解決済みの質問
実験で固定化酵母によるエタノール合成をやりました。
グルコース水溶液に、塩化カルシウムで固定化したパン酵母を入れてエタノールを作ったんですが、もしパン酵母を固定化をしなかったらどうなるんですか?
グルコース水溶液+ただのパン酵母をアルコール発酵させて、ろ過したらど―なるんですか?教えて下さい。
それから、こういった生化学的なエタノール合成法の他に、どんなエタノール合成法があるんですか?教えて下さい。
出来れば化学反応式なんかがあると嬉しいです。
投稿日時 - 2001-01-17 16:49:39
アルギン酸ナトリウムによる固定化法もあるのですが。
ご質問の「固定化しなかったら」でしたら、普通のアルコール発酵は固定化してしない溶液で行います。この方法だと、アルコール濃度が高くなると発酵量が低下します。あるところで、発酵停止となります。
(固定化法の有利な点は、一定濃度の糖質溶液を一定の流量でカラムに入れるれ、温度を一定にすると、同じ濃度のアルコール溶液が得られることです。)
さて、液体でのアルコール発酵は「醸造」と同じことになります。発酵後の溶液には、アルコール、残った糖、増殖した酵母菌が存在します。もちろん、目のきわめて細かいセラミックフィルターなどでろ過すれば酵母を除くことは可能ですが、通常のろ過では完全には酵母を除くことはできません。
反応式
C6H12O6→2C2H5OH+2CO2
その他としては、エチレンの水の付加反応があります。
反応式
CH2=CH2+H2O→CH3CH2OH
投稿日時 - 2001-01-17 17:46:30
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。ところで、液体のアルコール発酵では、アルコールなどが残るということですが、私の作ったエタノールにもこれらが残ってるということですか?
投稿日時 - 2001-01-18 13:10:08
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
dragon-2先生の回答がありますので、直接的な回答ではありませんが、以下のサイトはいかがでしょうか?
古いですが、「物質工研」のサイトです。
「エタノール合成」は大きく分類して、2つでしょうか?
1.エチレン由来(参考サイト参照)
2.糖蜜由来
更に、マイナーですが、
リグノセルロース由来が古くて新しい(?)ものです。
この中で稼動しているのは、ブラジル等での例で「バガス」由来のものです。自動車燃料にしてます。
USA等で継続的に研究されているのは木材・廃棄物由来の
ものです。
工程は、リグノセルロース→前処理→セルロース→グルコース→エタノール
です。
もちろん、現状ではコスト問題がありますが、Renewable Resourceとして地球温暖化防止としても注目されてます。
ご参考まで。
参考URL:http://www.aist.go.jp/RIODB/c1db/annual/s21/s21p2.html
投稿日時 - 2001-01-18 06:29:04
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。
投稿日時 - 2001-01-18 12:59:07