俺の考える理想の社会！

質問

私は性欲は食欲や睡眠する欲求と同じく、生きていくために不可欠な欲求だと考えています。
したがって、我慢できないときは人前でお弁当を食べたり、居眠りをするのと同じような感覚で性行為ができるような社会（同意のもとで）を昔から望んでいます。
私は、性行為をはしたないとか卑猥という概念でとらえるのではなく、一種の芸術ととらえたいのです。（そのためには法律を変えなければなりませが）
遠い将来、こんな社会は訪れるでしょうか？
よろしくお願いします。
（私は筒井康隆氏の作品にかなり影響されています）

回答No.9

baiyaku · ベストアンサー

我々が生きている間には無理でしょうが、いつか来るかもしれません。
参考までにこんな話もあります。
性を隠れてするようになったのはアダムとイブが性によって堕落したからだそうです。
天国では夫婦が神様の前で、天使が祝福する中でエッチができるそうです。現在の状態は地獄でのエッチとソックリだそうです。

その代わり、一夫一婦制は厳守になりますが、、、。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞性を隠れてするようになったのはアダムとイブが性によって堕落したからだそうです。
アダムとイブのばか！

回答No.11

mayumi2007

だめですよ～。
そんなの全然理想の世界じゃないです(^^

セックスは隠されていて大っぴらにできない秘め事だからこそ興奮するんですよ。
人間の脳なんて単純なもので、お弁当を食べたり居眠りをするのと同じ感覚になったら
それだけの価値しか見出せません。ち～っとも興奮しませんよ。
つまんない日常的なものになっちゃうとセックスなんてわざわざしたいと思いません。
気持ちいいっつったって、耳カキをしたり足湯に浸かりに行くのとおんなじレベルです(^^；

人間はよりセックスに価値を見出し興奮する楽しみに変えるために
わざとセックスを他の本能的な欲求と区別してわざわざ卑猥なものにしたんですよ。
だからより芸術性を高め、より興奮し、よりエクスタシーを感じるよう
セックスの価値を高めるには
もっともっと徹底的に隠して隠微なものにしなくてはいけませんね。
そんな世の中になった方がわたしはいいと思うな～。

そう言えば栗本真一郎の本でパンツをはいたサルってのがありました(^^
それにもこんなことが書いてありましたよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞セックスは隠されていて大っぴらにできない秘め事だからこそ興奮するんですよ。
う～ん、そうですか。
私は最近、欲求不満なのでとにかく「したい」という思いから質問した次第です。

回答No.10

ginga3104

もう既にそんな社会が実現していると思うけど。
至る所にラブホテルがありますし。

まぁ、少子化対策として、忙しい既婚者カップルには食後に繁殖休憩として2時間ほどあげてもいいかも。社内恋愛の場合は、繁殖ルームってのもあっても良いかも。

性への羞恥心はかなり無くなって、むしろ、少子化が更に深刻化する近い将来、かなりの確立でそう言う方向に向かうと僕も思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「一種の芸術ととらえたいのです」
芸術などと表現しましたが、私は単にあの射精時の快感をもっと手軽に味わいたいだけです。

回答No.8

drunkcat

そんな社会は訪れないと考えます。
他の回答者さまのように難しいことはわかりませんけれども...

それにしても　ずいぶん　男性主体の社会のようですね(それが筒井康隆的世界???)。
しかし　当然ながら　女性にも選択権はあるので
同意のもと　いつでも誰とでも性行為できるという状況になれば
優秀な男性(容姿/才能/頭脳など)には　自然と多くの女性が群がり
そうでない男性は　女性に拒絶されるという　格差社会になるでしょう。
女性には月経や妊娠等のオフ期間があることも考えると
性行為が可能な絶対数は　明らかに男性の方が大きくなるわけですから
それが選ばれた優秀な男性に占拠されるようなら
種の存続にも影響が出るのではないでしょうか。
仮に　種の保存は考えずに
性行為における快楽を主たる目的とした場合
「はしたないとか卑猥という概念」が羞恥心を扇情するのであって
質問者さまの「俺の考える理想の社会！」では
快楽のひとつの要因が失われてしまいます。
さらに　快楽を主にしたフリーセックス社会では
個々の性行為のオープン化が生じると思われます。
現代社会での優劣を測る要因の他に　男女とも
性の技術や精力・性的持久力など新たな要因が加わり
それはそれで大変ですよね...

性欲は　確かに不可欠な欲求だと　私も感じますけれど
「我慢できないときは人前でお弁当を食べたり、
居眠りをするのと同じような感覚で性行為ができるような社会」は
芸術うんぬんではなく　おサルさん…。
本能のままに多くの人間が起こす行動は芸術的ではないですね。
マイノリティーの本能的な行動などが羨望の対象であり　芸術となりうるはずです。

以上、２０代後半の若輩者の考えでした。

お礼

ご回答ありがとうございます。
女性からの意見、重く受け止めました。

回答No.7

BluesHeart

面白い設定ですね。
でも、＃４さんの仰るように“食欲”との相違点は相手を必要とすることと、性交→妊娠→出産→育児→教育（発達）という一連の流れ（＝こちらが本道）があることでしょうね。
Ｄ．モリスによると「本道」の負担が生物学的に大きいので、それに見合うように感覚的報酬も増大した、とのことです。ほかのオプションもありえましたが、キリンは首が伸びる方向に進化したようにヒトは世代再生産の方法として性的な感覚報酬の増大へ進化した、という見解ですね。

また、「卑猥・はしたない」という社会的文化的位置付けが、なぜ・いつから生じたのでしょうか？こういう問いの場合、“文献資料等で禁忌としている”のは始まりではなく、社会的合意の成文化にすぎないことも考慮にいれなくてはなりません。
その研究と芸術として認知されうる事柄の社会的成立条件の研究をなされば質問者様の質問（遠い将来…）の回答になると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞その研究と芸術として認知されうる事柄の社会的成立条件の研究をなされば質問者様の質問（遠い将来…）の回答になると思います。
大変そうですね。

回答No.6

sisyamomo

そもそも古来よりなぜ人は隠れてセックスをするかに糸口が見えます。
動物の生存意義としてもっとも重要な子孫を残すという行為。
人間は知的に発達してしまっているため、
セックスに関する情報を隠すことで、より多く子孫の残せた。
そのため、現在でもセックスに関する情報を隠して、秘かに行われている。
今後、人間の知的レベルが変わらなければセックスもオープンになることはないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞人間は知的に発達してしまっているため、
＞セックスに関する情報を隠すことで、より多く子孫の残せた。
なるほどです。

回答No.5

fu_hide

一夫一婦制の限界かもしれません。
これだけ、離婚率が急増し、少子化になって
くると、一夫一婦制を見直し、重婚できるようにして、
男は、何人でも奥さんを抱えられる、女は、複数の男と
結婚できるとなると、もう少し世の中変わるかもしれません。

でも、貴方のおしゃるような、フリーＳＥＸの社会は
こないと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞でも、貴方のおしゃるような、フリーＳＥＸの社会は
＞こないと思いますよ。
残念です。

回答No.4

qq21

「将来、実現するか」という問い合わせですので、
それにしぼって回答をしたいと思います。

食欲、睡眠欲と違う点。
まず相手が必要だということでしょう。
性欲の一形態の自慰はどちらかというと
食欲に付随する排泄欲に近いものがあります。
どこでも食べるように、どこでもあたり構わず
排泄するなら相当の異臭が伴います。現在の
都市化はまさにこの排泄物との格闘でした。

睡眠欲との共通点は前後不覚になるということ。
線路に寝っ転がったり、道路の真ん中で営みをはじめた場合
現在社会なら命が保証されないし、
それが理想社会とするならめざめるまで、営みが終わるまで
交通機関がとまっても何の社会的なロスが伴わない
社会である必要があります。

それがどんな理想社会かといえば、
都市化を解消し、人口は分散し、経済活動は
ほとんど自給でみたされる有史以前の大昔のような
社会でないと実現不可能です。
もちろんそこまで行き着くには社会的弱者の死を要求します。

あなたと有志が、隔絶した無人島でどうやって生き延びるか
考えながら想像されるといいでしょう。

ひっくりがえせば高度化された現在社会が成立するのに
追いやられがちな食べる寝る営むを
家庭・家族という枠組みの中で保証することで
現在社会が持続してるわけでもあります。

これらの営みを家族という枠組みから解き放つ場合、
食欲は、レストラン、パーティ会食で社会に組み込むことはできても、
後二者（食欲の内排泄欲を含む）を高度化社会に
どう組み込めるか考えてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。
実に論理的な解説ですね。

回答No.3

offside99

あまりたくさん読んではおりませんが、筒井康隆作品は私も大好きです。なので、なんとなくお気持ちは分かるような気がします。

　そういう社会は皆が皆、極めつけの大人でなければ、とうてい実現不可能なものでしょうから、逆にもし実現していれば、実は素晴らしく平和で温厚な社会となっている可能性は大いにあるかもしれません。

　私も、職場の部下や同僚、道行く高校生やＴＶで見るＹさんやＩさんに、自分の子を産ませたいという欲求にかられることが随分あります。もしその社会であれば、もちろん強姦などという方法を用いることなく、互いの合意のうえに、性交をして私の子を成させることと思います。もちろん私も養育をしますし、もうひとつ肝心なことは他人の産んだ（例えばとなりの部屋の女の子がいつの間にか、だれかの子を産んでいた）子であっても、我が子と同じように、分け隔て無く育ててみたい、と思うのです。もちろんこれを言う以上は、自分の妻が人の子を産むことを容認する覚悟は必要かもしれません。社会の構成員全員が、社会はこういうものだ、という認識ができるのなら、これはこれで結構過ごしやすいのではないかな、と自分は思ってしまいます。

　だから、こんな楽しい想像も可能になります。

　道行くある女性と、しかるべき合意に達し行為に及びます。
○男「・・ああっ・・こうしてるだけで・しゃっ射○しそうに・・」
○子「・アアッ・・わたしも・・もう・・い×■うなの・・あなたの・・お子を・・授かりたい・・・そのまま中に・アアッ・・お出しに・・なって・・も・もう・・アアッ・・あっ赤ちゃんができそう！・・・」
○男「・・ああっ・・○子」
○子「・・アアッ・・」

　ということで、通学中の高校生の女の子のおなかが大きくなってきたのを、楽しみにみながら通勤したり・・おおっ、そういえば隣の奥方も近々私の子を産むのだった。忘れとったわい。
　こうして、私の子（もちろん他の人の子も）は地に満ちて、みんなで楽しく暮らせたら、どんなに良いことだろう、などと思ったりしているのです。

　少々脱線しているかもしれませんが、質問を読んで普段思っていることを書きたくなったので、投稿しました。

お礼

ご回答ありがとうございます。
違う角度からの解説、参考になりました。

回答No.2

dogday

世界の状況は、A1さんの解説が詳しいので、他の視点から。

性行為をおおらかにしたいのと、芸術にするのは、真逆の行為です。
芸術は不偏ですが、絶対に大衆化はしません。した場合、娯楽になりさがります。

本物の歌手が褒め称えられても、カラオケは芸術じゃないですし、彫刻が大衆化すると、食玩と呼ばれて玩具に成り下がります。

芸のプロの、技術（術）が芸術です。それを性行為で実現するには、大衆がみだりに行なわないように規制する方向に向かいます。
規制された大衆は嫉み、見下すので「卑猥」という言葉を与えるでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞大衆がみだりに行なわないように規制する方向に向かいます。
それは非常に困ります。

回答No.1

inahiko

そう願う気持ちもわからないではないですが、性とか性行為っていうものは、「秘すればこそ花」なのではないでしょうか？

男性が女性の下着を見て興奮するのも、それが普段は見られない「秘められた」モノだからではないですか？
夫婦間のセックスレスが問題になっているのも、「いつでもできる」という意識からくるマンネリ感や刺激の無さが、大きなウエイトを占めていると思います。

また、そのような社会を実現するためには、一夫一婦制度の撤廃が前提かと思いますが、それはなかなか難しいでしょう。

人間は他の動物と比べて、子どもが「一人前」になるまでに驚くほど長い期間を必要とし、その間、子どもは「家」「家庭」「家族」を中心として守られなければなりません。
「家」「家庭」「家族」を維持するために、一夫一婦制度は大きな役割を果たしていると思います。

さらに、人間は「社会」なしでは生きられない動物です。
あなたが、今日食べたもの・今着ているもの・使っているパソコンなどの機器…等々を、作った人やあなたが購入した場所まで運んだ人…等の顔をあなたは知っていますか？
人間は、それほどまでに高度化・複雑化した「社会」の中でしか、もはや生きられません。そして、その「社会」の秩序を整然と保つのにも、一夫一婦制度は大きく貢献していると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
＞「秘すればこそ花」
そうかも知れませんね。