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正n角形の面積

半径rの円に内接する正n角形が存在します。 その正n角形の内、弦にあたる辺を底辺とし、弦の両端から中心に向かって線(長さr)を引き三角形を作ります。 この時の中心の角θは 2π/n とします。 ここで、この三角形の面積を出します。 三角形の二辺の長さとその間の角が判明しているので、公式より、1/2*r*r*sin2π/n=1/2*r^2*sin2π/n と求まります。 この三角形を利用して、正n角形の面積を求めたいのですが、その答えに辿りつくまでの説明がイマイチ理解できません。 答えは、1/2*r^2*n*sin2π/n なのですが、上の式よりnを掛けた説明ができません。 頭では理解しているつもりが、言葉に表すとハッキリと表せません。 何方かご教示願います。

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  • may0430
  • ベストアンサー率54% (57/104)
回答No.3

>この時の中心の角θは 2π/n とします。 ↑ここがすごく気になりました。 「この時の中心の角をθとおくと、θ=2π/n となる。」 あげ足をとるわけではなく、なんとなく気になったので、もしかして、 すっきりしないのは、 ここかな?と、昔の記憶をよせあつめて^^; 言葉にしてみました。 どこか矛盾しているかもしれませんが… 正n角形(n>=3)の頂点をP1,…Pn、内接している円の中心点をAとすると、 n個の三角形 P1P2A,…,PnP1A ができ、 それらは、それぞれ、P1P2,…,PnP1 を底辺とし、 P1A=P2A,P2A=P3A,…,PnA=P1A なる二等辺三角形である。 また、  P1P2=…=PnP1  P1A=P2A=…=PnA  P2A=P3A=…=PnA=P1A であるので、三辺が等しいことにより、これらn個の三角形は合同である。 ここで、三角形が合同であることより、     角P1AP2=…=角PnAP1 を得るが、一方、     角P1AP2+…+角PnAP1=2π であるので、     角P1AP2=…=角PnAP1=θ とおくと、     nθ=2π 従って、      θ=2π/n また、正n角形の面積はこれらn個の合同な三角形の面積の和と等しいので、 内接している円の半径をrとおけば、正n角形の面積は      n*1/2*r^2*sin2π/n となる。//     

その他の回答 (2)

  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.2

図を描けば、正n角形の場合、n個あることは分かりますが それでは納得できないようですね。 簡単にいえば、2π/nの頂角をもつ三角形はn個あるに決まっている ということでは、どうでしょう。

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.1

正n角形ですから「弦の両端から中心に向かって線(長さr)を引き三角形」は何個できますか? n個ですよね。 だから三角形の面積(1/2*r^2*sin2π/n )にnを掛けているだけのことではありませんか。

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