- 締切済み
酸で滴定と吸収・発光スペクトルの関係?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tsutomu_jp
- ベストアンサー率0% (0/1)
質問の意味が抽象的ではっきりした答えはできませんが、ある実験フローで試料濃度やその物質が未知である場合や反応経路が複数の場合、所定の試料濃度に対して薄い滴定液から順次添加していき、その時の吸光度を測り、極大吸収を用いて分析する場合があります。また、質問にもあるように、極大吸収は必ずしも一点ではなく、2点以上あることもあり、さらにpH等によってもその発色度は異なる場合があるため、素性の分からない試料の分析を行う場合にはこの段階から実験を始めることがあります。ただ、ほとんどの分析法ではなにがしかのプロトコルを応用して実験することが多いので、私の場合はそこまでやったことはありません。
- Amanathu_kan
- ベストアンサー率52% (38/72)
等吸収点はH+がいくつ結合するかで数が違ってくるだけですよ。 そして等吸収点がわかると、その蛍光物質と酸との反応の平衡定数を求めることができます。 で、平衡定数がわかると、吸収スペクトルと蛍光スペクトルの結果から 蛍光物質の吸光度、蛍光強度より溶液の酸性度(pH)を知ることが出来るようになります。 もしその平衡反応が鋭敏なものなら、新製品として論文に出したり ドータイド試薬、東京化成など企業に売り込むことが可能でしょうね。
- gumi_gumi
- ベストアンサー率42% (24/57)
日本薬局方の一般試験法の中に吸光度比法というのがあります。 スペクトルではなくて吸光度を測定しているようです。 関係がありそうなのでお知らせいたします。
関連するQ&A
- 溶媒によって蛍光スペクトルの発光強度が異なる.
今、大学3年生の学生です。吸収スペクトルと蛍光(発光?)スペクトルを測定する実験をしました。その実験で1つ疑問があります。 <実験内容> 未知試料溶液(A~Eから1つ選ぶ)と標準物質(9,10-ジフェニレンアントラセン溶液)をそれぞれ測定して、吸収と蛍光スペクトルからどういう物質か?推測して,その発光効率(発光収率?)はいくつか答えなさい。という実験です。 実験中、間違って、未知試料B(シクロヘキサン溶液)に対して溶液が違う標準物質(エタノール溶液)を持ってきてしまって、標準物質を正しく選んだ班と測定結果が違ってしまいました.(その時、立ち会っていた大学院生から、標準物質の溶液は全部、一緒じゃないからと言われました。) ちゃんと同じ溶媒を持ってきた班と自分達の班の標準物質の結果を比べたら、吸収スペクトルではスペクトル(波形?)が横にズレており、蛍光スペクトルではスペクトルの強度と形状が違ってしまいました。 吸収スペクトルでスペクトルがズレてしまったのは、溶媒の極性の違いで試料の基底状態の位置が異なるからスペクトルがズレた。と聞いて納得できたのですが、蛍光スペクトルで強度に違いが出るのは、わかりません。 <質問> 溶媒の違いで蛍光スペクトル強度と形状が異なるのはなぜでしょうか?これは、たまたまこの標準物質だからそうなったのでしょうか?このような質問が以前にもあったのですが、参考図書など私の大学にないので...参考URLとか教えていただければ、すごく嬉しいです。 <補足> 溶液の濃度は、すべて同じ濃度(2μM)にしてあるそうです。測定の条件は正しく選んだ班と同じ条件で測定しました。 回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 紫外・可視吸収スペクトルについて
実験で溶液の紫外・可視吸収スペクトルを測定したのですが、 短波長側のベースラインが上がってしまうときがありました。 ネットで調べていたら「光の散乱」が原因だとわかったのですが、 「光の散乱でなぜベースラインが上がるのか」がわかりません。 わかる方いましたら回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 紫外可視吸収スペクトルの解釈に関して
紫外可視吸収スペクトルに関して質問いたします。 エネルギーの大きさは 電子エネルギー>振動エネルギー>回転エネルギー となっていると思います。電子エネルギーは紫外可視吸収スペクトルに反映、振動エネルギーは赤外に反映、回転エネルギーはマイクロ波に反映されると思います。 ここで質問なのですが、振動エネルギーや回転エネルギーが紫外可視吸収スペクトルに影響を及ぼすことはあるのでしょうか?またその場合紫外可視吸収スペクトルの形状が大きく変化することはあるのでしょうか? 現在測定しているサンプルの紫外可視吸収スペクトルの形状が非常にギザギザしていて解釈に困っています(一つのピークが何本ものギザギザしたピークに別れています)。また溶媒によってギザギザした感じが変化します。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 紫外、可視スペクトル、等吸収点
紫外、可視スペクトルにおいて等吸収点が観測されると2成分の平衡が成立しているとのことですが、なぜ平衡だということができるのですか?そして、等吸収点は重要とのことですがなぜなのでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- 紫外線吸収スペクトルの文献値
実験にてカフェインの紫外線吸収スペクトルを測定し、文献値と比較する実験をするのですが、文献値を探し出すことができませんでした。 文献値及び参考になる本等教えてください。
- 締切済み
- 化学
- UV吸収スペクトルについて
実験でビタミンの各pHにおける最大吸収波長と吸光度を測定しました。各pHにおけるUV吸収スペクトルは同じ物質が含まれているので、もちろんほぼ同じ形をしていましたが、pH2、pH7は重なっていましたが、pH12だけ少しスペクトルがずれていました。これは、pH12の中のビタミンが少し構造変化したということなのですか?実験誤差なのでしょうか? また、スペクトルの変化はなぜ起こるのですか? 教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- ビタミン類の紫外/可視光線吸収スペクトルについて
ビタミン類の紫外/可視光線吸収スペクトルについて お世話になります。 ビタミン類の紫外/可視光線の吸収スペクトルが掲載されているサイトを ご存知ではないでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- pKa=9の酸をNaOHで滴定した
pKa=9である0.1Mの酸100mlを0.1M、100mlのNaOHで滴定した時の滴定曲線をエクセルを用いて書いたのですが当量点付近で不連続な点ができました。 1.その理由はなぜか? 2.それを補正するための式を考えなさい。 補足 滴定前 pH=(pKa+pCha)/2 (Cha=酸の濃度) 当量点まで pH=pKa+logCa/Cha (Ca=塩の濃度) 当量点 pH=7+(pKa-pCa)/2 当量点以降 pH=14-Coh よろしくお願いします
- 締切済み
- 化学