• ベストアンサー

歐文訓讀について

或る本で知つたことですが,江戸時代から明治時代にかけて,英語やオランダ語などの歐文を漢文の訓點と同じやうな記號を付けて,漢文訓讀と同じ要領で讀んでゐたことがあるといふことです。殘念ながらその本では少しばかり觸れただけでしたので,詳しくは分かりません。このことを詳しく説明したウェブサイトなどがあつたら敎へて下さい。また,書籍などを紹介して頂ければ,尚ほ嬉しうございます。

  • ht697
  • お礼率55% (72/130)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shiremono
  • ベストアンサー率70% (187/267)
回答No.2

ひととおり檢索してわかつたことをお知らせします。 「歐文訓讀」 については、森岡健二 (1917-) が研究してその用語もつくつたやうです。特に、 『欧文訓読の研究』 (1999 明治書院) に詳しいはずです。關聯しさうな著書がほかにもありますが、いづれも定價が高いので、わたしなら圖書館でさがすところです。 「歐文訓讀」 の類義語として、 「歐文脈」、 「歐文直訳體」 といふことばが、もとからあります。 詳しいサイトはみつけられませんでしたが、つぎのサイトでは、森岡健二の著書がいくつかあげられ、漢文訓讀法との關聯で、ある程度の解説がされてゐます。 參考URL: 日本漢文の世界 (松本淳) /本の紹介 /日本語と漢字 日本漢文の世界 /日本漢文へのいざない /第一部 第四章 (1)~(3)

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/kanbun/index.htm
ht697
質問者

お礼

ありがたうございます。圖書館で探してみたいと思ひます。

その他の回答 (1)

  • kimosabe
  • ベストアンサー率59% (137/230)
回答No.1

「英語」「漢文訓読」で検索しましたところ、下記のウェブサイトがありました。お役に立ちますでしょうか。

参考URL:
http://www.ome.meisei-u.ac.jp/nihonbun/column/vol-03.html
ht697
質問者

お礼

實際の寫眞は始めてみました。詳しくて大變參考になりました。ありがたうございます。

関連するQ&A

  • 日本人がオランダに行く事って可能だったの?

    日本人が江戸時代(開国以前)にオランダ(オランダ本土やオランダ領東インド(蘭印))に行く事って可能だったのですか?オランダは江戸時代(開国以前)に欧州で唯一日本に入国する事が出来た国でオランダ本土や蘭印から来たオランダ人が来日したりしていましたが、逆に日本人はオランダ(オランダ本土や蘭印)に行く事って可能だったのでしょうか?明治時代には蘭印に行った事のある日本人が居るみたいですが。

  • 徳川政権の傭兵

    以前TVで江戸時代に300人ほどオランダに傭兵を派遣したことがある、というような内容を見たのですが、それって本当でしょうか? うろ覚えなので国とか人数とか「傭兵」っていう感覚も違うかもしれませんが…。 東照宮にあるオランダからもらった灯篭となんか関係あるんでしたっけ? どうもよく覚えていないのですが、その江戸時代のオランダ派遣兵について良い本やサイトなどがあればぜひ教えて下さい。よろしくお願いします。

  • モウ一度讀ミカヘシテミタイト思フ、明治大正ノ文學作品・・・

    皆さんも、若い頃にはきっと明治大正時代の文学作品を何冊となく読んだことがあると思います。私も、中学校から高校にかけては、いろいろな文豪の作品を読み漁りました。 それが、大人になっていくにつれて、現代小説やら映画やらに興味が移ってしまい、そんな文学作品からは足が遠のいてしまいました。 でも、時々、そんな現代から離れてしまっているような文学作品を、もう一度読んでみたいと思うことがあります。 皆さんも、そんな気になることがありませんか? 例えば、私がもう一度読み返してみたいと思う明治大正の文学作品というと、 ○有島武郎の「惜みなく愛は奪ふ」・・・題名からして、懐かしさが漂っています。 ○夏目漱石の「吾輩は猫である」・・・まさに定番中の定番だけに、今読み返してみた時に自分がどう感じるかが、興味津々です。 ソンナ、皆サンガ「モウ一度讀ミカヘシテミタイト思フ、明治大正ノ文學作品」ヲ、是非敎ヘテ下サイ。 宜シクオ願ヒシマス。

  • オランダ語はどうしてここまで廃れたか?

    つまらない質問ですが お付き合い頂ければ幸いです。 オランダ語って江戸時代の後期にはあんなに盛んに学習されたのに、現在では見る影もなく廃れてしまっていますよね。現在のように色んな外国語に対しての関心が高まる中でも、オランダ語は殆ど忘れ去られていますよね。確かに、明治に入ってから英語に取って代わられたのは分かるんですが、明治以降もオランダは著名な学者や芸術家を輩出していますし、また、オランダとの交易がピッタリ止まったわけでもなく、かなり前からオランダにはスペインにも飛んでいない飛行機の直行便が就航していますので、人的・文化的交流は少なくないと思うんです。 そこで質問ですが、オランダ語はどうして ここまで凋落したんでしょうか?

  • 鎌倉時代、南北朝時代、室町時代

    歴史好きの63歳主婦です。 安土桃山時代から、江戸時代、明治維新、明治時代、大正時代 昭和時代の流れ等は、頭に入っているのですが、 鎌倉時代、南北朝時代、室町時代、、が なかなか、理解できません。 なにか、すんなりと理解出来る書籍とかありませんでしょうか?

  • テレビ番組「ブラタモリ」のような趣向の書籍

    「ブラタモリ」のような、 江戸時代や明治時代の古地図などを用いて、 現代の地理を解説しているような本はありませんか。

  • 江戸時代とかの作画資料

    江戸時代の街並とかの絵を描いてみたいのですが、なかなか参考資料が見つかりません。 本やウェブサイトで絵の参考になる資料があれば教えて下さい。

  • 江戸時代の「江戸」以外

    最近では江戸時代について書かれた本が多数出ていますが、 大多数が「文化が熟した頃の江戸」の話で、他所の話はあまり書かれていません。 そして内容も「江戸礼賛」のようなかんじのものがほとんどです。 もちろんそれはそれで構わないのですが。 例えばイザベラバードの旅行記には、明治に入ってもなお東京を離れたら、 不潔、不衛生のオンパレードのような様子が醒めた視点で書かれています。 江戸時代の地方に関して、できれば江戸と対比するようなかんじで、 詳しく解説された本がありましたら教えてください。

  • 結婚するとき持参する参考書

    江戸時代に書かれた書物を読んでいると嫁ぐ娘にこれを持たせなさいとナイトライフに付いて書かれた書物が紹介されています。 また、明治時代に書かれたものを読むと、江戸時代なんでしょうが仲人が事前に教えたり、初夜に立会って教えていたりした様です。 明治も中期以降になるといちいち教えなくても、当人同士が知っているだろうと仲人が教える慣習が無くなっていったようなんです。 これは庶民と言うより中流以上の家柄の結婚のようなんですが・・・ 今は婚前交渉が当り前になって来ているのでないとは思うのですが実際はどうなんでしょう? 結婚に拘らず親から娘に教えるとか、本などを渡すなどのことはあるのでしょうか? 親からでなくても本を買ったとかでもいいのですがどこから知識を得たのか教えて下さい。

  • 各時代を代表するのは誰?

    江戸、明治、大正、昭和、平成を代表する文豪といったら誰でしょうか? 作品比較をしたいのですが、誰がどの時代に生きた人なのかをどう調べていこうか困っています。 現在、思いついた作家を一人一人、どの時代に生きた人なのかしらみつぶしに調べている状態です。その作業にかなり時間がかかってしまって、なかなか本題である作品比較に移れません…(T_T) 特に明治以前…江戸時代などの人が見当たりません。 また、最近の本に疎いので平成も…。 詳しい方いましたらよろしくお願いしますm(_ _)m