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ωCR??

オシロスコープを使った位相差測定の実験をしているのですがそのときに出てきたωCRというのが何者なのかが分かりません。誰か教えてください。おねがいします。

みんなの回答

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

CRは先の#1さん回答にあるように時定数になります。 この時定数に相当する角周波数ω0(=1/(CR))を考えると、 ωCR=ω/ω0となって、「回路の特性周波数で規格化した周波数」という意味合いも持ちます。

fuck619
質問者

お礼

良く分かりました。 どうもありがとうございました!

回答No.1

交流回路を計算すると、ωCRがよく出てきます。CRは「時定数」となりますが、ωCRに対する固有の呼び方は特に無いと思います。なお、ω=2πfです。(fは周波数) ご質問の位相測定の実験条件についての説明が無いので、条件を想定した上で回答を書いて見ます。的を射た回答を期待される場合は、もっと詳しくお書き下さい。 [想定される実験の条件] (1)高周波発信器の出力S1をコンデンサと抵抗の直列回路につなぎ、抵抗の両端(或いはコンデンサの両端)から出力S2を取り出す。 (2)S1とS2を2現象オシロスコープに繋いで、高周波発信器の周波数を変えて、波形のずれから、各周波数における位相差を計測する。 [実験結果] S2をコンデンサの両端からとった場合であれば、低い周波数では位相差はほとんどなく、周波数が高くなると位相が遅れる。S2を抵抗の両端から取り出した場合は、位相差有りと無しの領域が逆になる。 [ωCRの物理的意味] 全体を、位相差が少ない周波数範囲と位相差が大きい周波数範囲の2つの領域に分けたときに、ωCRはその分かれ目を示す目安となる。すなわち、ωCR(=2πfCR)が1になる周波数、f=1/2πCR が両者の中間の周波数となる。(f以下では位相差少、f以上では位相差大)

fuck619
質問者

お礼

分かりやすかったです。 どうもありがとうございました!

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