• ベストアンサー

φと{φ}と{φ{φ}} 集合について

タイトルどおり φと{φ}と{φ{φ}} がそれぞれ異なることを 説明したいのですが どう行えばいいのでしょうか? 解説がいまいちわかりません。 また 集合論を最近はじめたばかりの人(高校程度の知識はあります)に最適の本がありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>要素数が異なるので自明 である と書けばいいのでしょうか? 集合論的には「数」の定義はだいぶ先だね。 例えば、φ≠{φ}は φは{φ}の要素だが、集合φは何如なる要素も持たず、特にφも要素ではないので、∃x(x ∈ {φ}∧¬(x ∈ φ)) が成立する。 外延性の公理から φ≠{φ} という風かな。

その他の回答 (3)

  • hugen
  • ベストアンサー率23% (56/237)
回答No.4

>解説がいまいちわかりません。 その解説を書いてください。

noname#101087
noname#101087
回答No.2

門外漢の当方には禅問答に見えますけど...。 「自然数の公理」とは、  0=φ  1={φ}  2=1 ∪ {1} = {φ,{φ}}  3=2 ∪ {2} = {φ,{φ},{φ,{φ}}}  ..... なのですね。 もっとアブストラクトな「表現」もありました。  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0 >自然数 / 自然数の公理  0 := {}  1 := suc(0) = {0} = {{}}  2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = {{},{{}}}  3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0,{0},{0,{0}}} = {{},{{}},{{},{{}}}}  .....

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

要素数が違うから全く別の集合であることは明らかだと思うんだけど.... φ は空集合で要素数0, {φ} は「空集合 (のみ) を要素とする集合」で要素数1, {φ, {φ}} は「空集合と『空集合を要素とする集合』」の集合で要素数は2, ですよね?

oumu0357
質問者

補足

それでは 解答 をするときには 要素数が異なるので自明 である と書けばいいのでしょうか?

関連するQ&A

  • 集合論についての質問です

    集合論には大きく分けて素朴集合論と公理的集合論があることを知りました。 今大学生なのですが、工学部なのでそこまで詳しい解説は4年生になっても多分しません。 なので、数理学科が学ぶようなとても厳密なお話にはついていけないと思いますので、簡単に教えていただければと思います。 公理的集合論での「公理」とは、「これこれこういう集まりじゃなきゃいけませんよ」というような、集合とはどのようなものかを定義するものということでいいのでしょうか? いいかえるならば、素朴集合論において、パラドックスが発生したときに用いていた集合を排除するための規則ということでいいのでしょうか? 公理的集合論とは、素朴集合論においてパラドックスが発生してしまうような集合をとりのぞくいろいろな規則を導入して、パラドックスが発生しないようにした集合論ということですね。 また、高校や大学で集合を扱う時は、集合の定義で「ある条件に当てはまるか当てはまらないかが明確に決まるものの集まりとする」として、たとえば、「背の大きなクラスメートの集まりは集合とはしない」と説明されましたが、この時の背の大きなクラスメートの集まりが集合としないのは公理的集合論の理論を用いているのでしょうか? それともそれ以前の大前提のことをただ単に明示しているだけで、素朴、公理的、を語る以前のことという捉え方でいいのでしょうか? 全体的に分かりにくい文章で申し訳ありません。 よろしければ回答お願いいたします。

  • "領域"と"素朴集合論の集合"は同じ概念?

    最近,公理的集合論を勉強しております。 高校の時から今まで何気なく使用していた集合では矛盾が生じてしまうので公理的集合論の集合が考え出されたのですね。 ところで "領域"と"素朴集合論の集合"は同じ概念と解釈していいのでしょうか?

  • ひとつ教科書を読みました。もっと集合論を理解したい

    こんにちは! 今、(いずれは哲学の議論に着いて行けたり、活かせたりできたらなという目的で)集合論を勉強しています。 先日『集合への30講』という教科書を読み終わりました。 この本では、素朴集合論の基本的定理に証明を与えたり、濃度と順序の考え方、またその接点などが論じられていました。 読んだ感想としては、「順序って結構難しいなあ」という印象を受けました。 新しい教材と共に、集合論の理解をもっと深めたい、また公理論的集合論の理解ができるようになりたいと思っているのですが、何かお薦めの教材はありませんか? 正直上述の教科書で勉強して、「いま勉強している知識はいったいどこへ向かっているのだろう…?」と思いました、集合論や、またその全体像に対してもより知識を深めていきたいです。 さらに、質問の本筋とは少しずれるのですが… 私が今戸惑っていることは、 (1)濃度の概念や順序の概念についてある程度の理解は得られたが、いったいなぜそれらの概念は必要とされたのか (2)今、集合論はどのような段階にあるのか などがわからなかったことです。 もしよろしければ、お時間がございましたら、この場ででも教えてもらえないでしょうか? アドバイスをたくさん頂けると本当にありがたいです!(まわりに相談できる方がいらっしゃらないので…) お願いします!

  • ZFC集合論(公理的集合論)について.

    ZFC集合論の問題をやっています。 集合論はこれまでにまったく習っておらず参考書などで調べながら自分なりに考えてみても混乱するばかりでわかりませんでした. 集合論て難しいですね(^^;) 問題なのですが, 「A={x|#x=1}はZFC集合論の意味での集合になるかどうか調べよ」です. 初心者の私でもわかるような解説がありましたら教えてください.

  • 情報科学のための数学に関しての本(特に集合論)

    情報科学のための数学に関しての本(特に集合論) 情報科学(グラフ理論等)を学ぶための、数学の基礎知識(特に集合論)が不足していまして、それらを総合的に学べる本を探しております。 集合、関係、写像等に関してまとまっている本でお薦めの本を教えてください。 純粋数学をやるわけではないので、一つのことに関して詳しく述べている本が必要なわけではありません

  • Aの部分集合を求める問題で集合Aの6個の要素のそれ

    Aの部分集合を求める問題で集合Aの6個の要素のそれぞれに対して部分集合に含まれるか含まれないかの二通りずつあるから、Aの部分集合は空集合も含めて2の6乗個ある。という風に解説があるのですが意味がいまいち分かりません。説明お願いします。

  • 集合を学びたい

    入試が終わって、まだ結果は出ていませんが、数学の勉強がしたい元高3です。 集合の勉強を一からするに当たって、お薦めの本はないですか? 何故集合かというと、やっぱり数学の基礎の基礎かなあ、って何となく思うからなのですが、正当な理由でしょうか? ちなみに、今日培風館の赤攝也著「集合論入門」を買ったのですが書評をできたらお願いしたいです。

  • 集合の個数

    集合の元の個数は「集合に含まれる互いに異なる元の数」でしょうか。 読み終えた集合論の入門書を見ていたときに「集合の元の個数」について説明(定義?)せずに (濃度などに)話を進めていることがわかり、疑問に思ったので質問しました。

  • 〔-1 1〕の集合について

    タイトルの通りです 集合〔-1 1〕と言う集合があります。 コレを乗算にてこの集合が群であるか確かめたいのです。 しかし、逆元が存在するかそうではないかと言うところで躓いています。 単刀直入にお聞きしますが、コレは群をなすのでしょうか?

  • 「空集合はすべての集合の部分集合である」の説明

    忘れていた「空集合はすべての集合の部分集合である。」ということを、ふと思い出しました。 「はて、この証明は…?」ということで、考えたり、調べたりしたのですが、約束ごと(つまり定義)という説明があったり、論理学的に真理値表から導いていたりしていました。 高校の教科書では、「きまり」になっており、厳密な説明がなされていません。 わかりやすい、よい説明があれば教えてください。