• ベストアンサー

作物を他の地域から持ってくる際の、遺伝子の動き

ある作物を別の地域から持ってきて栽培する際の、遺伝子の動きについて質問します。 持ってきた作物たちは、遺伝子レベルで変化してその地域の環境に適応していくと考えます。 しかし変化する、と言うのは簡単ですが、作物たちの遺伝的な性質は実際どのように変化し作られていくのでしょうか? やはり環境的なストレスなどが関わっているのでしょうか? わかりづらくて申し訳ありません。よろしくお願いします。

  • mozeu
  • お礼率86% (230/265)
  • 農学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taronbe
  • ベストアンサー率39% (27/69)
回答No.1

適応するとは限りません。 人為的に栽培された「作物」は、もともと選別されていて野生の植物よりも遺伝子の多様性が少なく、このため新しい環境への適応も比較的しにくいのです。新しい土地で新しい作物を試して全滅した、という話は枚挙に暇がないくらいありますね。 「作物」じゃなくて「生物」一般の話ならばまた別の言い方があります。遺伝子レベルで変化というのは認識が違います。もともと多くの遺伝子を持っている中で、その環境に適応した遺伝子が選別されて増え、全体として発現形質が環境に適応したように見えるのです。 わかりづらい、というより何か直接知りたいことがあるけど直接言わないで遠まわしに言っているような印象をうけますが・・・

mozeu
質問者

お礼

>その環境に適応した遺伝子が選別されて増え、全体として発現形質が環境に適応したように見えるのです。 遺伝子自体が変化するわけではない、ということですか。遺伝子とかについてはド素人なもので…お恥ずかしい限りです。 >遠まわしに言っているような印象をうけますが・・・ 実は本を読んでいてちょっと気になったので… ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 遺伝子組み換え作物を飢える人たちを救う方法って?

    遺伝子組み換え作物はよくないのではないかという印象をもちがちなのですが、こちらで以前質問させていただいた回答の中にも、また別のところからの意見でも、遺伝子組み換え食物により、飢えている人々を救えるかも知れないという話が出ました。 それは例えば、作物が育ちにくい環境でも育つように遺伝子を組み換えて、飢えている地域でも作物を豊富に作れるようにするというものなのでしょうか? どのような方法が考えられるか、教えてください。 参考サイトでも結構です。 宜しくお願いします。

  • 環境変異と遺伝

    環境変異が遺伝しないという理由を教えてくださいm(。。)m 上手く説明できないのですが、私達には少なくとも環境の変化に適応しようとする作用があるはずです。それが環境変異として体に変化をもたらしますよね。環境変異が遺伝しないのなら、私達が有性生殖をする理由の『環境の変化に適応できる可能性を持つ』という理由には矛盾が生じるのではないのでしょうか?環境変異の情報がDNAに刻まれたためにこのような可能性が生じてくるのではないのでしょうか? 例えば、肌の色はもともとは環境変異によるもののはずなのに、紫外線の強くないところでさえもアフリカ系の黒い肌の方の子供も肌の色が親の形質と一緒になるのはなぜなのでしょうか?環境変異が度重なることにより、環境変異は遺伝するのではないのでしょうか? くだらない質問かとは思いますが、どなたか詳しい方、どうかご回答くださいm(。。)m

  • 遺伝子組換技術は他の生物にも"すぐ"応用できますか

    ある特性を持たせて誕生した、遺伝子組み換え植物があるとします。 たとえば、ある環境に強い豆、などです。 この豆で成功した方法を用いれば(使用した特性のDNAを用いれば?)、 ”簡単に”、他の植物にも、同様の特性を持たせることができますか? それとも、植物の種類が違えば、それなりに、また試行錯誤が必要でしょうか。 知りたいのは、どの部分にどの程度の苦労があるのか、ということと、 その具体的な、内容です。 (例) 1.暑さに強い特性を持つ植物から、暑さへの耐性を決定付ける遺伝子を   見つけて単離(?)する。 2.暑さ耐性遺伝子を、豆の遺伝子へ組み込む。 3.遺伝子組み換えした豆を、安定栽培する。 4.豆がうまくいったら、他の作物へ応用する。 この中で、時間がかかるのはどこか、 どの工程が、どのような難しさを持つか、ということです。 または、他にひっかかる工程があれば、あわせてご教授いただけば幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 暑さに強い遺伝子って無いの?

    暑いです!毎日熱中症に注意と言われていて、このままでは日本では夏に外に出られなくなります! 日本人/人類に暑さに強くなる遺伝子って無いのですかね?最近の研究で、遺伝子は産まれつきで変わらず子孫に引き継がれていくけれど、活性化していない遺伝子が環境によって活性化して後天的に遺伝子の働きが変化して2-3世代は遺伝すると言うことがわかってきたそうです。例えば高山に移住するとしばらくは呼吸が苦しく体調不良に陥るけれど2-3週間もすれば適応し、その状態はその後低地に移住しても遺伝していくそうです。他にも飢餓による遺伝子の働きの変化も遺伝するそうです。 https://wired.jp/2017/10/10/epigenetics-mechanism/ だったら、元々人類はアフリカで誕生しているので暑さに強い遺伝子があって、これだけ扱ったらスイッチオンしてくれても良さそうなもんですが。 詳しい方教えてください。

  • 遺伝子は変化しない・・・?

    遺伝について、中学生ぐらいの知識も無い者です。 遺伝子は変化しない!とよく聞くのですが、 例えば肌の色。 人類の祖先は元は肌の色が黒く その後、住む環境(特に太陽の光を受ける強さの度合い)によって それに適応する肌の色に変化したと聞きます。 その肌の色の変化とは、先天的なものですよね。 (後天的に日焼けなどの影響を受け肌の色は多少は変わると思いますが) なのに、遺伝子は少しも変わらないのでしょうか? 遺伝に関して知識がないもので不明瞭な質問かもしれませんが もし理解して下さってご存知の方は教えて下さい。 宜しくお願い致します。

  • 意志や環境は遺伝子に届くのか?

     例えば、私たちが生きている間にも刻々と環境変化があり、 それに合わせて将来の子孫たちは適応種になっていかなくては 生存し得ないと思うのですが、そういう外的要因(環境など)が 遺伝子に働きかけるとか、私が「こうなった方が便利なのに、楽なのに」とか 思ったコトなどは遺伝子に反映されると言うコトは、 長い目で見た場合あるのでしょうか?  また、戦時中は、男子が減るため、男子出生率が上がるとか 聞いたコトもあります。こういう現象とかも「意志と遺伝子」で 考えたくなります。  現在の「進化論」では、そうでなく、たまたま、その環境に合った者が 生存する、と言うことになっていますよね? やっぱり、それだけのコトなんですかね・・・?  そうなら、適応できなかった者たちの化石はなぜないのですか? 完全シロウトで、ヘンなコト言ってるかもですが、ニュアンスを 汲み取って頂けたら嬉しいのですが・・・。

  • 下の文章を英語に変換したいのですが分かりません。

    「賛成派は、遺伝子組み換え作物は人体に影響がなく、除草剤の使用を少なく抑えられるから環境保全に貢献すると主張している。反対派は遺伝子組み換え作物は有害であり、土壌を汚染すると主張している。」 遺伝子組み換え作物:genetically modified organism 翻訳サイトのように使って申し訳ありません。 お手数ですが分かる方教えてください。

  • 人間の漁で魚はどんどん遺伝子が優秀になっていく?

    秋刀魚を食べているときにふと疑問に思ったことがあり質問させていただきます。 生物は環境の変化で環境に適応するようになると以前なにかで書いてありました。高い木の実を食べれない首の短い動物は長い時間で淘汰され長い首をもつ動物が有利に生き残っていく様にキリンのような動物が生まれたのだと思います。 私たちが普段食べている魚も漁師さんが魚の習性を利用して漁をしている様です。秋刀魚などは光に寄ってくるという習性を利用してそこを一網打尽にする方法でたくさん取っていると思います。 しかし、もし遺伝子の変異で光に寄って来ない秋刀魚が少数いたとしたら、その遺伝子を受け継ぐ秋刀魚は漁師に捕まらずに長い年月をかけて徐々に子孫を繁栄していくことが可能で、反面従来の光に寄ってしまう秋刀魚は子孫が次第に減っていずれほとんどいなくなってしまうのではないかと考えました。  そうすると毎年の秋刀魚の漁獲高が減っていくと想像できるのですがそういう現象はおきることはあるのでしょうか。秋刀魚にかぎらず他の天然動物にもいえるように思うのですがどなたか教えてください。

  • 遺伝子 優性保存?について

    近所に障害者の福祉作業所みたいな施設があります。 今日、そこで働いているオジサン(障害者)が恐らく作業終了後だとは思いますが、「原発はイラナイ!!」旨のプラカードを電動車いすに貼り付けて、近隣をクルクルと走り回っていました。「オイオイ、その車椅子の電力源って、3,4割は原発やん。」と思いながら見てしまいました。別に、障害者差別する気もないし、原発賛成でもないんですが、ふとある疑問が、その時、生まれました。 このまま社会(科学文明)が発展すれば、いろいろなハンディキャップを背負った人々も、様々な文明の利器で、いわゆる健常者に近い生活が出来るようになりますよね。 また、医療が発展すれば、先天的に重大な病気がある人も、治療出来るようになっていますよね。 現に、例えば江戸時代やったら、絶対、生きてゆけないような先天的障害/病気がある人も、現代の医療や利器の恩恵で、通常に近い生活をしている人はたくさんいると思います。人間の権利なんで、生きていくのはOKです。しかし、生物の進化というのは、多様性があり、いろんなパターンの子を産んでは、環境に適応できない弱い種(子)は滅びて、強い種が生き残って、だんだん強くなって来ていると、思うんです。そして環境に適応できない遺伝子は淘汰されていく?(と高校ぐらいの生物の時間できいたような気が・・・・) じゃあ、文明の発展によって、その恩恵である利器や、医療によって、なんとか通常の生活を送っている人々が、だんだん増えて、子孫を残せば、また、その遺伝子によって、障害や病気のある人々が増えるという事ですよね。そのまた子孫が、子孫を残して、たまに「障害や病気」を発症しても、また文明の利器や医療で生き残って、そのまた子孫が・・・。 となると、 その うーん言い難いけど不利な遺伝子は淘汰されず、生き残っていきますよね。 全体として、自然であれば淘汰されるべき人間の割合が増えていきますよね。  こうして、我々人間は、文明の発展と裏腹に、生物学的、遺伝子的に「退化」していくんでしょうか?それとも、そのような人々の生まれる割合は、通常の健常者と比較し、格段に少ないので、無視できるのでしょうか? 別に障害者や、先天病気がある人を差別している訳ではないのですが、何となく気になるのです。人権論は、無視して、客観的かつ、科学的な観点から、お詳しい人がおられれば、回答をお願いします。 長々とした、質問文でごめんなさい。

  • 環境破壊って本当にいけないの?

    近年、環境破壊についていろいろと騒がれています。 率直にお聞きしますが、本当に騒ぐほどのことなんですか? 生態系を守ろうとしているようですが、地球ができてから全く変わらない生態系なんてないと思うんです。 少しずつだとしても変わっていると思います。 それが急速に変化するとどのようなことが起きるのですか? 進化のスピードについていけないのなら遺伝子を操作して適応できるようにすればいいのではないのですか? それってだめなんですか? それにいつかは地球もなくなってしまうわけだし、もう一個地球をつくれるようにしたほうがいいと思うのですが。