• 締切済み

鋼板の熱処理履歴について

鋼板のミルシートで、例えばSB410-SR等とSRが付いています。 このSRは、テストピースに熱処理をして機械試験を行っている事ですが、熱処理を行わない場合、この鋼板は規格値を保証されているのでしょうか。

みんなの回答

noname#113407
noname#113407
回答No.1

ミルシートはあくまでも材料管理ですから熱処理をした結果として客先に提出する材質の品管データですから不処理の場合は規格値は保証の範囲ではありません。

SB410
質問者

お礼

ありがとうございました。 今後の材料の取扱の参考になりました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 熱処理歪について

    機械加工の内部応力と熱処理歪についての関係を教えてください。 また、熱処理歪を少なくするためにはどのような処理方法が最適ですか? 材質はS45C HRC20±5が図面規格になっています。

  • 海外品(中国)の熱処理(SCM435)について

    ご教授ください。 海外でM4のこねじを熱処理しております(10.9相当)。 通常HRC35程度で上がってきているものが、 今回のロットはHRCの39程度、ものによっては41程度になってしまいました(強度区分10.9の規格値オーバー)。 ミルシートは確認しましたが、差はなく(本物かどうかもあやしいので期待しておりませんが)、炭素量分析は外部に依頼しないといけない為、保留中です。 教えていただきたいのが、連続炉で処理をしているのですが、 処理の仕方や機械の構造により、ヤキムラの発生の可能性はあるぼでしょうか。また、その場合どのような事が原因でヤキムラが発生するのでしょうか。 なお、硬さ試験を実施したのですが、浸炭で表面のみ硬くなっているわけではなく、全体的に硬くなっておりました。なので、今回のロットは硬度が高くなる要因がなにかしらあったとは思うのですが(熱処理条件や材質で)、同ロットないで硬度がバラついているのが解せないと思っております。 バラツキ要因について、ご教授いただけけるとありがたいです。

  • 静振鋼板について教えてください

    機械の静音化に取り組んでますが洗濯機などで使われている静振鋼板について教えて下さい 1.物性はどんなものですか?(引張り、加工性など) 2.熱処理は可能ですか? 3.入手の方法はどうしたらいいですか? 4.静振鋼板のメカニズムは?(ホームページなどないですか?)

  • 熱処理記号について

    ステンレス(SUS304やSCS13/鋳物)は、固溶化熱処理後、急冷すると思うのですが、ミルシートへ記載する場合、急冷を表す、熱処理記号は、WQ(水焼入)と WC(水冷却)のどちらが正しいのでしょうか? また、この2つはどのような違いがあるのでしょうか? 詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けますと助かります。

  • ステンレス鋼板の特性で「RA」の意味は?

    ステンレス鋼板(ストリップ材)の特性項目で「RA」の意味、何の略称、規格等ご教示下さい。 ステンレス鋼板の主な機械的特性項目に、硬さ、耐力、引張強度、伸び等が ありますが、英文で書かれたミルシート上で、 Elongation:30%の表記の下に Ra:0.10-0.13 mm と記入されております。この「 Ra 」の意味は、どのような意味なのでしょうか?

  • 金属材料試験技能士や金属熱処理(一般熱処理)技能…

    金属材料試験技能士や金属熱処理(一般熱処理)技能士のような資格 はじめまして。 私は仕事で、大手メーカの下請会社で、いろんなメーカから提出される材料証明書の確認を行っています。 まったく知識が皆無で周りも詳しい方がいない環境で、JISを読み込んだり、ネットで調べたりして、なんとか主な鋼材のミルシートは見ることができるようになりましたが、まだまだ不安な部分が多いです。 そこで、いろいろ調べたところ、金属材料試験技能士と金属熱処理(一般熱処理)技能士という資格を見つけました。 ぜひ勉強して、挑戦してみたいと思うのですが、この二つの試験は実務試験があるんですよね。残念ながら、私が実務に関わることはないので、受験することができません。 このような金属材料に関する資格試験で、筆記試験のみのものをご存知でしたら教えて下さい。 よろしくお願いいたします。

  • 金型の熱処理

    教えて下さい。 機械加工で材料に加わった応力について知りたいです。 ダイス鋼を熱処理前に機械加工(NC旋盤等)を行い、熱処理(1000度以上の本加熱+戻し2回)した場合、熱処理前に材料に加わっていた加工応力は蓄積したままになるのでしょうか? もし抜けるのであれば(低減)、その理由を教えて頂きたいです。 ご教授お願いいたします。

  • SUS304 固溶化熱処理

    SUS304で固溶化熱処理したものを使用したいのですが、固溶化熱処理していないものと、しているものの流通性は違いますか? 今までは固溶化熱処理していないものを使っていました。φ15×271とt5×22とt5×30の溶接構造です。 又、固溶化熱処理しているとJIS規格の引張強度があるみたいですが、していない場合は、どうなるのでしょうか?

  • ASTMA167 AISI316Lの成分について

    ASTM A167 AISI316Lのミルシートに規格に無い成分が記載されています 規格成分 C,Mn,P,S,Si,Cr,Ni,Moは規格内数値です 規格に無いCb,Co,Cu,Nに成分数値が記載されています このミルシートが AISI316Lを保証する物か教えていただきたく 機械試験値は規格内です

  • 半月キー溝が熱処理により広がる問題

    SCM420の材料でキーシードカッターにより、幅3mmの半月キー溝を加工します。その後に浸炭焼入れを施します。 熱処理を加えることにより、キー溝幅の公差レンジ0.05が出ません。 調査したところ口元が広がり、底の方が縮むことがわかりました。 何とか熱処理条件により規格内に入れたいのですが、上手く行きません。 機械加工では問題なく規格内に入り、広がることを考慮して規格の下目を狙っています。 やはり高硬度用キーシードカッターで焼き入れ後仕上げるのがベストでしょうか? 以上、御教授の程、宜しくお願い致します。