銅版を半分酸化させて生じる電圧の測定方法と要素について

このQ&Aのポイント
  • 薄い銅版を半分酸化させて生じる電圧を測定する実験について質問があります。
  • 銅版の厚さや芯の太さ、濃さが生じる電圧に影響するかどうかを知りたいです。
  • 起電力には影響しないと思われる抵抗要素についても教えていただけると幸いです。
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銅版を半分酸化させて生じる電圧

薄い銅版を半分(片面という意味ではなく)酸化させて、その両端にシャーペンの芯をつなぎ、芯から芯に銅線をわたした時に生じる電圧を測定するという実験に関する質問です。(高専の専門科目ででてきました(当方は生物系を専門とする塾講師なのですが…)) 生じる電圧を高くするには ・銅版の厚さ 厚い/薄い ・芯の太さ 太い/細い ・芯の濃さ 濃い/薄い どのようにしたらいいのでしょうか? これらの問いはいずれもその抵抗に関するものであって、起電力そのものには影響しないような気がするのですが…(素人の考えですみません) また、芯は濃いほど抵抗が小さいと考えてよいのでしょうか? よろしく、ご教示ください。

  • 化学
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  • kb-nike
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回答No.1

仰せの通り、起電力は変わりません。 しかし、電池内部および回路の抵抗が大きければ電圧降下が大きくなり、測定される電圧は小さくなります。 (鉛筆の)芯は黒鉛(炭素)と粘土の混合物です。濃い(柔らかい)ものは粘土分が少ないので(炭素分が多いので)電気抵抗は小さくなります。

osha23
質問者

お礼

丁寧な説明、ありがとうございます。 つまり、 ・起電力はどのようにしても変わらない。 ・測定される電圧を大きくするには抵抗を小さく(銅版ー厚い・芯ー太い、濃い)すればよい ということですね。 勉強になりました!

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