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太陽の自転方向について

中3の天体分野の問題です。 1.太陽黒点を観察すると、東から西に動いて見えるので、   太陽は東から西に自転していることが分かる、とあるのですが、   まとめのページの絵を見ると左から右に動いているので、   西から東ではないか?(絵に方角は書いていない) 2.問題のページには、円の左に東、右に西とあり、黒点の動く順に   並び替える問題だが、答えを見ると左から右に動くように   並べてある。左が東なら、東から西に動くというので   いいのだが、どうして左が東なのか納得できない。 3.黒点は投影板に映して観察することに関係あるのか?   天体望遠鏡は覗いたときに倒立の像を見ることになるが、   それを投影板に映ったのを観察すると左右が逆になり、   上が南、下が北、右が東、左が西ということであっているのか?   だとすると、上を北にして並べると左が東になるということか? 4.調べてみると金星以外はの惑星はすべて太陽の自転と同じ方向に   自転しているとあった。地球は西から東に自転していると   ならったが、太陽は、東から西に自転していることになる。   どこがおかしいのでしょうか? 調べれば調べるほど、分からなくなり、自分は何が分からないのかも分からなくなってきました。 分かりやすく、うまく説明していただけないでしょうか? 来週テストなのですが、困っています。

  • H-T
  • お礼率16% (3/18)
  • 地学
  • 回答数4
  • ありがとう数32

みんなの回答

  • white99
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.4

1、3について。 地球は、西から東に自転しているので 太陽の自転の向きも同じです。 方位の概念ですが 北極が北 南極が南 そして、太陽が南中した方向も南です。 太陽の南中時、(太陽は真南にあります) 太陽面の黒点の動きは左から右なので 真南に対して 左は東 右は西 になります。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

混乱させちゃうかもしれないけど余談: よく考えると, 「自転の方向が逆」というのは 1.地軸の向きは同じだけど自転の方向が逆 2.自転の方向は同じだけど地軸の向きが逆 の両方がありえますね. 金星は1だけど天王星はどっちかわかっていないんだっけなぁ....

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2

そもそも「東西」という概念は絶対的なものではありませんね。例えば、私たち日本に住んでいる人が、指し示す東の方向は、ニューヨークに住んでいる人にとっては、西の方向です。「東西」はあくまでも観察者の側からの視点で命名されるのです。 太陽面の「東西」についても同様に、地球に住んでいる私たちから見て、太陽の昇る方向を東、太陽の沈む方向を西というのです。参考URLを掲げますが、間違いやすいので、図を照らし合わせながら、説明文をていねいに読んで下さいね。

参考URL:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/solarinst/co211.htm
  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.1

わかります、わかります。私も中等部で地学部に入りたてのときには大混乱を起こしました。 1.  左から右へ移動しているのにもかかわらず、「東から西へ」移動しているで正解です。 2.  核心ですね。そうなんです、普段私たちが目にする地球儀や世界地図、太陽系の図などで理解している方角の感覚と太陽の方角は逆なんです。  普通は左が西、右が東ですね。しかし、太陽の方角系は地球儀や世界地図のものとは定義が違うのです。太陽を見るばあいは左が東、右が西となります。  太陽を見る場合の方角は投影系です。地球儀や地図は、いわば宇宙の高みから北を頭、足を南に立って、地球を見下ろしたものですね。そのばあい、確かに左手方向が西、右手方向が東になります。そやって同じように太陽をみれば当然、太陽も左手方向が西、右手方向が東になります。  しかし、太陽を見る場合の方角は、地球大地に"うつ伏せ"に寝そべったときの背中側で見たかのような方角になるのです。左手はどちらの方角にありますか? このばあい、左手方向が西、右手方向が東になっていますよね。  あるいは、何か光源に向かって右手を上げてのひらを見てみてください。親指は一番右側にあります。しかし、光源反対側の壁に映った手の影の方もみてください。そこに映っている親指は一番左側にあるはずです。太陽の方角はこの影による見方なのです。 3. 普通の望遠鏡で投影版に投影した太陽は(北を上にした場合)右が東、左が西になります。したがって黒点は右から左へ移動しているようにみえます。 しかし、教科書に載っている図や写真はこの図でなく、日常と同じように太陽を見上げた場合の図なので、左から右に移動しているようにあらわされます。 4. おっしゃるとおり金星以外の惑星と太陽の自転方向はみな同じです。地図の投影法であれば、すべて左から右に移動(回転)していることになります。その意味では西から東へ自転しているという言い方になります。 しかし、太陽は、惑星とは違う方角の定義なので、東から西という言い方になっているのです。 テストに向けてのまとめ ・金星以外の惑星と太陽の自転の向きは同じ ・金星以外の惑星と太陽の自転を図にすると左から右へ移動 ・金星以外の惑星は西から東へ自転している ・太陽だけは東から西へ自転している表現される

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