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エポキシ化について
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No.2です。 取り敢えず、参考URLを紹介します。 不飽和ケトンなどであれば、簡単に進みます。
電子不足のオレフィンは反応性にと乏しいので、強力な酸化剤が必要ですそこでお勧めなのが、 98%H2O2 + (CF3CO)2O→CF3COOOH トリフルオロ過酢酸を用いる。 98%H2O2については、「実験化学講座」で探してみてください。
電子不足オレフィンの場合には、求電子的な条件は使えません。例としてあげられたものは、いずれも求電子的な条件に該当すると思います。 こういった場合、古典的には、塩基性条件下(たとえばNaOHなどの存在下)でH2O2などを用いて行います。反応機構的には、-OOHの求核的な共役付加です。 このことをふまえて、塩基性条件下でのエポキシ化の条件を実験書などで調べてみて下さい。
高濃度過酸化水素と無水酢酸で過酢酸をin situで作り反応させてみて下さい。過酢酸は濃すぎると爆発したとき被害が大きいので小スケールでやって下さい。
お礼
回答有り難うございます! 少し文献等も調べてやってみたいと思います。
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お礼
ご丁寧に有り難うございます。 塩基条件もやってみる価値はありそうですね。 個人的にも文献を調べたところ、塩基の替わり(?)にTBAFなんかを入れてもエポキシ化が進みやすくなる場合もあるみたいですね。 もう少し条件検討してみます!
補足
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