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no more A than Bの公式

KeepHope2004の回答

回答No.4

いろいろno more than について説明されているようですが、これはどうでしょうか。 まず、no more than は not any more than と言い換えられるように、あくまで“否定”の意味でなければなりません。なので、意味は“~でないと同様に~でない”というのが大前提です。いろいろ文によっては綺麗な日本語に直した方がいい時もありますが、“否定”の文を“肯定”の文と考えるのは良くないと思います。私はアメリカでも育ったので結論から言うと“no more ~ than" の比較の文は、比較の意味としては使われていません。“as ~ as”の意味“~と同じくらい~”の否定形として使われているだけです。なぜなら“as ~ as”を否定すると“not as ~ as”で比較の意味“ほど~でない”つまり“less ~ than”、“より~でない”と同じになってしまい“~でないと同様に~でない”と意味が出せなくなるからです。 つまり、“more ~ than”の否定形が“not as ~ as”と比較形を使わず、“as ~ as" の否定形が“no more ~ than”または“not ~any more than”と比較形を使う、ということです。 than の後は否定の意味ですが、通常、not は付けません。let alone、still less、much less の使い方と同じです。 だから、質問の文では、様は、竜という生き物は、ギリシャの時代でも今と同様に、庶民に知れ渡っていた。という、“そんな昔でも、庶民は竜のこと知っていた!?”という驚きを伝えたかったのだと思います。神秘的ですね。 クジラの公式でも、A whale is no more a fish than a horse is. で“クジラは魚じゃない”と言い切り“馬が魚じゃないのと同じに”と ここでも比較の意味はもちろんありません。なぜなら、A whale is as much of a mammal as a horse is. がこの場合の肯定文での言い換えとなり、比較が使われないからです。 質問文で、「どちらも同程度に異質である」と訳す。と書いてあるそうですが、これは、結局「どちらも同様に異質でない(馴染みがある)」とするべきだと思いますよ。

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