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ドイツ語 動詞の母音の変音について
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名詞の複数変化や、動詞の現在人称変化(3人称、2人称の単数)はウムラウトといい、動詞の時制変化や接続法2式の際の変化はアプラウトと考えてよいのでしょうか? 接続法2式の変化はウムラウトです。動詞のアプラウトは werden - (ward) - wurde - geworden 現在-(過去単数)-過去複数-過去分詞 のような4つの変化で一組になります。これは英語も同じですが、過去の単数と複数の区別は今日ではほとんど統一されました。接続法2式は語尾に i か j があったために起こったウムラウトです。
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- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
これらの変化は今日では失われた語尾の i が引き起こしたもので、der i-Umlaut、普通は Umlaut でいいでしょう。幹母音は der Stammvokal なのであえて言えば der (i-)Umlaut des Stammvokals / der Stammvokalumlaut でいいのではないでしょうか。これらの変化には e → ie の変化(ich sehe / er sieht)もあるので、ウムラウトとは必ずしも点をつけることではありません。 なお、「幹母音変化」というと singen - sang - gesungen のような強変化動詞の変化を言うように思われるので注意が必要です。これは der Ablaut「アプラウト」と言って全く別のものです。アプラウトは後続する母音による変化ではなく、例えば i - a - u のような母音がいわばはじめから「セット」になっていて、このセットが動詞の変化を表しているものです。日本語でたとえて言えば、ウムラウトは「書きて→書いて」のような音便、アプラウトは「書か、書き、書く、書け」のような四段活用のようなものです。
補足
大変詳しい回答をありがとうございます。特に日本語での例が分かりやすかったです。単にウムラウトと点をつけることではないのですね。 それで確認なのですが、名詞の複数変化や、動詞の現在人称変化(3人称、2人称の単数)はウムラウトといい、動詞の時制変化や接続法2式の際の変化はアプラウトと考えてよいのでしょうか? もう一度回答お願いいたします。
- rosemelody
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aeやueなどの変化後の母音をUmlaut(ウムラウト)と言います。 そして、母音を変音することをumlauten(動詞)と言います。
お礼
回答有難うございました。umlautenという動詞があるんですね。いつも教科書などにはウムラウトとカタカナで書いてあったので、それ以上考えたことが無かったですが、アルファベットでumlautenと表すと、なんとなく、ニュアンスが伝わってきますね。
ウムラウトと言います。
お礼
回答有難うございます。
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お礼
回答有難うございます。 大変参考になりました。