メールでの誹謗中傷に対して

質問

突然ですが、お願いします。

ここ数ヶ月、私を脅迫、誹謗中傷するメールが頻繁に届きます。
ヘッダー情報で相手の発信元IPを確認すると、海外からであり
しかも、複数の国から送ってきていることが判明しました。
また、内容から「某氏」ではないかと思われます。

ここで、みなさんにおききしますが、
１、内容だけから、とりあえず「某氏」を民事で訴える。
２、裁判のなかで、メールが送られた日にどこにいたかをきく。
　　また、パスポートの提出を要請する。

としてみたらどうなるでしょうか？

反応として
a.そんなメール送ってない。
b.パスポートは紛失した。

と主張してきたらどうしたらいいでしょう？

また、かりに
I．「某氏」がパスポートを提出し、メール送信元の国と、
　　「某氏」がいた国が一致。
II．メール送信日と「某氏」がある国にいた日が一致。
した場合、証拠になりますか？

回答No.4

Bayonets

質問者様の1.2の方法では現状で裁判に持ち込むことは無理です。

メールヘッダ情報も海外からだと追跡が困難ですね。
恐らくは発信者は日本国内に居て海外サーバ経由で発信しています。
これは多くのスパムメール業者の手口です。

さて、有力な容疑者の特定がほぼ出来ているようですので、逆のアプローチが考えられます。
例えば、容疑者とされる方と、あなたとしか知らない情報について記載されているとか…
さらに突っ込んで、偽情報を「ついうっかり漏らした」かのように、容疑者が入手できるようにするとか…
また、容疑者のメールに返事してわざとからかってみるとか…

このようなアプローチが解決早いような気がします。
送られてきたメールの情報分析も必要でしょう。

回答No.3

norakuma

１．某氏であることを証明するのは、あなたです。
　　証明するためには、客観的な証拠が必要です。
　　今はなさそうですね。

２．どこにいたか答えた内容の真実性の証明は、これまたあなたです。
　　パスポートの提出を拒否されればおしまいです。

a.「送っていない」といわれたら、某氏が送ったことを証明するのはあなたです。
b. 「パスポートは紛失した」といわれたら、どうにもならないでしょう。

ＩとII.メール発信元と某氏がいた国が一致することを証拠として提出するのは自由ですが、それはほとんど証明にはならないです。
　たとえば、某氏がその国にいた日に、その国からのメールが一通しか送られていない。そして、あなたがその国からのメールを受けたことを証明できれば、それは証拠になります。が、それはありえませんよね。

今の状況では、証拠になるようなものは一切存在しないと思いますよ。

そして、メールの送信サーバーなどは、その国にいるということを、まったく意味しません。（私は、プロバイダの人間ですから、それは専門）

補足

大変わかりやすく、また詳しいご説明ありがとうございます。

>メールの送信サーバーなどは、その国にいるということを、まったく>
>意味しません
そうなんですね。つまり、外国のサーバーを経由して送っている可能性も否定できないわけですね。

回答No.2

1216b0123

日本国内にいても海外のサーバーを経由してメールを送信できるのでは…と思います。
特に詳しいわけではないのですが、そういう話はよく聞きますし、
複数の国からということでしたら、なおのことそういう手段を使っているのではないかと思います。
メールの内容はその「某氏」しか知り得ないようなことでしょうか？
単なる嫌がらせメールですか？それとも脅迫的なことが書かれているのでしょうか？
裁判所は警察ではないので、基本的には当事者が証拠を集めて提出します。
慰謝料請求の民事訴訟を起こそうと思ったら、まずは原告側が
慰謝料を請求する権利があるという証拠を提示しなくてはいけないと思いますよ。
「某氏」かも？という不確定な内容で訴訟を起こせば、反対に「某氏」から訴えられることになりかねません。
訴訟を起こす前に、まずはその「某氏」と話をしてみられた方がいいのではありませんか？

補足

ご回答ありがとうございます。

>メールの内容はその「某氏」しか知り得ないようなことでしょうか？
うーん、私と「某氏」以外でも知っているないようです。でも、当事者は私と某氏です。

＞海外のサーバーを経由してメールを送信できるの
これは、可能みたいです。

回答No.1

neKo_deux

まず、そういうメールを受信しないよう、メーラーを設定するなり、アドレスを変更するなりの対応を行ってください。
おおむね、それで問題解決します。

> １、内容だけから、とりあえず「某氏」を民事で訴える。

訴える根拠が貧弱なので、却下されます。

> b.パスポートは紛失した。

出入国の記録は別途残っているので問題ないです。

> I．「某氏」がパスポートを提出し、メール送信元の国と、
> 　　「某氏」がいた国が一致。
> II．メール送信日と「某氏」がある国にいた日が一致。
> した場合、証拠になりますか？

証拠になりません。
メールを受け付けたプロバイダのログなどが必要です。

補足

早速のご回答ありがとうございます。
>> b.パスポートは紛失した。

>出入国の記録は別途残っているので問題ないです。
これは、少なくとも「某氏」がある一定期間日本にいなかった証明しかできませんよね。日本の記録は見れても、外国の出入国記録は確認できないですよね。そうすると困ります。メール発信もとの国へは行ってないと反論されるとどうしようもないです。

>メールを受け付けたプロバイダのログなどが必要です。
ここの意味がよくわかりません。私はすでに、ヘッダの確認でメールの送信元は確認している（IPからして海外）のですが、それは証拠にならないってことでしょうか？私が契約しているプロバイダの受付でも同じIPであったことを証明しないといけないということでしょうか？

上記のIかつIIを両方みたしても、証拠にならないのでしょうか？
書き込みもとの国にいて、かつ書き込み日にその国にいたとしても。