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トーレンス TD 125 のメンテナンス(オイル注入)について

こんにちは。 Thorens TD 125 MK II の正しいスピンドルオイルの注入法を教えてください。 取扱説明書には具体的にどうすればよいのか細かく書いていないようですし、いろいろなサイトを探してみたのですが探し方が悪いようでなかなかみつける事が出来ませんでした。(TD 124の記事は何度か目にしたのですが・・・。) ちなみに、オイルはプレーヤー購入後(数十年間)一度も注入していません。 また、海外のサイトを見ると「ベアリングオイル」という文字を目にしますが、これはスピンドルに注入するオイルと同じものでしょうか? 回答またはアドバイス、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • grapery
  • ベストアンサー率80% (12/15)
回答No.4

ANo.3の者です。 注油後、インナープラッターを軸受けに戻す際の注意点を忘れていました。 大切な事ですので、追加で投稿しておきます。 インナープラッターのスピンドルシャフトに適量のオイルを塗布した後、 スピンドルシャフトを軸受けに対し、真っ直ぐ丁寧に戻します。 このとき、インナープラッターが完全に沈みこむまでに時間が掛かる事があります。 そんなときは、慌てて無理やり押し込む事などせず、しばらく様子を見てください。 インナープラッターの自重により、ゆっくり沈みこんでゆくはずです。 気になるようであれば、センタースピンドルを摘み、ゆっくり軽く 少しだけ回して見てもよいでしょう。 但し、勢いをつけてグルグル回してしまうと、精度の高いスピンドルシャフトに 傷をつけてしまいますので、お気を付けください。のんびり構えるのが一番よいと思います。 インナープラッターが沈みこんだら、ドライブベルトを定位置取り付け、 アウタープラッターを取り付けてください。

p_pudding
質問者

お礼

とても丁寧な解説、大変ありがとうございました。 それなりに古い機種なのでヘタにいじると不具合を起こしかねないと思い、これまでは自分でメンテナンスをするということに関して消極的でしたが、回答を読んでいるうちに挑戦してみようという意欲がわいてきました。 ちなみに、先日、試しにセンタースピンドルを引き抜いてみたところ、"抵抗感が無くスーッと"抜けてしまいました。 オイルが枯れていたんですね。(汗) 早速純正のオイルを手配しましたので、入手し次第注入してみます。 TD125は発売と同時に購入し、かれこれ三十数年のつきあいになります。 いろいろな想い出がある大切なもので、これからも大事に使っていきたいと思っております。 (ANo.3の終盤の文章、思わず「ほろっ」としてしまいました。 graperyさんもご自身のオーディオをさぞかし大切になさっているのでしょうね。)

その他の回答 (3)

  • grapery
  • ベストアンサー率80% (12/15)
回答No.3

はじめまして。 スピンドルオイルとベアリングオイルは同義語として解してよいと思います。 TD125MK2は純粋なベルトドライブなので、ベルトドライブの一般的な手順でよいでしょう。 手順ですが、まず注油の準備としてインナープラッターを取り外します。 アウタープラッターを外し、次にドライブベルトを外してから、 インナープラッターを真っ直ぐ丁寧に軸受けから抜き取ってください。 実際の注油は、インナープラッターのスピンドルシャフトにオイルを塗布します。 なお、量などの具体的な事は下に記します。 昔ステレオサウンド社から発売された、 『別冊ステレオサウンド アナログレコードリスナーズバイブル』という本で 『トーレンスの代理店の方が、TD520RW/SME3012Rをセッティングする工程』が記事となっています。 この記事によると、ベアリングのある軸受けへのオイル補充は 『軸受けに直接オイルを垂らすのではなく、スピンドルシャフト全体に垂れない程度薄く塗布するのがよい』 との旨が書かれています。そして、この機種のオイルの交換時期として、 『センタースピンドルを持ってインナープラッターを引き抜こうとした時、 抵抗感が無くスーッと抜けてしまったらオイルが枯れている証拠』との記述があります 機種は異なりますが、どのプレーヤーも概ね違いはないと思います。 代理店さんにて純正の軸受けオイルが保守パーツとして提供されていると思いますので、 お付き合いのあるショップへご相談なさってはいかかでしょうか? なおトーレンス以外のメーカーの一部では、 軸受けオイルとして特殊なものを使用してる事があります。 トーレンスであれば、純正の入手がそれほど困難ではないと想像しますので 純正をお使いになってみてはいかがでしょう。 またリンク先は英文ですが、リンクの下方に『User manual: TD125MKII in PDF format』として TD125MK2の英文マニュアルがPDFファイルにて提供されています。 このマニュアルの37ページ(PDF上では33ページ)に、メンテナンスの一項目として 注油に関し表記されていますのでご参考になさってください。 注油の目安となる時間と具体的な品名が書かれています。 サイト: http://www.theanalogdept.com/td125_dept.htm PDFファイル: http://www.theanalogdept.com/images/spp6_pics/TT%20manuals/Thorens/Td125mkii.pdf TD125MK2、ステキですね。 レストアされ、たっぷりレコードをお楽しみください。 では。

  • docmaloy
  • ベストアンサー率48% (67/137)
回答No.2

自称オーディオマニアです。 この度の125に付いては自信がないのですが、124を以前所有していてその際のオイル点滴の失敗談ですが、書き留めておきます。 124はベルトとアイドルで駆動しますが、私も「高精度シリコンオイル強粘着」を付けましたが、大失敗でした。 どんなに粘度の高いオイルでもスピンドルやシャフトの回転時オイルが飛び散り、空回りの原因となってしまうようです。 貴殿の仰る「スピンドルオイル」も同じ結果が生まれると思います。 「ベアリングオイル」はよく解りませんが、グリースならば多分OKでしょうが、液状のオイルでしたら、私の場合と同じ結果になる可能性があります。 解決策は専門店(クラシック機器の修理専門店)に出す方が賢明だと思います。 古い物ですから、数年に1度は入院させてフルメンテナンスを行う事が彼の為にも良いと思います。 ご自分でメンテナンスするにも粗悪なグリスでシャフトにキズが付くと本体そのものを諦めなくてはならない事にもなってしまいます。 お住まいが判りませんので、ご近所の信頼できる修理店(人)を検索して探し、相談した方が賢明です。 私のガラードは毎年1週間は入院していますので、未だに健気に鳴らしてくれています。

p_pudding
質問者

お礼

とても参考になる体験談、ありがとうございます。 今回使用しようとしているオイルは、現在手元に無い為どれほどの粘性度なのか分らないのですが、注入時はdocmaloyさんのアドバイスを参考にしながらやってみようと思います。 そしてメンテナンスに関するアドバイスもありがとうございました。 やはり私にとっては大切なプレーヤーなので、末永く使えるようにきちんとメンテナンスをしてくれる所を探したいと思います。

回答No.1

トーレンスの代理店に相談はされたのでしょうか? それが一番いいと思うのですがオイルについてお知りになりたいということであれば「ジャズ喫茶ベーシーの選択」の中にLINN LP-12のオイル交換について記述されているパートがあったと思います。 参考になるかも知れません。

p_pudding
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 この機種の発売当時は、今とは違う企業が代理店をしておりました。 なので今の代理店にこの機種の問合せをして良いものかと思い、まずはここに相談してみた次第です。 オイルが気になりだしたきっかけのひとつが122610さんの仰る記述でした。 いろいろ勉強になる一冊ですね。

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