っている人が他人に直接売る  ⇒ 状況によっては、宅地建物取引業法違反になります。 競売物件を落札して自分名義にしてから、売却を繰り返していた個人(宅建業者ではない)が、業法違反で摘発された事例はあります。     昔からの大資産家が少しづつ切り売りするような場合、事業とみなされる可能性もあるでしょう。 ●賃貸物件を持っている人が不動産屋を通さずに不特定多数の人に貸す ⇒ 宅地建物取引業である必要はありません。(貸ビル業・貸家業≠宅建業です) ■個人間の売買について 現実性がないわけではありませんが、他の方のご意見にあるように避けた方が無難です。 宅建業者と同等の知識・スキルが、売買当事者の少なくともどちらかは持っていて、 かつ物件の目利きが効いて(それでも隠れた瑕疵がある可能性はあります)、 瑕疵担保責任の免責を了解したうえで、売買契約を締結できるなら良いでしょう。 都市計画上の制限、建築関連の条例、インフラの状況、登記手続、登記諸費用概算、ローン手続、各種必要書類、トラブル時の対応などは、 重要事項説明書等を作成しない場合でも、調査や確認をしておかなければトラブルになります。 このあたりを全て当事者間で処理するのは、不動産取引に詳しくない同士だと相当に面倒です。 面識のない相手から買おうというのは、業者くらいだろうと思います。 どうしても不動産業者を通したくないのであれば、まず自分で買い手を見つけましょう。 もし買い手が見つかったら、契約書・重要事項説明書の作成と関連する調査、 登記完了までのマネジメントを宅建業者に仲介業者として依頼すればよいと思います。 契約当事者が確定しているのなら、数十万円の手数料でやってもらえる可能性はあります。 質の良くない不動産屋も少なくないのは事実ですが、全て個人でやろうというのは危険です。 (行政書士は不動産のプロではありません) http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20020105B/

koarakun
質問者

補足

よくわかりました。ところで自分で買い手をすでに見つけている場合でも間に不動産屋に入ってもらうと媒介手数料がまるまるかかるのですか? それともすでに自分で相手を見つけているので事務手数料だけ払えばいいのですか?その場合一体いくらくらい払うのですか?(仲介手数料なら全国一律きまりがありましょうけれど)

関連するQ&A

  • 持ち家、賃貸それぞれどちら派ですか?

    持ち家、賃貸それぞれどちら派ですか? また、買って良かったこと、悪かったこと。 同じく、借りて良かったことや悪かったことはありますか? 私は、今のところ賃貸派なんですが、良いところ。 (1)毎月の支払いが、家賃のみなので安い。 (2)嫌なら引っ越せる。 (3)金銭的な余裕がある。 (4)頭金を払わないので、貯金がある。 (5)デフレ経済影響ので資産価値の上下動にも気にならない。 悪いところ。 (1)賃貸は一人前とみなされない。貧乏人と思われる。 (2)質感は、持ち家に劣る。これは物件によると思います。 (3)家賃が安いと、周りに貧乏人が多い。旅行に行くときは、なるべくこっそり見られないように出かける。 (4)ご近所付き合いが、持ち家の感覚とは違う。どうせ、仮住まいだし、と親身な付き合いは無い。これは実家が持ち家だった付き合い方とは大きく違います。 とまあ、私の考え付く範囲ではこんな感じです。 自分の親族と比べるとこんな感じだと思います。 デメリットの方が多いですね。

  • 非宅建業者の宅地の売買

    こんにちは。 非宅建業者が自己の土地を「不特定多数」に 「反復継続」して販売を行うことは業法違反 になると思うのですが、「反復継続」というのは 2宅地以上からなのでしょうか? 別に脱法を考えているのではなく、違反しないこと を考えております。 また、ある程度期間が開けばよいのでしょうか。 詳しい方、教えてください。

  • 持ち家か賃貸か?

    今、持ち家にするか賃貸で暮らすか悩んでいます。 当方、事情があって障害を持ち、仕事を辞めました。 今は実家で暮らしていますが、近いうちに家を出る予定です。 で、住む場所なんですが、悩んでいます。 賃貸アパートがいいのか、持ち家がいいのかです。 収入は、障害年金が確定して一人暮らしするのに十分な額をもらえることになっています。 貯蓄もあります。 田舎ゆえ、持ち家も賃貸も安く、どっちにしたらいいのか悩んでいます。 持ち家の場合、中古住宅で200万円ほどの物件が地元で売りに出されています。築30年ほどの2階建てです。 賃貸の場合は、上京を考えています。というのも地方ゆえ、交通の便が悪く、将来困るかなと思ったからです。 自分が思っている持ち家と賃貸のメリットデメリットは 持ち家のメリット ・自分の資産になる ・家賃を払わなくても良い(生活にゆとりが出来る) ・自分の持ち物なので好きに使える 持ち家のデメリット ・固定資産税の支払いがある ・車保持が絶対条件(場所が悪い) ・無職ゆえ、家の維持が出来るかどうか(リフォーム等) ・基本、地方一人暮らしなので、友達がいない(孤立する) 賃貸のメリット ・上京するので車を持たなくても良い ・物件が古くなれば引っ越せばいい ・維持費がかからない ・東京には友達がいる 賃貸のデメリット ・老後まで長く住める物件がない ・将来、独居老人になった場合、賃貸してくれる物件がなくなる ・家賃を払わなければならない です。 今最後の決断を迫られています。 どっちがリスク回避できるでしょうか? なお、収入は障害年金で賃貸でも十分食べていける額をもらっています。 貯蓄は600万円ほどあります。 アドバイスお願いします。

  • 競売物件について

    将来、安心して暮らすために不動産に興味があるのですが 無知のためどなたかお詳しい方がいらっしゃればご教授下さい。 競売にて取得した物件を転売すると反復継続というものに 該当するらしいですが、競売で取得した物件を不動産会社に (1)買ってもらう (2)代わりに買主を探してもらう (3)取得した物件を賃貸用として、借主を探してもらう いずれも反復継続にあたいするのでしょうか? 宅建などを取得すれば反復継続に関する罰則が無くなるなどはありますか? またそれぞれどれくらいの手数料が発生しますか? 物件によって異なるとは思いますが、例などをあげていただけると助かります。 質問が多くて申し訳ないのですが、親切な方がいらしたらご回答お願いします。

  • 持ち家って減価償却できますか?

    非常に素人的な質問で申し訳ないのですが、 持ち家って減価償却できないのでしょうか? できるのであれば、結構な節税効果になると思います。 できないのであっても、例えば、 オーナーを奥さん名義にして、 旦那が奥さんと賃貸契約を結び、賃貸用不動産として保有しておけば、 減価償却できるのでしょうか? 資産であることは確かなので、、、 ふと疑問に感じました。 ご存知の方、お手数ですが回答頂けたら嬉しいです。

  • 宅建法について質問!

    自分は大家業を行っているのですが、宅建法では、不動産を反復して売る行為は不動産業とみなされるとのことで、違法となり処罰をうけます。ただし、おとなりさんや不動産業者など一定の相手はいいよ~とのことですよね?これがすごい厄介に思っています。 最初に不動産投資をしている段階ではお金も増えていい感じなのですが、物件が増えていくと当然いらない物件も出てくるわけです。そうなると、まあ一回はOKとしても、どうしても2回3回となっていきます。私はそもそも相場の半値以下物件しか買わないので、売る際多少なりと転売益が発生するわけです。そうなると違法となってしまいませんか? いらなくなった物件はどうしたらいいの? 買う分はなんぼでも買えて売る時に制限あるなんて糞だと思います。 宅建をとり協会に100万はらわないと~自分のものでも好き勝手にうれないのかと 不動産賃貸で成功する鍵はやっぱり買い替えなので~自分の勝手な判断なのですが「一年に一回の転売はOK」反復にならない~これは法的にオッケでしょうか? 意見いただきたいです。

  • 持家から賃貸に…

    今年早々に、(二階建て)持ち家から賃貸にする計画があります。ローン無し。 築35年以上の家ですが、所々、直さないといけない部分があります。 近々、不動産に家を鑑定して貰うんですが、リフォーム費用等を不動産会社から借り入れが出来るような話を聞きました。 最低限、どのくらいの費用ってかかるものなんでしょうか? 素人から見て、襖・障子・階段横の壁ははがれは、直しが必要です。

  • 宅建業法でいう宅建業とは?

     宅建業法第2条2号には、宅建業を「宅地若しくは建物の売買若しくは交換又は宅地若しくは建物の売買、交換若しくは貸借の代理若しくは媒介をする行為で業として行なうもの」と規定しています。  また、業とは「不特定多数の者を相手に反復継続して行為を行うこと」とモノの本には書いてありましたが、 では、製造業や流通業の会社が、多数の土地がありそれぞれ所有者が異なる地域において、工場用地や店舗用地など、自社が使用するために「宅地」を買収する業務は、宅建業に該当し、またその業務を担当する部門は宅建業登録が必要なのでしょうか?  考えられる答えとしては、 (1)不特定多数を相手にしており、また、会社自体は不動産取引を目的にしていなくても、買収を担当する部門としては反復継続してそれを仕事として行為しているので当然宅建業に該当する。 (2)買収をする場合、「ここを買いたい」という範囲が特定されており、不特定多数を相手にしていないので、宅建業に該当しない。 (3)不特定多数を相手にして、反復継続して行為を行っているが、会社としては、土地を買収するのは別の目的のための手段であって、それ自体は目的ではないので、宅建業には該当しない。  など、いろいろ考えてみたのですが、自分では結論が出ません。教えてください。  

  • 宅建業法で定められた業務になりますか?

    賃貸物件をさがしている不特定多数の人を広告やインターネットで集めて、その人を不動産業者に紹介して、紹介料として不動産業者またはその人から料金をもらうのは宅建業法で定められた業務になり宅建業の免許は必要になりますか?

  • 宅建業法違反物件について

    ある土地物件が気になり、問い合わせて検討しているのですが。 個人の売り主さん(非宅建) が3区画に分譲して売却している物件でした。 詳しくはわかりませんが 宅建業法の反復継続にあたり売り主さんは宅建業法違反って事で あっていますでしょうか? その場合、仲介している不動産屋(確信犯と思われ)も 宅建業法違反になるのですか? 又買主も違反になるのでしょうか。 もし違反となればどんな刑罰になるのでしょうか。 知ってしまった以上、買う気は無いのですが 知らずに買っていたらと思うとガクガクブルブルなので 詳しい方、教えて下さい。