• ベストアンサー

量子力学な芸術

量子力学を用いた芸術作品を教えてください。ピカソとかが相対論にインスパイアーしてモチーフにしたみたいですが。もっと,インスパイアーしてくれてるアーチストなんかいたら知りたいです。また,未来派のようなショックは,21世紀では,どの科学や思想によってもたらされるのでしょう。

  • 科学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hokuto_ds
  • ベストアンサー率45% (106/233)
回答No.1

マンデルブロー集合を用いてつくった画像の一部をトリミングしたり、フラクタルでつくった画像を発表している科学者(数学者?)の方がいたと思います。ちょと名前がわからないのですが‥(図書館の、数学の棚においてあった) 私の感じるかぎり、芸術家がどうこうするより、学者の方が発表したものの方が多いような気がします。(現代美術の中にはたくさんいそうな気もするので、私の視覚野の外側なのかもしれません‥) あまりにも芸術も科学も思想も多様化してしまった現在、ひとつの「派」がショックをもたらすのは難しいと思います。そういったものは、未来には、ムーブメントというより個人体験として世界にひろまっていくのではないかと、私は仮定しています。たとえばバーチャルリアリティのような感じで。 でもそれって芸術とか何とか言うより、なんだか「感染」に近いシロモノのような気もするんですが。 価値観ががっちりとしていてルールに囲い込まれた制約的な世界の方が、それをのりこえようとする努力を要求する。ゆえに、新たな勢力は攻撃的に、より破壊的に、より新しくなろうと必死にせめぎあう。それが新しいムーブメントを生んできたのだと思います。 現在は、あまりにもたくさんのルールが無意味になり、のりこえるべき壁の存在も見えなくなっている。この状況下では、「芸術」がなにかを破壊するのは無理ですからね。そしてまた「宗教」もなにかを生むものではなく、ただ存続する存在になっているし。 もっとも希望のあるところでは、宇宙体験かな‥‥宇宙飛行士は地球外での体験によって例外なく世界観を変えられるそうです。だから私の回答としては、「宇宙工学」になるかも。「芸術」という面からはあまりにもはずれすぎていて、回答にはならない感じですが。

greatcat
質問者

お礼

有難うございます。宇宙そのものが芸術かもしれませんね。 夜空を眺めていると,非常にインスパイアーされるときがあります。 私は,昔宇宙の果てがどうなっているのか知りたくって色々考えたことがあります。 結局,最新の物理学は,高尚過ぎて手に入らないので,感じることにしました。 芸術もその時代性を背負って生み出されていると思います。ルネサンスの絵を見れば,その時代の雰囲気を感じます。いまある現代アートも時がくれば熟成して未来人の鑑賞に堪えられるのかな。私は,ルネサンス芸術がいまだに頂点と思っています。21世紀にもう一度だけルネサンスが見たいです。

関連するQ&A

  • 【科学哲学・量子力学の世界】「量子力学とかでてきて

    【科学哲学・量子力学の世界】「量子力学とかでてきて科学についての考え方も変わった」とはどういうことですか? 科学哲学とはどういう思想なのか簡単に分かりやすく教えてください。 量子力学の世界だと統計学の確率は意味がないものとはどういうことですか??

  • 【量子力学を一言で言うと?】困ってます!

    量子力学を一言で言うとどうなるでしょうか? 門外漢なのでまったくわからず困っています。 今までに得た表面的な知識で考えてみると、 量子力学とは「多数の世界が共存する???」 なんだか、変なことになってしまいました。 どうか、もっともシンプルな言い方で教えてください。 (長くなっても結構です) また、ニュートン以来の古典力学に対してアインシュタイン/ ボーア/シュレディンガーなどの物理学はなんと呼ぶのでしょう? 最後になりましたが、20世紀最大の発見は一般相対性理論と、 量子力学でよろしいのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 量子力学はいずれ消滅します

      量子力学を少しかじったばかりに、「全ての存在は量子的な不確定性に基づいており、無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって無となる」とか、「無いとは分からない事が有である」などといったバカげた発想を導くものであるとするなら、量子力学ってのはビッグバン宇宙論のごときペテン科学しか成立させず、何らの実質的な科学的貢献もせず、全くもって無意味な空論に過ぎないと結論できましょう。 量子力学はいずれ破綻し、消滅するのではないかな。   

  • 相対論的量子力学について数式がわかりやすく書かれている本を教えてください

    タイトルの通りです。 大学院より物性系での相対論的量子力学に関することを行うことになりましてよい本を探しています。 西島和彦先生の本は一通り目を通したのですが ちょっと薄すぎるのと言葉を絞りすぎていて、あまりイメージがわきませんでした。 洋書でもかまいませんので、数式が学部レベルでもわかるようにしっかりと書かれてあって言葉使いがわかりやすい本を探しています。 それとも場の量子論から入った方がよいのでしょうか? それともう一つ質問がありまして、 場の量子論と相対論的量子力学の違いがよく分かっていません。 後者は特殊相対論と量子力学の融合によりできたもので、前者は一般相対論と量子力学の融合によりできたものだと認識しているのですが これはあっているのでしょうか? しかし http://www.amazon.co.jp/dp/0486632288/ 上記サイトのように非相対論的場の量子なるものも存在するそうなのですが一体どういった区分分けになっているのでしょうか? この辺の分野の区切りについても出来れば教えて下さい。

  • 量子力学入門

    私は高校生ですが量子力学に興味があります。 そこで量子力学の本を読んで学んでみたいのですが、 1、大学生の教科書では計算がわからなくて、また物理の基礎にもわからない部分があるので読めません。 そこで一般向けの本(量子力学の紹介のような本)を読みましたが、何故のような理論が成り立つかわかりません。 なので一般人にも理論がわかる本を探しています。(図でわかる相対性理論の一般向けの本のように図などでわかるもの。) 2、量子論と量子力学と量子化学の違いがわかりません。 これらについて教えてください。

  • 量子力学を学ぶにあたって

    大学の工学部2回生の者です。材料科学科に所属しているのですが、最近理論物理(特に量子力学)に興味が出てきました。そこで質問なのですが、量子力学に必要な数学の知識を教えて下さい。やはり、微積、微分方程式、線形代数、ベクトル、関数論などでしょうか?あと、理論を勉強するには計算をゴリゴリやるようなやり方ではなくて定理が厳密に証明されていく過程を勉強するのでしょうか?   よろしくお願いします。

  • 量子力学が変えた世界認識について

    こんにちは。 今、20世紀の前半の世界認識に付いて漠然と考えています。相対性理論や量子力学が発見されたのは20世紀前半だとおもいます。それまでの、古典物理学の絶対的な世界認識(?)に対し、これらの発見は世界は相対的なものだと示したように思います(門外漢なので変な認識の仕方をしているかも知れません!)。少し前から、キルケゴールやニーチェなどが実存主義を唱えていて、その後、ハイデガーやサルトルなどの実存主義者が登場します。それは、置いておいて(^^;)、量子力学が当時の人々の世界認識をどのように変えていったか、どのような影響を与えたか教えてください。よろしくお願いします。

  • 相対論と量子論

    20世紀に始まる現代の科学は光速に近い速度の運動を特徴付ける相対論とミクロの世界の法則量子論について何を書いたらいいでしょうか??

  • 量子力学について質問です。

    量子力学とはつまりどういうことなのでしょうか。 私の知っている範囲の科学としては曖昧な部類で、半ば精神論のような気さえしてきます。 でも、まとっている雰囲気はなかなかイカしていると思います。 なので、詳しい方、そうでない方も出来るだけ「感覚的」にそれっぽいことを書いてくれるとうれしいです。関係する単語の羅列などでもかまいません。

  • 小澤正直先生の量子力学の論理性

    さきにokwave.jp/qa/q6958644.htmlにおいて量子力学の非論理性について問合せをした者です。 しかしながら 量子力学の非論理性(確率波束の瞬時収束、EPRの瞬時物理情報の伝達)は どうにも 他の典物理学(相対論、ニュートン力学)にくらべ 収まりが悪いと 継続して 思っておりました。勿論、私の勉強不足が一番の問題です。が、最近 小澤正直先生の論文を数点見させてもらいました。それらは   非可換観測量の同時測定可能性             :数理解析研究所講究録 第1565巻2007年133-142   波束の収縮という概念について(I):科学基礎論研究1995,Vol.23,No.1,P 15   波束の収縮という概念について(II):科学基礎論研究1996,Vol.24,No.1,P9   波束の収縮という概念について(III):科学基礎論研究1997,Vol.25,No.1,P25   波束の収縮と再現性の概念的差違について(III)             :科学基礎論研究1997,Vol.25,No.1,P55  量子力学における測定と実体:2010科学基礎論学会 私の思っていた非論理性部分は 全く違っており 論理的に十分に説明させており さらに実験による裏付けもとれる というものです。私の理解によれば 量子力学は 論理で構成されており 非論理的と思っていた部分は 本質を見ず 表面を 誤解してきた ように思われます。そこで 自信がないので お教え頂きたいのですが   (1)量子力学の波束の収束 は論理性が担保されている という私の理解は正しいでしょう     か。   (2)波束の収縮の量子力学の論理性が保証されているなら いままで量子力学の非論理性     に纏わる問題は払拭され 量子力学もまた論理による物理現象の説明となる と思いま     すがこの理解は正しいでしょうか。   (3)(2)の延長の期待として 『全ての物理現象(自然科学)は論理で説明できることを目指     すべきある』 と言っても問題ない は正しいでしょうか。   (4)量子力学の論理性を証明した小澤正直先生は 大変な方(ノーベル賞をもらうとしても      問題ないレベル)と思いますが いかが思われますか。  以上 よろしくお願い致します