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噴流の正面衝突

同じ流速uをもつ噴流が正面衝突した後、流速を変化させずに上下に 分かれて流れている。噴流の流量はそれぞれ、Q1,Q2であり、衝突後の流量は上下の流れで同一である。衝突後の噴流の方向θを求めなさい。 なお、噴流の密度はρとする。 これは、運動量の法則でとくと思うのですが 流入する流量は(Q1-Q2)ρu 流出する流量は(Q1+Q2)ρucosθと考えたのイコールで結んでθを出すと 考えたのですがどうも違うみたいで・・・。 どなたかご指導よろしくお願いします。

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  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

ρは、どこでも同じと仮定すれば、考える必要ないでしょうね。 運動量保存は、Q1-Q2=(Q1+Q2)cosθとなり、 cosθ=(Q1-Q2)/(Q1+Q2)、Q1とQ2が等しければ、cosθ=0となるので、θ=90度、Q2=0なら、cosθ=1で、θ=0度、、、、 なぜ、この式が成り立つかは、運動量に相当する量は、速度かける質量だから、V1 x ρA1 ,A1は噴流の断面積、V1 x ρA1 =ρQ1、ρはすべて同じとしたから、結局、運動量保存は、Qの比較でよいことになります。そのほか、噴流の断面積をA1,A2,A3とした場合、A3を求めよ、と言われたら、ベルヌーイの定理を使う必要があります。 

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