- ベストアンサー
宇宙のはじまりは【無】から生まれたんですか?
ナツメ社の「140億光年のすべてが見えてくる 宇宙の辞典」(沼澤茂美+脇屋奈々代=著)によれば、 宇宙は時間も空間もない「無」の状態から生まれたと考えられている、この「無」の状態は「真空のエネルギー」というものに満たされた躍動的な世界、とありました。 原子より遙かに小さい大きさで誕生した宇宙は、自らが秘めていた真空のエネルギーによって「インフレーション」をとげた、と。 そこで質問です。 ・何故、宇宙は何も無い所から誕生したのでしょうか。 ・また、インフレーションによって、どの様に、新しい空間が生まれたのでしょうか。 ・宇宙は無の空間?から生まれたのなら、宇宙には壁みたいなものはあるのでしょうか。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 皆さんの考えなど、教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
関連するQ&A
- 人工的に宇宙を作ることは出来ますか?
インフレーション理論によると、宇宙は無のゆらぎというエネルギーの高い真空からビッグバンが起こったと言われていますが 人工的にエネルギーの高い真空を作り出したら、ビッグバンが起きて宇宙を誕生させることは可能なのでしょうか? 技術的に無理なら、理論的にはどうすれば可能なのですか?
- 締切済み
- 天文学・宇宙科学
- 宇宙のはじまり
宇宙は「無」から始まった。と、色々な本に書いてあります。文字通りに考えるならば「無」とは本当に何も無い状態なので、何も無い(空間も物質もその他の何かも無い)ところからどのようにして宇宙が始まったのでしょうか。一部の科学雑誌を読むと、「質量はエネルギーと等価である」ということで、宇宙創成に「エネルギーのゆらぎ」なる概念を持ち込んで説明をしています。何も無いのですからエネルギーもない。よって、「ゆらぎ」も無い。そうではないですか?そもそも、「ゆらぎ」って何ですか。私はゆらいでいるものを見たことはありません。「無」に関して含むことのある方のご意見をお待ちしております。
- 締切済み
- 物理学
- 宇宙の始まりとビッグバンについて
ビッグバン理論では「この宇宙はある特異点から始まった」というようなことを何かの本で読んだ記憶があるのですが、それによると「ビッグバン以前は無の状態であった」というようなことも書かれていました。この「無」の状態というのがよくわかりません。ビッグバンが起きたということは、それが起きた何らかの空間があるわけで、無の状態と言っても、たとえば地球と金星の間の宇宙空間のようなところをイメージすればいいということでしょうか?同じ本だったと思いますが、ビッグバンの何億分の一だか何百億分の一だかの後の大きさがビー玉くらいの大きさだというような表現であったと思います。すると、たとえば私の目の前で突然ビッグバンが起こるというようなことがあるのでしょうか?目の前は大げさでも、この宇宙空間のどこかで、それこそ地球から百億光年彼方でビッグバンが起こるというようなこともあるのでしょうか。バカらしい質問かもしれませんが、どうもスッキリしません。読んだのは20年以上前なので記憶違いかもしれませんし、その後の研究で違ってきているのかもしれませんが、どなたか教えてください。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 宇宙が始まる前は真空状態だったという(仮)説を読みました。それで、疑問
宇宙が始まる前は真空状態だったという(仮)説を読みました。それで、疑問に思ったのですが、その真空状態にあるエネルギーとは一体どのようなものでしょうか。 この仮説によると、真空の中で”ゆらぎ”があって、それが宇宙を生んだそうですが、何故真空の中に揺らぎが起こるんですか? 真空ということは、原子も電子も無いんですよね。 宇宙科学では、”無”と”空”はどのように違うのでしょうか。 あまり賢くありませんので、分かりやすく回答お願いします。^q^
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 宇宙創成時になぜ重力エネルギーがあったのか?
インフレーション理論によれば、当時の空間を満たしていた真空のエネルギー密度は一定に保たれたまま空間は急膨張をしたということになっています。これは、真空の膨張に合わせて重力エネルギーが真空のエネルギーを補填していったことによってもたらされたものらしい。 ところで、宇宙の創成時には物質は存在せず、したがって重力も存在しなかったはずではなかろうか。あったのは無尽蔵ともいえる輻射エネルギーだけ・・・そうではないでしょうか。このへんのところがよくわからいのですが・・・。
- 締切済み
- 天文学・宇宙科学
- 「古いインフレーション」の流れについて
佐藤勝彦さんの本を読んでいて、理解出来ないことがあったので質問させていただきます 初期のインフレーション理論で、宇宙には 「真空のエネルギー」と「光のエネルギー」 の2つがあったという記述があるのですが、このエネルギーと宇宙の状態の変化について、本を読んでも理解できなかったので「わかりやすい」解説をお願いしたいのです 本の内容を箇条書きにします ・まず、真空のエネルギーはいつも同じ密度で、宇宙を膨張させる ・光のエネルギーは温度と関係があって、宇宙が始まったときは超高密度だった ・宇宙が膨張すると過冷却が起き、真空のエネルギーがある程度保たれて一気に無くなる ・至る所で相転移が起きる ・インフレーションで宇宙が指数関数的に膨張する ・潜熱が開放されて宇宙が火の玉になり、バリオン数を作る 疑問点はこちらです ・一番初めの膨張で、なぜ宇宙は時間の平方根に比例するような膨張をするのでしょうか。平方根になる理由が知りたいです... 同様に、インフレーションの時になぜ「指数関数」の膨張をするとわかるのかを教えてください。 ・二次の相転移後、過冷却の時になぜ膨張が加速したのでしょうか。「真空のエネルギーがある状態だから」と解説されてましたが、真空のエネルギーは常に存在していたのではないでしょうか。 ・真空のエネルギーが無くなってしまうのは、宇宙の状態が変化して火の玉になり、「無」ではなくなったからだという解釈で正しいでしょうか。 ・子供宇宙などが出来る仕組みが理解できません。 「空間的に別々に相転移が起き、そこ(バブル)だけ真空のエネルギーが0になり、光速で膨張する」 「泡がいくら頑張って膨張しても、『真空のエネルギー』があるところがそれ以上に急激に膨張するため、宇宙全体を泡が覆うことができない」 この2つから、真空のエネルギーがある場所とない場所で別々の速さの膨張が起きると分かりますが、なぜ真空のエネルギーが無い場所で膨張が起きるのでしょうか。 ・ワームホールについて、ブラックホールの中で無限に膨張する空間が子供宇宙だという解釈で正しいでしょうか。また、その場合ワームホールはブラックホールのどこにあるのでしょうか。 どなたか詳しい方、ご回答をよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 現在の宇宙の真空でもインフレーションは起きますか?
NHKのある科学系の番組で、初期宇宙がビッグバンに至る過程として、真空のエネルギーが指数関数的に増えることによってインフレーションという現象が起きた、という仮説が紹介されていました。 この仮説が正しいとすると、現在の宇宙にある真空でもインフレーションは起こりえるのでしょうか? 起こりえないとすると、初期宇宙の真空との違いは何でしょうか? 起こりえるとすると、どんなことが起きると予想されるでしょうか? 素人のため、ヘンな質問になってたらすみません。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 宇宙の誕生の前はどうだったんでしょうか?
よく、宇宙はビックバンによって生まれたと聞きますが、その前はなんだったんでしょうか? 無、真空ではなく空間、時間、エネルギーもない無の歪みの影響で・・・・とか何かの本でよみましたが、無が歪みとは?無でしたら空間さえないと解釈すると、そこから歪みを生むもの力(エネルギー)はどこにあったのでしょうか?例えば、無=∞であり、ひとつの物?エネルギー?意思?では一つのもでしかないのでその存在自信が無であり∞であるのではないかとおもいます。同じ物が無限にある場合それを対象とする物がない限りそれ自体認識できないのではとおもいますが?ビッグバンの前は、多数の無∞があり、それがなにかの影響で干渉しあって、初めて無∞が何かという存在が確認でき空間、エネルギー、時間がうまれたのではないかとふとおもいました。+と-、男と女、悪と正義、光と影があるように、宇宙もできたのかなとおもいました。それもビックバンの前の二つの無∞が均等ではなく(均等では均等の無∞になり認識できなくなる)少しの割合の違いで不均等になり存在できるようになったのではないかとおもいます。その為、今存在する宇宙はπがいつまでも続く様な不均等な空間になったのではないかとおもいました。数冊宇宙についての本を読んだ位で物理の公式とか何もしらない者の考えなどで陳腐な質問かとおもいますが、何かしらの考え方がある方がいましたら教えてください。私には公式を使った説明ではわかりませんので、推測でかまいませんので教えてください。
- 締切済み
- 物理学
お礼
みなさま、ご回答ありがとうございました。 みなさまの意見を聞いて、宇宙は広いんだなぁ、という事を、実感しました。 ありがとうございました。