金融業界での、宅建の活かし方を教えて下さい。

質問

私は今、金融業界に勤めています。
先日、宅建の登録実務講習を合格したのですが（あと登録すれば、
宅建の資格がもらえるのですが。）宅建は不動産業界以外に金融業界にも活かせると聞いたのですが、金融業界のどのようなところに活かせるのかあまり具体的にわからないのですが、もしよろしければ教えていただけないでしょうか。

どうぞ、よろしくお願いします。

回答No.1

yuko0401

不動産会社に事務として勤めていて、今年宅建受験します。

家を買う時って住宅ローンがつきものなんですよ。損害保険も長期間だとかなりの額になります。私自身は損害保険にかかわってないのですが、損害保険担当者の近くの席にいるので、自然と情報も入ってくるし、元々がデータ入力事務という職種なので、メインがヒマな時は損害保険の入力の方も頼まれたりします。正直素人から見て「えっ、損害保険だけでそんな払うの??」という桁違いの金額です。

という訳で土地・建物だけでなく、そういう費用も分割払いとなるのですが、借りるのはほぼ銀行からです。毎日近くの都市銀行から担当の方が来ます。営業さんや保険担当者と打ち合わせをしたり、直接お客様に説明することも多いです（でも常勤ではないのは、その銀行の支店が真近くにあるから）。
住宅ローンというと大きなお金が動きますよね。すでに合格されたとのことですのでもうお察しいただけると思いますが、貸す側も土地や建物についての法律を知っておかないといけない、ということらしいんです。

宅建の資格を持っているということは、不動産の住宅ローンについての仕事も担当できる→顧客が増えるから仕事も増える、という図式ができると思うのですが。あと資格手当もつきますし。

余談ですが。
それなりの大きな本屋さんに行くと「宅建を持っていると得する」みたいな本が資格コーナーにあったりします。立ち読みで読んでみましたが、なかなか面白かったですよ。

お礼

とても参考になりました。
金融業界でも住宅ローンなどに宅建は十分に活かせますよね。
ありがとうございました。
また近くの本屋さんに行って参考書を探してみます。

宅建の勉強頑張ってくださいね。