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統計と確率に関して

ある服を着用したときの、服の中の温度と湿度を測定しました。 n数は15です。 ここで出た平均値は信頼できるものかどうか、n数100になった時もほぼ同じ値になるのかどうかを知りたいのですが、どうしたらいいのでしょうか? 標準偏差をとっただけでは、ばらつきをみているだけですよね? n数15でも信頼性は十分なのかを知る方法を教えてください。

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回答No.3

必要なサンプルサイズ(観測数)を求めるための公式がちゃんとあります。信頼性があるかどうかは、検出力という概念を理解して「サンプルサイズの決め方」などという本を読んでもらうしかありません。 > ここで出た平均値は信頼できるものかどうか、n数100になった時もほぼ同じ値になるのかどうかを知りたい こういうことはシュミレーションしてみれば分かることもあります。例えば、平均が30,標準偏差が8である正規分布の中から15個サンプリングしたときの母平均の信頼区間を求める。同じ分布から100個サンプリングしたときの母平均の信頼区間を求める。というようなことをやるのです。

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その他の回答 (2)

  • sanori
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回答No.2

>>> この標準誤差の間に95%の確率で結果が入る、と解釈してよいのでしょうか? 先ほども書きましたが、 ±標準偏差 ではなく ±標準誤差の1.96倍 の中に真の平均値がある確率が95%です。 >> また、単純に「n数15でも信頼できるデータですよ」といえるような都合のいいものはないのでしょうか? 確率論ですから、100%ということはありませんが、 たとえば、 「危険率5%で、測定値の平均-標準誤差の1.96倍 ~ 測定値の平均+標準誤差の1.96倍 の範囲にあることが示されたので十分」 とか表現してみてはいかがですか。 これにて退散・・・

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

いわゆる「平均値(の推定値)の標準偏差」のことを「標準誤差」と言います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%A4%E5%B7%AE http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E5%BA%A6%E3%81%A8%E7%B2%BE%E5%BA%A6 http://www.wwq.jp/qanda/qanda4.html http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1514110 真の平均値が、標本平均±(標準誤差×1.96) の中に入る確率は95%、 真の平均値が、標本平均±(標準誤差×2.58) の中に入る確率は99% だそうです。 http://www.intage.co.jp/word60/30.html

frommam
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 早速標準誤差を出しました。 理解力が乏しく情けないのですが、この標準誤差の間に95%の確率で結果が入る、と解釈してよいのでしょうか? また、単純に「n数15でも信頼できるデータですよ」といえるような都合のいいものはないのでしょうか? 申し訳ありませんが教えてください。 お願い致します。

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